20/02/06 19:43:42 nqp7jdu7.net
2019/08/23
日本電産・永守氏「大学の偏差値・ブランド主義を打破」
https
//www.nikkei.com/article/DGXMZO48926310T20C19A8X12000/
2019/10/03
日本電産・永守会長CEO「人づくりからやり直そう」
https:
//business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00119/00045/
2020/01/10
日本電産・永守氏「京都先端科学大にビジネススクール」
URLリンク(www.nikkei.com)
2020/02/05
「永守流」で即戦力育成 京都先端科学大
URLリンク(www.nikkei.com)
専門科目の授業はすべて英語で行う。その準備として、1年生の前期は90分の英語の授業が週10コマある。
数学、物理も標準的な工学部の1・5倍の授業を確保する。…
理系の学部としては珍しく、卒業研究がないのも特徴だ。その代わりに企業から課題を提示してもらい、解決策を考える「キャップストーン」
と呼ぶ独自プログラムを導入する。3年生は入門編、4年生に本番と2つの課題に取り組む。
「強度を低下させずに部品を10%軽くしたい」といった課題に、4人が1チームになって挑む。実際に企業を訪問し、
課題の背景や材料、コストなどの条件を詳しくヒアリングする。…
1学年の定員は200人だが、21年度は40人、翌22年度は60人の留学生を受け入れる目標だ。24年度には日本人と留学生を100人ずつ
にする計画。そうなれば、キャップストーンのチーム4人のうち半分は留学生ということになる。
文化や考えの違う仲間と1年間かけてひとつの課題に取り組むことは「企業でも高い評価が得られるはずだ」(田畑氏)
こうした教育を支える教員も多様だ。教員募集に当たって国際公募を実施。10人前後の枠に対し、世界から約350人の応募があった。
21人の教員のうち3分の1を海外出身者が占める。
大学全体では、19年度から日本電産の協力を得て、国際的なインターンシップを始めた。昨夏は学内選抜を経た8人が、
米国、オランダ、シンガポールなど5カ国にある同社の海外拠点で2週間の就学体験をした。
長期のインターンシップは受入れ側の負担も大きいが、20年度は期間を1カ月まで延ばして実施する予定だ。…