15/01/13 15:40:15.82 rgM+1WGp.net
>>367
日本は近代以前には、「村」などの単一の共同体に所属し、基本的にはずっとそこで暮らしていました。
個人にとって所属する共同体がすべてで、個人が生きる事はすなわち共同体の中で生きる事だったと思います。
すなわち、「共同体=全世界」です。
その共同体の中で「出る杭」となったという事は、その共同体にとって「有能」でも何でもないという事です。
「出る杭=邪魔者」です。それ以外の評価は、共同体の中ではあり得ません。
そして、共同体の外というモノが存在しませんから、「有能」であるというような評価は存在しません。