10/12/30 12:51:38 Es1OWsPY.net
さて、皆様、
<菊池誠さんのHP「すべての科目に道徳を」より>
URLリンク(www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp)
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「新しい学習指導要領」総則より
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2. 学校における道徳教育は,道徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行うものであり,道徳の時間はもとより,各教科,外国語活動,総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて,児童の発達の段階を考慮して,適切な指導を行わなければならない。
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この「各教科」は算数や理科や社会も含むのでしょうか。
そうだとすると、算数や理科の「特質に応じて」、どうやって道徳教育をするのでしょうか。
「水からの伝言」授業などを思い出すと、とても不安ですが・・・
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というような問掛けをなさっておられます。
私は、菊池さんのところに集う皆様とお話しをしたかったのですが、
残念なことに「ブラックリスト」に入ってしまっておりできません。
そこで、皆様に問掛けさせて頂きたいのですが、
> この「各教科」は算数や理科や社会も含むのでしょうか。
教育に携わる方々には「広島・長崎の『原爆』」を「道徳の理念」として議論して頂けば良いのではないでしょうか?
まず、「理科」の延長線上には「E=mc2」を導き出し「原爆」を可能にした『原子物理学』の存在があります。
それと、「算数」は、その「原爆」を起爆させるために、最も重要な「爆縮技術」を『火薬の燃焼速度計算』で可能にしました。
あと、「社会」ですが、その中には、そもそも『過ちは、繰り返さない』という理念の「歴史教育」や「倫理社会」も存在します。
このように、教育に携わる方々には、
学問の延長線上に「広島・長崎の『原爆』」が存在するということを意識していただくのは、いかがでしょうか?