07/06/05 13:14:23 .net
労力を発揮するためには仕事が必要。
仕事を自分でとっていないなら営業の人件費が必要。
仕事をすれば金が動く。金が動くなら経理処理が必要。
経理処理専門の担当者をおくならその人件費が必要。
仕事をするための機材や什器が必要なら設備投資が必要。
揃えた設備を動かすための光熱費や維持費も当然必要。
仕事をするうえで事務用品が必要なら、事務用品の購入費が必要。
電話やネットが必要なら通信費。
自宅と仕事場が別なら、仕事をするスペースの賃料が必要。
自宅と仕事場が別なら移動にかかる交通費。
客との打ち合わせがあれば移動のための交通費。
仕事場で照明を使えば電気代、仕事中にトイレなどで水を使えば水道代。
客がきて茶でも出せば接客にも金がかかる。
単純に考えてもこれだけのコストがかかる。
それらの経費を社員の人数で割れば一人あたりの経費負担金額が出る。
それが労力を発揮するためのコスト。労力を発揮するほどコストも増える。
これ以外にも目に見えていない経費はある。
厳密に算出したら事業税を人数で割ってみるのもいいと思う。
昔は自分が欲しい給料の3倍の金額を売り上げろっていわれたけどね。
いまなら欲しい金額の2~2.5倍程度でもいいんじゃない?