24/09/09 21:12:03.51 sKGm+vXT.net
千葉県内の家の玄関で撮影されたのは、靴を抱きかかえ顔をスリスリ、中に顔を突っ込んでくんくんと、かかとからつま先までニオイを嗅ぎまくる猫の姿だ。
靴のにおいが大好きな猫は、顔を出したかと思いきや、まだまだにおいを嗅ぐのが止まらない。
11歳のオス猫「ぐっぴー」は、飼い主によると、数年前、男性の来客があったときに、靴のニオイに”覚醒”したという。
飼い主は「狂ったように靴にまとわりついて、病気なんじゃないかと思って病院に連れて行ったこともあるぐらい」と振り返る。
それ以来、家族以外の人が家に来ると、ぐっぴーは必ず靴のにおいを確認するようになった。長いときは、30分ほど嗅いでいる状態だという。
また、グッピーの“靴嗅ぎ”のあとに、飼い主は靴を乾かさないといけなかったこともあるという。
「靴をかぐ時にすごくよだれが出ちゃうみたいで。お客さんの靴なのでドライヤーで乾かしてた時に嗅いだニオイは、
とても30分は嗅げないようなニオイだったので、人間には理解できないのかもしれない」と飼い主は話している。
ぐっぴーが特に好きなのは、なんと男性の使い古したスニーカーだという。
なぜ、グッピーはこんなにも靴のニオイが好きなのか、獣医師に聞くと科学的な理由があると指摘する。
「ますだ動物クリニック」の増田国充獣医師によれば、
「靴から出ている臭いの物質が、猫が好きなマタタビの成分と科学的に似ている部分があるから。
多幸感というのか、ご機嫌になっているような状態」だという。
靴のニオイでぐっぴーは、「テンションMAX」になっていたのだった。
実は靴以外にも、飼い主の頭皮のニオイも大好きで執拗にニオイを嗅ぎまくっていた。
この行動について飼い主は、「お客さんに対して申し訳ないという気持ちを除けば、かわいいなと。
好きなものはこうやって好きって全力で表現できるのってすごい。見習うべき…見習わない方がいいですね」と微笑ましそうに語った。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)
URLﾘﾝｸ(www.fnn.jp)
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