24/04/03 21:43:50.79 MeuZc1cYY
母親は卵巣がんの末期で、長くても夏にはもういないだろうと病院の先生に言われました。
がんの末期だとわかったのはだいたい2年前なんですけど、手術も入院も現実味がなくって、
しばらくは目の前の家事や自分の宿題みたいな目先のことで精一杯でした。
最近になって母が大学病院に長期入院したり少しだけホスピスに入院したりしていて、
目をそらさずにちゃんと考えなきゃ、と思うようになったのですが、
考えるとつらくてしっかり向き合えたことはありませんでした。
でも春休みに入って、私はインフルエンザにかかってしまいました。
免疫力も体力もない母親に絶対移してはいけないので、
治るまでしばらく別の階で生活するようにしました。
そうすると父は自営業とはいえ、基本的には私ひとりで過ごすので、
母のことを考えることも増えました。