19/02/01 19:19:08.95 RDdjccxK.net
避難所建てました
【避難所】押川勝太郎医師に質問するスレ2
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
私見を重ねますが荒らしの相手をすることは助長するだけだと思っております
その為の避難所で用意しました
3:がんと闘う名無しさん
19/02/01 20:12:18.71 5qn9/jkO.net
ここは>>2の誘導スレとして使いますか
4:キモいおっさん
19/02/01 21:18:39.03 zamNSUsy.net
>>2
5ちゃんに対する重大な業務妨害として運営に報告します
5:がんと闘う名無しさん
19/02/01 21:25:29.69 5qn9/jkO.net
>>4
>したらばに誘導したり書き込むやつは癌で苦しんで死ね!→全部自分がやってました(笑)
↑
え?(笑)
6:キモいおっさん
19/02/01 21:25:30.46 zamNSUsy.net
運営に報告しました
5ちゃん運営から何らかのアクションがあると思われます
こういうルール違反は厳に慎むべきです
7:キモいおっさん
19/02/01 21:27:00.02 zamNSUsy.net
まあ何の宣伝にもならないしたらばになんて押川先生も行かないと思いますが(笑)
8:押川勝太郎
19/02/01 22:36:14.00 SM7Gav96.net
押川勝太郎医師に質問するスレ
スレリンク(cancer板)
のまとめ
色々な質問が出て大変勉強になりました、が、
論理が破綻した人物が約1名おり、事実と意見の区別を付けずにデマを流し続けているので、
ノイズまみれの相談掲示板を継続するのは読者の時間浪費につながると考えて、避難所に移ります。
このスレ全部読めば該当人物の非生産性は一目瞭然ですが、最後にその概要を記します。
・当方は質問は全部真面目に答えました。
・この人物、大腸がんステージIVでCV port作った患者さんの死亡率は100%というので、
何人の背景かを10回以上質問されたが答えられず。
当方の経験をきかれたので、自験例では150人で10%ぐらい治癒して抜去したと回答しました。
それに比べて、この人物は、恐らく知っている数が少なすぎて恥ずかしくてしょうがなかった
ようです(微笑ましくも中途半端な恥は知っているということか?)。
この人物、死なないがんと死ぬがんは決まっているので早期治療は無用と言っているので、
当方は日本最大のがんデータベースから引用して反論しました。
乳がんのstageごとの10年生存率。ステージが進むほどきれいに10年生存率は下がっており、
これだけのビッグデータ、早く治療した方が予後が良い事は明白。
stage- 10年生存率 -診断時のステージ別登録人数
stage I -81% -26157人
stage II -68% -16669 人
stage III -38% -13740 人
stage IV -12% -14405 人
URLリンク(kapweb.chiba-cancer-registry.org)<)
へどうぞ。
ここでの質疑応答はしません。
9:がんと闘う名無しさん
19/02/01 22:54:05.02 yrPh7PIb.net
必死にじたばたするおっさん
ワロタw
10:がんと闘う名無しさん
19/02/01 22:54:50.22 4awRT52Y.net
「しかしよくわかったのは、自分の信念のためなら、事実は無視するし、
他の人を不幸にしてもかまわないという考え方の人物がいるということです。
世の中には「人を不幸にする善意」なるものが実在することを証明したスレッドでした。」
おかしいな。そんな事を証明したスレッドには読めなかった。
私はキモイおっさんの意見は人を不幸にするといった大げさな意見とまでは言えないと思った。
押川先生とキモイおっさんの視点がすれ違っているだけだ。
でもそんな事、日常の診療ではよくある事ではないでしょうか。
押川先生は辛抱強く対応されていたが、キモイおっさんの意見を別の視点から一部でも共感する心の力まではなかった。
一人の医師の限界でしょう。
だからがんの闘病においては多様性を持った人々が様々な心で様々な心を受け止める必要があると思う。
11:キモいおっさん
19/02/01 22:57:03.74 zamNSUsy.net
押川先生、したらばに逃走(笑)(笑)(笑)
12:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:02:21.32 H1Y1vzdp.net
>>11
あんたには付ける薬も無いってことだよ
馬鹿は治らないってことだよ(笑)
13:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:07:58.56 hGcqzRGk.net
【避難所】押川勝太郎医師に質問するスレ2
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
14:キモいおっさん
19/02/01 23:13:46.72 zamNSUsy.net
>>10
ありがとうございます
おっさんは自分の母親を癌で亡くしたこともあって、他人を不幸にしようなどと毛頭考えておりません
むしろ、癌患者さんやその家族の心のケアが目的でもあります
今「家族は第2の患者」とまで言われていますからね
あまりに治療に専心し過ぎて不幸な結果に終わることの多い現状に、治療以外の選択肢を提供するのがおっさんの目的でした
この意図を汲み取ってくれた方もいましたが、残念ながら押川先生は他の荒らし連中と同程度の頭脳しか無かったようです
まあ最初からおっさんはそれに気づいていましたけどね
正直このスレを通して押川先生の能力と人間性が明らかになり、今後の動向が心配になります
実際「質問箱」には一週間なんの質問もありません(笑)
まあ悪いけど世の中にはロクな医者がいないなぁ…と再確認したおっさんでした
梅澤先生が「標準治療を是とする腫瘍内科医はトンデモ医師」というのは本当でしたね(^_^;)
15:キモいおっさん
19/02/01 23:20:47.05 zamNSUsy.net
つうわけでこのスレは「キモいおっさんに質問するスレ」となりました
医学的な返答はできませんが、癌についての質問や悩みやご意見がありましたらなんでも書き込んで下さい
おっさんより癌に詳しい人が答えてくれるかもしれません
みんなで癌のことを勉強しましょう♪(^_^)/
16:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:25:24.70 K09qz0Wu.net
東てる美、抗がん剤治療を中断していた
URLリンク(news.nifty.com)
17:押川勝太郎
19/02/01 23:29:37.89 SM7Gav96.net
URLリンク(peing.net)
#38
URLリンク(www.amed.go.jp)
このニュースってかなりポジティブに受け取って良いですか?
アレクチニブ耐性の人がロルラチニブを使い、ロルラチニブにも耐性が出た場合、
アレクチニブがまた効くようになる場合もあるという認識で良いでしょうか?
【回答】#38
最近あったALK肺がんセミナーより抜粋します
分子標的薬後の抗がん剤治療の効果は減弱しない
セリチニブは抗がん剤より副作用強い場合がある
ロルラチニブはアレクリニブ耐性でも3割効く
アレクリニブは脳への移行が良い
ALK耐性後はALK阻害薬より抗がん剤の方良いかもしれない
遺伝子変異ある場合免疫チェックポイント阻害薬を使っても5%ぐらいしか効かない
つまり、色々な治療薬を試すのが重要ですが、無効となっても時間がたつと再投与で
効果がまた得られる場合があるというのはちらほら報告されています。
18:押川勝太郎
19/02/01 23:31:03.27 SM7Gav96.net
◎ ホスピスに将来入りたいが外部の病院から受け入れてもらえるのか Q&A#111
(14分14秒)
URLリンク(youtu.be)
乳がん治療歴17年の52歳女性です。通院している病院には緩和ケア病棟がないので、
がんが進行したら将来ホスピスに入りたいのですが、外部の患者を受け入れてくれる
ところはあるのでしょうか?という質問です。
緩和ケアの現状と、なんのために緩和ケアに入りたいのかという、
根源的な理由についても解説しました。
19:押川勝太郎
19/02/01 23:31:43.20 SM7Gav96.net
◎ 滑膜肉腫で足切断を勧められたが決断できない Q&A#112
(16分37秒)
URLリンク(youtu.be)
太ももに滑膜肉腫ができた40歳台男性です。足を切断せずに切除術ができて、
抗がん剤治療も行いましたが、骨盤内や肺に転移が出てきました。
違う抗がん剤と肺切除で治癒を目指すに当たって、やはり足の切断もしないと
完治できないと言われました。しかし決断にすごく迷っているという相談です。
難しい質問ですが、混乱した思考を落ち着かせる方法についても解説しています。
20:押川勝太郎
19/02/01 23:33:15.79 SM7Gav96.net
◎ 直腸がんの抗がん剤で免疫チェックポイント阻害薬との併用はどうか? Q&A#113
(12分6秒)
URLリンク(youtu.be)
肺、肝転移のある46歳直腸がんの男性です。FOLFOX, FOLFIRI療法を行ってきましたが、
副作用のしびれがひどくなってきました。
またスチバーガとオプジーボの併用化学療法を治験として勧められましたが、
副作用も心配です。
これからどんなことを考えて治療を進めていけば良いのでしょうか?
21:押川勝太郎
19/02/01 23:34:32.73 SM7Gav96.net
◎ 乳がんの妻が詐欺的温熱療法クリニックに洗脳されているのをどうやって
救ったら良いのかQ&A#114
(18分55秒)
URLリンク(youtu.be)
早期乳がんの手術を拒否した妻が、自費診療クリニックで、ハイパーサーミアを
受けています。一日10万円14日間で140万円かかりましたが、まだ治療が必要と
言われています。クリニック側からは60回まで必要で、がんは消えるはずだが、
保障はできないと言われています。妻は洗脳されているようですが、
どういう対策を取れば良いのでしょうか?
22:押川勝太郎
19/02/01 23:36:54.58 SM7Gav96.net
◎ がん治療では主治医は単独と複数のどちらが良いのか? Q&A#115
(9分14秒)
URLリンク(youtu.be)
質問
乳がんで術前化学療法をおこなった後、手術する予定です。
外来を担当している医師が3~4人います。毎回診察する医師が異なります。
あるとき診察を担当した医者に「誰を主治医だと思ったらいいでしょうか?」
とそういう風に言ったら「皆主治医だと思ってくれていい」と言われました。
建前としてはそうなんでしょうが、毎回違う医師に会うので信頼関係がなかなか
深まらないように思います。
エコーも技師任せで医師は画像を見るだけで、実際に診察していただいたのは
生検の時だけです。このような中で手術に望むのは不安です。
今からでも一人の先生が診てくれ手術してくれるような病院に転院しようかと
迷いが生じています。ただ今の病院は家から近いというメリットがあり、
将来を考えると離れてしまうことにためらいがあります。今の病院にかかり続ける
のであれば、どのようにして医師とコミュニケーションを図り、自分のなかに
信頼感を養っていけばいいのでしょうか。
23:押川勝太郎
19/02/01 23:38:00.51 SM7Gav96.net
◎ 複数のがんが見つかったらどうやって治療の優先順位を決める?Q&A#116
(6分31秒)
URLリンク(youtu.be)
50歳代女性で大腸がんステージIII手術後、化学療法中にステージIの乳がんが見つ
かりました。診療科がまたがると、どちらを優先べきか、一般の方にはわかり
づらいものです。こういった場合の優先順位の付け方を解説しました。
また主治医とはどうやってうまくやっていけば良いでしょうか?
24:キモいおっさん
19/02/01 23:41:20.93 zamNSUsy.net
>>16
ありがとうございます
まさにおっさん理論そのものですね
東さんは自分が癌になり抗がん剤治療の苦しさを体験して、初めて母親の苦しみがわかったのですね
抗がん剤治療の苦しさなんて医者になどわかるはずがありません
実際に抗がん剤治療した人にしかわかりません(もちろんおっさんにもわかりません)
だから抗がん剤治療をやたら評価する押川先生におっさんは噛みついたわけです
東さんの話はおっさんが問題視している「家族の悪い影響」についても触れていましたね
治療を嫌がる本人に家族が「治療頑張れ頑張れ」というのは患者本人にはとても苦痛なことなのです
だからこそ本人にとって一番いいことは何なのか、家族も考える必要があります
25:押川勝太郎
19/02/01 23:43:19.55 SM7Gav96.net
がん患者のアウトプット術教えます・I・webセミナー20190114
URLリンク(youtu.be)
がん治療は、がんを治すこと、がんを縮小させることにこだわりすぎる人が
多いようです。しかし、患者さん自身は専門的な治療法自体に関与することは、
ほとんど不可能です。
そのため、いかに治療選択していくのか、主治医にどうやって自分の希望や
価値観を伝えるのか、治療の不具合を早く察知して主治医に対策取ってもらう
ための手法など、がん患者さんしか出来ないのに、最も重要なノウハウについては
置き去りにされたままです。
こんなに重要で取り返しがつかない事が放置されていることを憂えて、
公開セカンドオピニオン講演会を続けていましたが、精神科医・樺沢紫苑先生の
30万部のベストセラー「アウトプット大全」に触発されて、がん患者さんのための
アウトプット術・I・入門編を2019年1月14日にレクチャーしました。
26:キモいおっさん
19/02/01 23:44:02.62 xYwNTUMg.net
えっ?
押川先生はしたらばに逃走したんじゃないの?
ここは「おっさんに質問するスレ」に変わったので、コピペ連投で荒らさないでもらえます?(# ̄З ̄)
27:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:47:29.85 0CHYyvr4.net
避難所建てました
【避難所】押川勝太郎医師に質問するスレ2
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
私見を重ねますが荒らしの相手をすることは助長するだけだと思っております
その為の避難所で用意しました
28:押川勝太郎
19/02/01 23:49:05.87 SM7Gav96.net
抗がん剤治療は人生を意味あるものにするためQ&A#68
URLリンク(youtu.be)
進行がん患者さんは高齢者が多いです。がんを縮小させる抗がん剤は
きつい治療になる事も多いのですが、最終的な目標なんでしょうか?
本人と家族はどうあるべきでしょうか?という質問をいただきました。
年齢や体力を考えると、がん治療は大変ですし、逆に苦しんだら何の
ための治療かわからなくなってしまいます。
ここでは、抗がん剤治療によって、人生を意味あるものにする手法と秘訣を、
実例を挙げながら存分に語りました。
この動画を観れば、まだまだやれることがたくさんあると気がつくはずです。
29:押川勝太郎
19/02/01 23:50:32.07 SM7Gav96.net
がん患者とその家族が後悔することは何か? ミニレクチャー
URLリンク(youtu.be)
がん患者さんととその家族が後悔することはたくさんあります。
レクチャーではそうなってしまう理由と対策を、がん患者会も主催し
ている現役のがん治療医が解説します。
30:キモいおっさん
19/02/01 23:50:33.34 xYwNTUMg.net
ただのスレ荒らしと化した押川先生(笑)
31:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:55:48.71 K09qz0Wu.net
>>22
たんなる理想論ですねw
医者にもよるでしょう
診察でけっこうだだをこねましたが
医者はめんどくせー患者だなとしか
思わなかったようです
どっか他へいけ、的対応でしたからね
32:押川勝太郎
19/02/01 23:55:57.21 CLZ7qxP2.net
大腸がん術後再発予防のためには Q&A#1
URLリンク(youtu.be)
大腸がん術後補助化学療法の本当の意味を理解している患者さんはそれほど多くあ
りません。
治療すれば、完全に再発を防げるわけでも、治療しなかったから再発したのかも、
実はだれにもわからないことなのです。
そういった術後補助化学療法のジレンマについて解説しました。
(7:44)
33:キモいおっさん
19/02/01 23:56:31.13 xYwNTUMg.net
アカンわ、この医者(笑)
34:がんと闘う名無しさん
19/02/01 23:57:08.68 K09qz0Wu.net
>>31
あ、ようつべをみた感想です
35:押川勝太郎
19/02/01 23:58:48.27 CLZ7qxP2.net
◎卵巣がんで標準治療を越える治療のメリットとデメリットについて Q&A#2
卵巣がんで規定通りの抗がん剤治療でも、がんが消えなかったときは、
どう考えれば良いのでしょうか?(8:08)
URLリンク(youtu.be)
36:押川勝太郎
19/02/01 23:59:29.29 CLZ7qxP2.net
◎統合医療とは何か?その位置づけは Q&A#3
がん治療における統合医療の立ち位置はどんなものでしょうか?(9:31)
URLリンク(youtu.be)
37:キモいおっさん
19/02/02 00:00:23.67 SUg35ASs.net
コピペ連投荒らしとして運営に報告しようか?(笑)
38:押川勝太郎
19/02/02 00:00:45.71 rwyokiU1.net
◎肺がんで抗EGFR薬剤の副作用と休薬、再開の兼ね合いの心構えは? Q&A#4
非小細胞肺癌で、抗EGFR薬剤の副作用で悩む方は多いです。初期投与通り続
けなければ行けないと思っている方も少なくないですが、実はそうではありません。
患者さんに合った微調整が一番大事ですが、どういったポイントがあるか解説しました。(13:31)
URLリンク(youtu.be)
39:押川勝太郎
19/02/02 00:01:34.59 rwyokiU1.net
◎がん手術後の体重維持はどうすれば良いのか Q&A#5
消化器がんの術後の体重減少に悩む方は多いです。しかし、
工夫する余地はたくさんあります。(8:30)
URLリンク(youtu.be)
40:押川勝太郎
19/02/02 00:02:10.36 rwyokiU1.net
◎原発不明がんはどうすれば良い? Q&A#6
実は原発不明がんは食道がんと同じぐらい患者さんがいます。
それでもちゃんと原発不明がんのための診療ガイドラインがあり、
やることは決まっているのです。(6:55)
URLリンク(youtu.be)
41:がんと闘う名無しさん
19/02/02 00:04:00.76 Kle+ecRq.net
>>37
IDがおかしい
にせ者?
42:がんと闘う名無しさん
19/02/02 00:20:04.33 Kle+ecRq.net
>>41
あ、おっさんじゃなくて、連投している押川さんね
43:がんと闘う名無しさん
19/02/02 00:20:31.36 wjqubDoK.net
まあキモいおっさんが今まで身近なスレ等で散々やってきたことと同じことしてるだけだな
自分の信念を書き込んでるだけだし
これを荒らしと言うならおっさんも荒らしなだけだな(笑)
44:キモいおっさん
19/02/02 00:25:36.15 SUg35ASs.net
医者が5ちゃんでコピペ連投荒らし(笑)
45:がんと闘う名無しさん
19/02/02 06:09:14.64 qzQtivKQ.net
押川先生:「しかしよくわかったのは、自分の信念のためなら、事実は無視するし、
他の人を不幸にしてもかまわないという考え方の人物がいるということです。
世の中には「人を不幸にする善意」なるものが実在することを証明したスレッドでした。」
⇒⇒私: おかしいな。そんな事を証明したスレッドには読めなかった。
私はキモイおっさんの意見は人を不幸にするといった大げさな意見とまでは言えないと思った。
押川先生とキモイおっさんの視点がすれ違っているだけだ。
でもそんな事、日常の診療ではよくある事ではないでしょうか。
押川先生は辛抱強く対応されていたが、キモイおっさんの意見を別の視点から一部でも共感する心の力まではなかった。
一人の医師の限界でしょう。
だからがんの闘病においては多様性を持った人々が様々な心で様々な心を受け止める必要があると思う。
46:押川勝太郎
19/02/02 06:38:26.29 rwyokiU1.net
◎乳がんステージIVどう生きていけば良いのか? Q&A#7
乳がんステージIVで、もう治りませんと言われて、すごくショックを受けた患者さんからの切実な質問です。(10:35)
URLリンク(youtu.be)
47:がんと闘う名無しさん
19/02/02 10:17:21.12 WpZLt2kk.net
今年は癌治療に大きな変化はありそうですか?
48:キモいおっさん
19/02/02 10:40:15.86 q1UMhXek.net
>>47
残念ながらありません
癌患者さんの中には「もう少し我慢していれば新しい薬や新しい治療法が開発されるかも知れない」と期待して苦しい治療に耐えていり人もいます
また、医者や家族もそう期待させ、患者に治療に耐えるように言います
ところがそんなことは過去に一度も起こったことはありません
起こりもしない奇跡に期待して今を犠牲にするよりは、今のかけがえのない瞬間を大切に生きる方がいいという考えもあります
女優の東てる美さんもそのことに気づいた一人です
URLリンク(news.nifty.com)
49:キモいおっさん
19/02/02 10:52:30.98 q1UMhXek.net
「長く生きればいいというものでもない。おいしいものを食べて、やりたいことをやって…という道もあるんじゃないか」
東さんのこの言葉がまさにおっさん理論の根幹です
東さんはおっさん理論を見て共感されたのでしょうか?
仮にそうだとします
そして今度は東さんの生き方に共感した人が同調し、またそれに共感して…
というようにしておっさん理論は広く浸透して行くのです
今までどんなに叩かれ妨害されても、おっさん理論は少しずつ確実に浸透していっています
癌患者の皆さんが少しでも苦しまずに悔いのない生き方をできるようにおっさんも頑張って行きます
東さんのニュースを貼ってくれた方に心から感謝いたしますm(__)m
50:押川勝太郎
19/02/02 10:54:25.96 uaoDCJ1z.net
◎大腸がん抗がん剤の減量を求めて良いのか? Q&A#8
大腸がん抗がん剤を長期間続けている場合、副作用の観点で抗がん剤の減量を患者側から求めて良いのか?という質問に対する回答です。またあまり我慢しすぎると、どんなことになるのかという例にも触れています。(15:19)
URLリンク(youtu.be)
51:キモいおっさん
19/02/02 11:18:03.74 q1UMhXek.net
押川先生、ここはおっさんスレなんだから荒らさないでくれます?
押川先生のスレはしたらばにあるでしょ?(笑)
52:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:18:04.48 0maF/8xb.net
【避難所】押川勝太郎医師に質問するスレ2
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
質問→おっさん答える
の流れは自演です
適当な事を言ってるだけなので注意
53:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:20:14.82 0maF/8xb.net
キモいおっさんの本質
治療したら遺産減るだろ(# ̄З ̄)
苦しみだしてからで充分Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
苦しんでるのに放置したらさすがに捕まるか
( ^∀^)
みんなでやればオレのやったこと悪くなくなる
適当な事言って広めよう←これ本質
こんなことを2年も3年も続けている変質者
合言葉は
おっさんで良ければ♪(*^.^*)
54:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:21:26.87 0maF/8xb.net
キモいおっさんの愚行
sage進行→無視
ホストIP自演バレ→ウイルス(笑)
ウイルス→規制されてると認める(笑)
自由に書き込みする所と言う→スレチと言う
理論→ただの推測
がん研究センターの数字はインチキ→がん研究センターの数字で成り立つ理論(笑)
人口構成比が変わらなければ→変わってるので理論は破綻している
偽物本物の癌があるキリッ→死んだら本物生きてれば偽物(笑)
反論できない→バカ等中傷しかしなくなる
がんの真実を伝えるキリッ→本物と偽物の区別すらできてません(笑)
粘着から学ぶことは無い→身近なスレに粘着してました(笑)
参考資料→週刊誌レベル(笑)
医者は信じない→医者のゴシップ記事を崇拝
理論の裏付け→スマホとゴシップ記事のみ(笑)
訴える→自分の書き込みなので自分を訴えるようです(笑)
弁護士と相談→広告サイトを見ることでした(笑)
腫瘍内科医はクソ→名前欄書いたらみんな腫瘍内科医(笑)
医師会にメールした→口だけでした(笑)
あぼーんした→全部見てました(笑)
他スレで割と人気→無視されてるだけ(笑)
現場の意見→新聞やゴシップ記事の方が真実(笑)
おっさん理論→スレを荒らすのに活用(笑)
自分に都合が悪いものは全部無視か無かったことになる
長野の塾講師→岐阜の風俗狂い(笑)
それぞれの意見を尊重すべし→あんたの意見は尊重しないよ(笑)
スレタイに関係ないことを書くのを荒らしと言うんだよ→スレタイに関係ない個人情報を書き込む(笑)
コテハン禁止スレとキモいおっさん禁止スレがある→キモいおっさん禁止のほうにわざわざ書き込む(笑)
したらばに誘導したり書き込むやつは癌で苦しんで死ね!→全部自分がやってました(笑)
癌で苦しんで死ね→癌のスレにこんなこと書く人間
これが癌の真実(キリッ)→日本国内だけ(笑)
55:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:23:11.60 0maF/8xb.net
キモいおっさんの本性
【金津園】vivi part.5【最強になれるか?】 [無断転載禁止]©bbspink.com
440 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/09(金) 20:23:27 ID:J26QlfNda
リアナの完売率がイマイチな理由を教えて下さい
先輩方、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
443 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/09(金) 21:45:04 ID:J26QlfNda
>>442
顔は別として、接客とかに何か気になったところはありましたか?
465 キモいおっさん ◆Sv3GNiP8cM (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/12(月) 22:03:20 ID:YkPwUr/6a
本当ただの値上げ(怒)
468 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 12:34:01 ID:S8cIEuaqa
>>467
多分今月中
470 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 17:25:15 ID:S8cIEuaqa
>>469
まあ見てなって
472 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 18:29:58 ID:S8cIEuaqa
>>471
ViVi名物、一度も出勤しないまま消えるパターン(笑)
56:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:36:50.61 jf694ZY2.net
このスレが出来てから押川先生の動画が高速回転してるわ
いい宣伝になったなw
57:キモいおっさん
19/02/02 11:39:02.88 q1UMhXek.net
5ちゃんを使った宣伝は規制対象
58:がんと闘う名無しさん
19/02/02 11:48:02.25 ErZ09x14.net
おっさん、きめぇ
59:キモいおっさん
19/02/02 12:00:12.82 q1UMhXek.net
>>58
だから「キモいおっさん♪」(^_^)v
60:がんと闘う名無しさん
19/02/02 12:09:58.07 Tg+WhjMu.net
何ですか、この書込は?
580 がんと闘う名無しさん 2019/01/27(日) 22:41:00.78 ID:TS2zOa1U
お前ら本当バカだなぁ
押川先生はこれから大儲けを企んでおられるのだよ
おっさんはそれを見越して一生懸命押川先生の宣伝をしているのだよ
押川先生、大儲けしたらおっさんにおこづかいくれるよね♪(^_^)/
61:がんと闘う名無しさん
19/02/02 12:15:54.93 0maF/8xb.net
恥ずかしくないのか(笑)
728 名無しの報告 2019/02/01(金) 21:22:46.98 ID:oNF6g6Cn0
5ちゃんからしたらばへと誘導する悪質な荒らし
押川勝太郎医師に質問するスレ2
スレリンク(cancer板)
レス番2
731 名無しの報告 2019/02/02(土) 01:35:54.77 ID:+XJyH1W20
5ちゃんを使った宣伝行為
押川勝太郎医師に質問するスレ2
スレリンク(cancer板)
押川医師自身が宣伝行為を行っています
本気でやってるならアスペとしか言いようがない
自分の荒らし行為と宣伝行為は報告しないのか?
62:がんと闘う名無しさん
19/02/02 12:31:55.72 jf694ZY2.net
癌・腫瘍板で勢いナンバーワンで、アンチしてるつもりが敵に塩を送る状況になってるなw
アンチの負け、大敗だね。
63:キモいおっさん
19/02/02 12:42:03.35 q1UMhXek.net
>>62
いや、押川スレの人気に便乗しておっさん理論を広めようという魂胆でつ(^_^)/
64:キモいおっさん
19/02/02 13:44:34.83 q1UMhXek.net
さて、今日は癌患者とその家族の間に起こるトラブルについて話そうと思います
65:押川勝太郎
19/02/02 14:04:47.88 uaoDCJ1z.net
◎統合医療が好まれる隠れた理由 Q&A#9
通常の抗がん剤治療を行う病院になくて、統合医療にあるものとは?(1:28)
URLリンク(youtu.be)
66:キモいおっさん
19/02/02 14:53:22.78 pWJrNPOQ.net
医者から癌と告知された時、患者もその家族も大きなショックを受けます
でも大抵は医者から「今は癌治療はすごく進んでいて、治る人もたくさんいますから、治療頑張りましょう!」と言われて、患者も家族も前向きになります
そこまではいいと思います
ところがいざ治療が始まると、状況が変わってきます
それは癌の治療が人によっては大変な苦しみを伴うからです
最初は治療に乗り気だった患者も、治療の苦しさに耐えきれず「もう治療やめたい」と言い出す場合があります
そうするとほとんどの家族は「そんなこと言わずに治療頑張れ」と患者を必死に説得しようとします
どうやらかなり多くの患者の家庭で、こういうトラブルが発生しているようです
67:キモいおっさん
19/02/02 15:04:21.64 pWJrNPOQ.net
そのトラブルにはいくつかの原因があると思います
1つは抗がん剤の副作用などの癌治療の苦しみは患者本人にしかわからないことです
患者の家族はもちろん、医者にだってその苦しみはわかりません
だから医者も家族も患者に「頑張れ頑張れ」と言い続けるのです
もう1つの理由は、患者の家族が「癌は治療すれば治る」と思い込んでいるからです
普通は誰だって大切な家族を失いたくない
だから治療して治るんだったら苦しくても治療を続けてほしいと思うわけです
ところが、本当に治療すれば治るのでしょうか?
68:押川勝太郎
19/02/02 15:13:39.26 dSnoVr0J.net
◎がん治療が効かなくなったら? Q&A#10
がん細胞の性質は変わるものなのか?今までの治療が効かなくなったらどうすれば良い?(9:56)
URLリンク(youtu.be)
69:キモいおっさん
19/02/02 15:30:56.49 pWJrNPOQ.net
押川先生、うるさいよ(笑)
これを見て下さい
癌の死亡者の確定値(百人以下四捨五入)
2000年 29万5千人
2001年 30万1千人
2002年 30万5千人
2003年 31万人
2004年 32万人
2005年 32万6千人
2006年 33万人
2007年 33万6千人
2008年 34万3千人
2009年 34万4千人
2010年 35万3千人
2011年 35万7千人
2012年 36万1千人
2013年 36万5千人
2014年 36万8千人
2015年 37万人
2016年 37万3千人
2017年 37万8千人(予測値)
70:押川勝太郎
19/02/02 15:39:18.15 dSnoVr0J.net
◎がんはなぜすぐ余命の話になるのか?Q&A#11
昔はがん告知が非常に大きい問題でしたが、現在はそれに相当するものとして「余命告知」というものがあります。これは医者の説明が下手な部分がもありますが、世に覆う「がん」のイメージそのものに問題があります。(4:14)
URLリンク(youtu.be)
71:キモいおっさん
19/02/02 15:39:57.44 pWJrNPOQ.net
医者やテレビやマスコミが「今は癌も治療すれば治ります。癌治療の進歩によって癌の死亡率は年々下がって来ています」なんて言うから「今は癌で死ぬ人は減ってるんだろ?」と思っている人も多いと思います
ところが現在では年間約38万人、1日平均千人以上の人が癌で死亡しているのです
日本医師会やテレビやマスコミが言っていることがいかにデタラメかわかりますね
こう言うと「いや、治療して癌が治った人もいる」という反論が聞こえて来ます
今日は詳しく述べませんが、実は癌には死ぬ癌と死なない癌があるのです
72:キモいおっさん
19/02/02 15:52:41.34 pWJrNPOQ.
73:net
74:キモいおっさん
19/02/02 16:13:51.14 pWJrNPOQ.net
現在年間約100万人の人が癌と診断されていますが、その内治療しても何しても亡くなる人は38万人と決まっています
つまり残念ながら、この38万人の中に入ってしまった人はどんな治療しようと助からないのです
「癌は治療すれば治る」なんて実はただの幻想に過ぎないのです
癌患者とその家族がその幻想を信じてしまうことから様々な悲劇が起こっているのだとおっさんは考えます
治療を嫌がる患者に、その家族が「治療すれば治るんだから頑張れ頑張れ」と治療を続けさせる
そしてその甲斐なく患者が亡くなった場合、患者は癌の苦しみと治療の苦しみという二重の苦しみを抱えたまま死ぬことになります
遺された家族は「どうせ死ぬんならあんな治療させなければよかった…」と後悔することになります
これが「癌は治療すれば治る」という思い込みから生じる悲劇なのです
75:キモいおっさん
19/02/02 16:26:11.54 pWJrNPOQ.net
今こういうケースが非常に増えているように思います
患者本人も患者の家族も両方陥る悲劇を防ぐためにもおっさん理論を広めて、多くの人に癌の真実を知ってほしいと思っています
そのおっさん理論とは
「癌には何しても死ぬ癌と、ほっといても死ぬ癌がある。死ぬ癌はいくら早期発見しても助からない。stage1や2の癌のほとんどは死なない癌だから、癌の治療はstage 3からでよい。またたとえ死ぬ癌であっても、無理な治療をしなければ苦しまずに死ねる」
というものです
自分や家族が癌になった時、治療一辺倒ではなく、おっさん理論も1つの選択肢として考慮されてみてはいかがでしょうか?(^_^)/
76:キモいおっさん
19/02/02 16:27:57.07 pWJrNPOQ.net
>>74の訂正です
「癌には何しても死ぬ癌と、ほっといても死なない癌がある」
の間違いでしたm(__)m
77:キモいおっさん
19/02/02 16:39:31.61 pWJrNPOQ.net
あ、そうそう
吉野実香さんのブログに「自分も乳癌を放置しているが、こういう症状が出て来て心配だ」という意見があったとのこと
乳癌の中には自然退縮するものもありますが、症状が出てきた場合は治療を考えてもいいかも知れません
もし死なない癌だったら吉野さんのようにそのまま放置しても死にませんが、痛みや出血で苦しむことになります
単に「治療がいやだから」という理由で放置を選んだのなから、ここで観念して治療した方がいいと思います
これがおっさん理論に基ずく癌治療です
78:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:41:09.63 j6fTDwfo.net
【避難所】押川勝太郎医師に質問するスレ2
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
質問→おっさん答える
の流れは自演です
適当な事を言ってるだけなので注意
79:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:41:36.23 j6fTDwfo.net
キモいおっさんの本質
治療したら遺産減るだろ(# ̄З ̄)
苦しみだしてからで充分Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
苦しんでるのに放置したらさすがに捕まるか
( ^∀^)
みんなでやればオレのやったこと悪くなくなる
適当な事言って広めよう←これ本質
こんなことを2年も3年も続けている変質者
合言葉は
おっさんで良ければ♪(*^.^*)
80:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:42:01.60 j6fTDwfo.net
キモいおっさんの愚行
sage進行→無視
ホストIP自演バレ→ウイルス(笑)
ウイルス→規制されてると認める(笑)
自由に書き込みする所と言う→スレチと言う
理論→ただの推測
がん研究センターの数字はインチキ→がん研究センターの数字で成り立つ理論(笑)
人口構成比が変わらなければ→変わってるので理論は破綻している
偽物本物の癌があるキリッ→死んだら本物生きてれば偽物(笑)
反論できない→バカ等中傷しかしなくなる
がんの真実を伝えるキリッ→本物と偽物の区別すらできてません(笑)
粘着から学ぶことは無い→身近なスレに粘着してました(笑)
参考資料→週刊誌レベル(笑)
医者は信じない→医者のゴシップ記事を崇拝
理論の裏付け→スマホとゴシップ記事のみ(笑)
訴える→自分の書き込みなので自分を訴えるようです(笑)
弁護士と相談→広告サイトを見ることでした(笑)
腫瘍内科医はクソ→名前欄書いたらみんな腫瘍内科医(笑)
医師会にメールした→口だけでした(笑)
あぼーんした→全部見てました(笑)
他スレで割と人気→無視されてるだけ(笑)
現場の意見→新聞やゴシップ記事の方が真実(笑)
おっさん理論→スレを荒らすのに活用(笑)
自分に都合が悪いものは全部無視か無かったことになる
長野の塾講師→岐阜の風俗狂い(笑)
それぞれの意見を尊重すべし→あんたの意見は尊重しないよ(笑)
スレタイに関係ないことを書くのを荒らしと言うんだよ→スレタイに関係ない個人情報を書き込む(笑)
コテハン禁止スレとキモいおっさん禁止スレがある→キモいおっさん禁止のほうにわざわざ書き込む(笑)
したらばに誘導したり書き込むやつは癌で苦しんで死ね!→全部自分がやってました(笑)
癌で苦しんで死ね→癌のスレにこんなこと書く人間
これが癌の真実(キリッ)→日本国内だけ(笑)
81:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:42:24.46 j6fTDwfo.net
キモいおっさんの本性
【金津園】vivi part.5【最強になれるか?】 [無断転載禁止]©bbspink.com
440 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/09(金) 20:23:27 ID:J26QlfNda
リアナの完売率がイマイチな理由を教えて下さい
先輩方、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
443 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/09(金) 21:45:04 ID:J26QlfNda
>>442
顔は別として、接客とかに何か気になったところはありましたか?
465 キモいおっさん ◆Sv3GNiP8cM (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/12(月) 22:03:20 ID:YkPwUr/6a
本当ただの値上げ(怒)
468 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 12:34:01 ID:S8cIEuaqa
>>467
多分今月中
470 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 17:25:15 ID:S8cIEuaqa
>>469
まあ見てなって
472 名無しさん@入浴中 (アウアウカー Sae1-EID8) 2017/06/13(火) 18:29:58 ID:S8cIEuaqa
>>471
ViVi名物、一度も出勤しないまま消えるパターン(笑)
82:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:45:52.04 j6fTDwfo.net
おっさんの矛盾
自らが規制対象と言っている宣伝行為をしてる上に報告までしてるアスペルガー(笑)
57 キモいおっさん ◆Sv3GNiP8cM 2019/02/02(土) 11:39:02.88 ID:q1UMhXek
5ちゃんを使った宣伝は規制対象
580 がんと闘う名無しさん 2019/01/27(日) 22:41:00.78 ID:TS2zOa1U
お前ら本当バカだなぁ
押川先生はこれから大儲けを企んでおられるのだよ
おっさんはそれを見越して一生懸命押川先生の宣伝をしているのだよ
押川先生、大儲けしたらおっさんにおこづかいくれるよね♪(^_^)/
731 名無しの報告 2019/02/02(土) 01:35:54.77 ID:+XJyH1W20
5ちゃんを使った宣伝行為
押川勝太郎医師に質問するスレ2
スレリンク(cancer板)
押川医師自身が宣伝行為を行っています
83:キモいおっさん
19/02/02 16:47:58.08 pWJrNPOQ.net
いずれにしても癌は症状が出てから緩和的治療をすればいい、というのがおっさん理論です
その場合でも死ぬ癌は死ぬし、死なない癌は死にません
死ぬ癌かどうかもわからないのに早期発見するのは、死なない癌に対して不必要な治療をしているのであり、この点は厚労省も国立がん研究センターも問題視しているところです
84:がんと闘う名無しさん
19/02/02 16:56:32.97 j6fTDwfo.net
キモいおっさんの本質
治療したら遺産減るだろ(# ̄З ̄)
苦しみだしてからで充分Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
苦しんでるのに放置したらさすがに捕まるか
( ^∀^)
みんなでやればオレのやったこと悪くなくなる
適当な事言って広めよう←これ本質
こんなことを2年も3年も続けている変質者
合言葉は
おっさんで良ければ♪(*^.^*)
85:押川勝太郎
19/02/02 17:11:28.59 dSnoVr0J.net
質問
-
86:-------------------------ここから 11月から治験で新たな抗がん剤をする予定です。 それと同時にハイパーサーミアもしたいと思うのですが、治験との兼ね合いで出来な いってことはありますか? まだ主治医に相談してないのです。もしダメって言われるとショックなので先に先生 にお聞きしておきたいと思いまして・・ やはり難しいですかね・・ ーーーーーーーーーーーーーーーここまで 回答 たぶんだめでしょうね。(注:ハイパーサーミアつまり癌温熱療法というのは電子レン ジの要領で局所組織に加熱し42度まで温度を上げ抗がん剤、放射線と併用する事で傷 ついたがん細胞の修復を阻害します。がんは高熱に弱いという根拠から成果を上げて いる報告もあります。) 治験あるいは臨床試験というのは、多くの同じ条件の患者さんを対象に、個人差やこ まかい環境を極力減らした上で新しい治療法のパワーを見極めることが主眼となるか らです。もしどうしてもハイパーサーミアを併用したいのであれば治験(臨床試験)外 での治療としてやってもらう事になるでしょう。 このての質問はよく出ますし、少しでも可能性のある治療法を併用したいという考え はよくわかります。しかしそれによる副作用で主たる治療の副作用が強く出ることも 良くあります。 言い換えると相乗作用ならぬ相殺作用も珍しくないのです。 いろんな治療法があるのならいっぺんにすればいいんじゃないかと思うかもしれませ んが、有望な一つの治療法が最大限に効果を発揮し、副作用は最小限にと言う治療設 計が厳密に行われているからこそ新しい治療法が成功すれば万人に納得してもらえる という構図が成り立っているのです。 。 最後に一言付け加えると、理論上あるいは動物実験上は癌に対して効果があるはずだ とする研究は星の数ほどあります。しかし実際の多くの患者さんに行って副作用など も含め本当にがん患者さんにメリットがあるかどうかを証明しようというのが現代医 学のテーマです。もちろんそれが証明されてない治療が効いたという報告もごまんと ありますが、万人に有効という証明がなされていないと「ばくち」としての位置づけ からは抜けられないのです。
87:押川勝太郎
19/02/02 17:14:19.82 dSnoVr0J.net
質問
あるがんの化学療法を行っていますが、経過観察中の別の癌が再発という最悪の事態
で、自分でも次にどう手を打とうかわからない状態です。
活性化自己リンパ球療法も効くかわからず費用が高額です。
かかりつけの主治医に相談すれば抗がん剤治療を勧められるでしょう。
ある病院の先生に処方してもらった体力を戻す内服を続けながら、自宅療養するほう
がいいような気もしています。
今私の命を脅かすのは再発したほうではなく今治療中のほうだと、東京の医師には言
われました。
確かに、患部は大きく腫れ上がり、意識消失発作がいつ起こるかと不安があります。
痛みも時々襲います。
私はどうするのがベストだと先生は思われますか?
できれば自分に適応する確実な治療法ができるまで生きていたいのです。
それが母になった自分の責任ですので。
助言お願いします。
回答
最初に限られた情報を元にしているので適切なアドバイスが出来る保証はないとさせ
ていただきます。
複数の領域の重複がんは専門医化した現状では統一的な見解が得られにくくcancer
boardなど検討会を複数科のがん専門医が定期的に行っている専門病院などでないと
十分な検討は出来ないこともあります。
完治が難しい複数のがんに対処する方法はまず生命予後にどちらが最も影響するかで
判断しますから、再発した腫瘍の悪性度があまり高くなく、再発場所がきわどいとこ
ろでなければより危険性の高い今の治療中の癌に専念すべきかもしれません。
活性化自己リンパ球療法は僕も多くの患者さんに頼まれて紹介状を書きましたがきい
た試しがありません(胃癌、大腸がん領域)。かなり進行した後で状況が悪すぎたのか
も知れませんが、はっきりとした効果が報告されているのは肝癌の治療後再発が少し
抑制されたぐらいではないかと思います。それを他の治療法がないことをいいことに
他の癌腫にそのまま当てはめることは乱暴すぎます。研究会でもたまに免疫療法が効
いたという報告もありますがたいてい他の抗がん剤と併用しており単独のパワーを示
した発表はまだ見たことがありません。
また副作用が少ないといううたい文句がありますが、費用がかかることも問題で言い
換えると重大な経済的毒性とも言えるものです。個人的にはこの手の便乗商法が多す
ぎると考えます。もちろん純粋な動機でやっているところもあるのでしょうが、万人
に推奨できるような研究手法をとっているところはほとんどありません。
痛みには放っておくと不安感を募り、それがさらなる痛みを惹起しますのでたくさん
の医療用まやく(漢字は禁忌文字列になってしまう、びっくり)を事前にもらっておき
どんどん試して自分にはどの薬のどの使い方が合うかを早く検討すべきです。
まとめますととにかく苦痛に関することはがんであれ治療関連する副作用であれ可能
なかぎり軽くする方策を求め続け、常に確実な情報を探した上で主治医に提案相談す
べきだと思います。そういった積極的な行動が予想外のいい結果に結びつくことは個
人的にはたくさん経験しています。
88:キモいおっさん
19/02/02 17:20:23.99 pWJrNPOQ.net
コピペがウザい人はあぼーんするといいですよ(笑)
89:押川勝太郎
19/02/02 17:24:43.74 dSnoVr0J.net
質問なんですが、癌の研究が進み、将来は進行前に見つける技術や
抗がん剤の開発による癌を根治出来る日がくると感じています。
しかし、それが原因で自然な寿命を延ばすことにより、
医療制度や保険制度が崩壊するとも言われています。
その後、税金なども崩壊すると感じています。
今後も人口がますます増えていき、食料がなくなり、資源も底をつく。
最大のテーマ『癌』を治療方を確立することで結果的に
人類を破滅するきっかけにはなりえないでしょうか。(要はパンドラの箱)
なのでこれは想像ですが、本当はもう既に癌を治す薬はあるんじゃないかと考えております。
(厚労省(世界中)がストップしている状態)
いずれにしても、正解はありません。
ただ一度聞いてみたかったのでもしよろければ意見を聞きたいです。
回答
まず前提としてがんのメカニズムについて。
ピンポイント的な遺伝子異常から発生しているものから複合的な遺伝子異常から発生しているものまでがんの種類は非常に幅広いため、
治療法がかなりバリエーションがあり、決定的なものがないのが現状です。
慢性骨髄性白血病や急性前骨髄性白血病にはそれぞれグリベック、レチノイン酸など治癒に近い状態に持って行けるものがある一方、
ある程度の延命効果しか得られないがんの方が圧倒的に多いのも事実です。
結核のようにわりと画一的な細菌に対する特効薬が開発されたものもありますが、感染症領域では新しい抗生剤が開発されてもそれを
すり抜ける細菌が生き残り、耐性菌の出現によりまた新たな薬剤開発が必要となっているようにつぎつぎと課題が出てくるものです。
抗がん剤の場合はさらに複雑でとても簡単には解決できないと個人的には思っています。
心配されている治療法改善による長寿が社会資本を食いつぶしてしまうという懸念はあり得るものです。
現在平均寿命がかなり伸びていますが、これは乳幼児死亡率の低下や感染症対策、栄養状態の改善によるものと考えられます。特に乳
幼児死亡率はかなり低下しており、大正時代は43歳ぐらいの平均寿命だったものから急激に改善した主要因と言えます(実際40歳前後で
亡くなる可能性は常識的に考えにくいですよね)。
メタボリック症候群など喧伝されていますが、現実的には栄養状態の改善により寿命が延びた要因の方が強いと思われます。色々な研
究でやや太めの人の方が長生きだと言うことはわかっております。
治療法の高騰は非常に問題となっており、米国では抗がん剤が2ヶ月に300万円ほどかかることから「経済的毒性」とまで言われ、英文
医学雑誌でも頻繁に論文が載っています。
日本では皆保険ですので関心が薄く、学会でたまに経済的観点からの研究報告を見ますが、あまり関心を持たれていません。
しかし最近の分子標的薬は本当に高く、延命効果も出ているのでそのうち健康保険負担の問題が出てくるでしょう。
90:キモいおっさん
19/02/02 17:26:36.88 pWJrNPOQ.net
押川先生の回答はいつもようわからんな
結局「主治医に相談しろ」て回答がほとんど(笑)
91:押川勝太郎
19/02/02 17:34:47.55 dSnoVr0J.net
質問
私は、左肺の真ん中辺りに13mmの癌があると言われています。半年ごとのCT検査で経過観察していてじきに二年になりますが大きさ
は3mm大きくなっただけです。風邪を引いて呼吸器内科にかかった時に肺ガンなら何故手術しないのか?組織を取って調べたのか?と
聞かれ調べては無い事を話すと癌では無いのでは?と言われ…それからずーと悩んでいます。近日CT検査です。その時に呼吸器内科
の医師に言われた事を話してみようか、でも気分を害され見捨てられたら!?と怖いのです。肺に良性の腫瘍ができる事は、あるので
しょうか?
今の主治医は、呼吸器外科の医師です。ご意見を、お聞かせ頂けたら嬉しいのですが宜しくお願いします。
回答
結論からお話しすると肺の良性腫瘍は珍しくありません。
13mmの腫瘍となると普通の胸部レントゲンでは発見するのはかなり難しく、CT検査を何らかの理由で受けて偶然見つかったのでしょう
か?
CTでは5mm程度でも腫瘍が発見できますが、小さすぎると形態からがんの特徴を見いだすことが難しくなります。
喀痰細胞診、気管支鏡下細胞診でもがん細胞が採取されることも難しいし、透視下あるいはCT下肺生検も小さすぎて生検針が当たるか
どうか怪しくなりますから確定診断には胸腔鏡下肺生検などが選択肢に上がりますが、小さすぎてがんの可能性が高くなければ負担が
大きすぎます。また術中迅速病理組織診も正診率がそれほど高くない可能性もあるので、急速に大きくなると言う悪性腫瘍の性質があ
るかどうかを確認するために経過観察になっていると考えられます。
つまり開胸して肺切除も考えても良いのでしょうが良性の場合はやり過ぎになるので慎重に対応していると考えられます。
もっとも重要なのは話しにくいことでも手紙などの文章にして主治医に確認することです。ご自身の人生がかかっているのですから核
心に関しては確実な手段で行動することです。
さてこの方はある事情でCTでの肺がん検診を受けたのと事である。
もともと肺がんを早期に見つけるのに普通のレントゲンでは力不足で、見つかったときには既に結構進行していることが多い。最近発
達の著しいCT検診が注目されているが、10mm以下のものでも見つけられても問題はそれが良性か悪性か判別することが難しいことだ。
食道、胃、大腸では直接生検出来るが、肺はそうはいかない。もちろん気管支鏡で細胞診や組織診をすることは出来るが結構大きい病
変でないと難しく現実的ではない。
胃がんなどは内視鏡で5mmでも正確に生検すれば(実はこれは案外難しい)、がんと診断できるが、そういう手段がない場合は困難だ。
例えば膵臓、胆管、肝臓、肺などは病変に直接アクセスできないのでCT、MRIなどの画像検査を行うが、それは病変の影を見て推測する
しかないのだ。
よく代替療法などで肺がんや膵臓がんが治ったという証言があったりするが、直接腫瘍細胞を顕微鏡で見る組織診までやらないと良性
腫瘍を悪性腫瘍と吹聴してしまい、消えた、縮小したなどの話になってしまう事が稀ではない。
炎症性膵腫瘤など生検しても本物のがんとの区別が難しく、判断に難渋することが良くある。
手術して良性だった場合その負担の重さから目も当てられない結果となるので医療側は確実な診断を重視するのだ。
かたや民間療法はそこを適当にしているので正確には悪性腫瘍でないものをがんと決めつけ、代替医療でなおったと言い張ることも多
いことを留意してほしい。
つまり民間療法でも治ったという実績があるのならという気になるが、元の病気がどこまでしっかり診断されての話かという根本の問
題が多いのだ。
念のため肺がんを見つめるためにはCTが良いのかというのは結論が出てない。
胸部レントゲン撮影と比較し胸部CT検査は約100倍の被曝量となるからだ。
これを経過観察でずっと行っていくというのもどんなものであろうか?
92:キモいおっさん
19/02/02 17:35:41.40 pWJrNPOQ.net
押川先生の回答は長いだけでよくわからず、結局「主治医に相談しろ」て感じで役に立たないから質問者が減ってるんだと思いますよ
まあ患者も見ないで回答するなんて元々無理だと思いますしね
まあ、したらばスレに質問が来るのを楽しみに待ってて下さいな♪(笑)
93:押川勝太郎
19/02/02 17:53:44.41 dSnoVr0J.net
質問
横浜に住んでいる肺がんステージ4の患者です。40歳。男です。
なぜ抗ガン剤投与の1回目は必ず100%なんですか?減量の選択肢が無いのはなぜでしょうか?
先生は以前ブログで副作用の事いろいろと書いてましたよね、そこでは「効果が最大限に得られるギリギリを見つけるのが肝」と書か
れていました。よく理解できます。
さらに、「最初の100%投薬、これだけはかえられない」とも。
この前出席した地元の勉強会でASCO-GI用量調節の論文を見ました。ゼローダについて、用量非変更、減量、休薬を比べ、
用量非変更が一番悪いデータとなっていて、勉強会の先生は、「画
期的な論文だよ」といってました。ところが、そこにも「これは初回投与量の減量を推奨するものではない」とも。
(筆者注:ゼローダとは乳がん、胃がん、大腸がん領域で使われる5FU系統の経口抗がん剤、TS-1と同系統ともいえる)
回答
この論文はまだ見ていないのですが、初回投与量を統一しておいてその後の治療では患者さんの状況に応じ、ゼローダの量を減量した
り、休薬期間を増やした患者さんの方が無理に継続できると考えられます。つまり、白血病や悪性リンパ腫など治癒可能ながんの場合
は多少患者さんの尻を叩いても、副作用対策をしつつ、継続する事を推奨しますが、治癒が難しい場合はその後の人生戦略まで考慮し
た上で用量調節しないと患者さんがへばってしまうのです。
質問
そんなに大事ですかね。
私自身は100%から始める事に抵抗はありません。(1回やってみて、効果があったので、イケイケになってます(笑))しかし、
たとえば抗ガン剤拒否患者のように、やみくもに怖がっている患者ならば、初回減量は,かなり有効な説得手段になり得る気がします。
よりよい治療のために患者が変わる事も大事ですが、ココ変えると、抗ガン剤治療はかなり評判よくなると思うんだけどな。効果は落
ちるかもしれませんが、拒否してゼロよりは良いと思います。だって怖がりの患者でも、副作用でなかったら次は100%に増やしま
すもんね。
回答
化学療法を怖がっている患者さんの理由は様々で、おそらく単なる減量だけでは解消されないと思います。初回投与時のアナフィラキ
シーショックなど投与量には関係ない副作用もあります。初めて抗がん剤治療を受けることの漠然とした不安と、周囲からは同じ病気
ではないのに善意の意思もあるとしても、色々な健康食品や代替医療を勧められたりもします。それらも孤独感を募らせていることも
一つの要因でしょう。周囲に同じ疾患、同じ治療をしている人がごまんといれば体験談を多く聞けると思いますし、気軽に相談できる
のでしょうが、個人情報保護の観点からも安易に他の患者さんを病院側から紹介するわけにはいきません。そういった理由で当ブログ
では患者共同勉強会を企画しているわけです。
質問
千葉大の高橋教授が提唱する休眠療法では、初回投与量がたしか50%。そこから副作用の出方や、患者の気持ちを考慮して増量か減
量をしていきます。遅くとも3回目の投与ではその患者にとって最適量になるとのこと。
私は、なぜ患者に選択肢が与えられないのかわからないんです。
というか、初回は患者も知識無いし、それをいいことに選択肢がある事を隠しているでしょ、とも思います。どうでしょうか?
回答
抗がん剤の推奨用量は最初に人体に投与する第一相試験(効果は期待せず、どこまで耐えられるか徐々に抗がん剤の量を増やす)で推奨
用量は決定されます。次にその用量で奏功率がどれほど得られるかをみる第二相試験が行われます。その複数の抗がん剤あるいはその
組み合わせた治療法のなかで最も期待できる新治療法が今までの標準治療と言われた抗がん剤と決勝戦を行う事で新しい標準治療が誕
生するのかどうかが決まるわけです。これは無作為化前向き第三相試験といいます。第一二相試験は一グループしかありませんが、こ
の第三相試験は少なくとも今までの標準治療群と新治療法群の二グループに分けられます。患者さんの意思は関係なくコンピュータで
無作為に割り付けられるのですからバイアス(治療効果に影響する前提条件)を極力排除されており、試験デザインが優れていればどん
な専門家も文句の言えない高度なエビデンスレベルとなるわけです(すくなくともレベルII, 専門家の意見はレベルVI程度)。
休眠療法を始め、色々な抗がん剤の投与方法の工夫は提唱されてはいますが、万人に納得させる客観的なデータとする為には以上のよ
うなきちんとデザインされた臨床試験の手順を踏まないと一般には広まらないでしょう。
94:キモいおっさん
19/02/02 18:06:44.00 pWJrNPOQ.net
押川先生ウザいからあぼーんするか?(笑)
95:キモいおっさん
19/02/02 18:07:56.09 pWJrNPOQ.net
まあ、新規の質問が全然ないからな(笑)
96:押川勝太郎
19/02/02 18:18:06.89 dSnoVr0J.net
>>91の続き
質問
ファーストライン中、減量して投与した。「次のクールで、投与量をもとにもどす選択肢はあるか?」と聞いたところ、「できません」
と一蹴された。本当にそれが正しい判断なのか?と質問したところ、「正しいですよ」と答えて頂きました。
しかし、たどり着きたいのは、「標準治療の問題点とか限界」という側面。
もうちょっと続けます。先生が返答してくれたこの具体例で考えてみますね。
この事例ですと、まず整理するのは、「医師のさじ加減はどこまでか?」という事です。
「さじ加減」とは何か。車メーカーが新車を初めて作る時、大量生産のラインで作るのではなく、職人さんが手作りで作ると聞いた事
があります。出来上がったその車は、部品は同じでも、性能や乗り心地が別物になるとか。さじ加減ってこういう事ですよね。エビデ
ンスと言う概念には馴染まず、経験と勘による微調整。1つ1つが小さなチリで、つもると山になる。けっしてブレイクスルーを狙う
ものでもない。抗ガン剤治療で考えれば、減量の量とかタイミングとかがそれに当たるんでしょうかね。いわば裁量の部分。
で、私の質問でいうと、減量とは意味が違います。もとに戻す=増量ですから、ガイドラインを越えている。つまり、ガイドライン越
えのさじ加減が存在するのか?という問いです。
先生が細かく返答してくれたように、ガイドラインは最大の利益と最小のリスクではじきだされたものなので、ガイドライン越えはダ
メです。だからそれを踏み出したさじ加減などあるはずがない。正しい答えですよね。
しかし、標準治療は万人が最大の利益を受けられるように作られたものですから、仮に100人いたら5人くらいいるであろう、やた
らと奏功する人や、ものすごい副作用が起こる人に関しては、けっして良い治療と言えないんじゃないか?という疑問があります。
つまり、この側面からみれば、標準治療は正しく、完璧ではない、という矛盾したものとなります。
完璧とは言えないのなら、「ガイドライン越えしたさじ加減」なるものもあるかもしれない。とりあえず、一回考えてみます。
97:押川勝太郎
19/02/02 18:18:51.89 dSnoVr0J.net
>>94への回答
ここで少し補足します。エビデンスに基づいたガイドラインは治療開始前の個人の副作用のでかたがわからない時点での指標という意
味です。投与してみないとその患者さんはどうなるかわからないので大体の人が比較的安全かつ効果が期待できる投与法を記載してい
ます。
万人向けですから個別の患者さんで不利益が一定確率で出るのはすでにわかっています。
しかし1度投与した後に副作用や効果などの補正をするのが前提として組まれているので個人をガイドラインに無理矢理当てはめるのは
間違いで、ガイドラインをにらみながら個人の事情に合わせるのが本当の意味でのエビデンスベイスドメディシン(EBM)となります。
薬剤の投与量は医者のさじ加減の部分が大きいのは事実ですが減量のしかたはある程度決まっています。それはその薬剤の第一相試験
で少しずつ増量して耐えられる副作用の最大用量を探った方法の逆を取ります。つまり70mg/m2の推奨量が決まっている抗がん剤なら大
体10-20mg/m2ずつ増量するパターンで試験が組まれていますから10-20mg/m2あるいは20-30%程度の減量が妥当と言えます。
しかし骨髄抑制など少し減量するだけで対処できる副作用と違い、自覚症状で本人がかなり参ってしまっている様子なら50%減量するこ
ともあります。なんと言っても抗がん剤の印象が悪くなりすぎると治療拒否になりますから。半分量で問題がなくなれば3回目からは
60ー70%量に戻して微調整する事もありますが、この辺のテクニックは医師によってずいぶん違ってくると思います。
一度減量したものはよほどのことがないと増量しない理由としては、抗がん剤投与回数が増えるほど骨髄抑制は強くなるからで、ぎり
ぎりの最大量を狙って足を踏み外すと治療全体が失敗する可能性が高いからでしょう。
すごく経験があり勘の鋭い医師ばかりではなく、一定の技術を持った医師の指標となるものがガイドラインですが、元となっている多
施設臨床試験自体がどの医師が行っても安全に出来るようにプロトコールが決まっているので理性的な医師なら再増量というオプショ
ンは考えないのでしょう。
またこれは単にテクニックがあれば増量した方が良いというものではありません。腫瘍がかなり縮小し副作用があまりでなかったとい
えども少量でも残った耐性がん細胞がいつかは増大することを考えると別系統の抗がん剤へ切り替えて耐性がん細胞を抑える方針とな
ります。肺がん領域では多くの種類の抗がん剤が使えますが分子標的薬やアリムタ以外は全て骨髄抑制の副作用を多かれ少なかれ持っ
ています。
となるとファーストラインの抗がん剤がいかに効いていようともむやみに増量するとあとあと有効な別の抗がん剤を使うときに肝腎の
骨髄機能がすり減っていて使えないという事態も十分起こりえます。
したがって今効いている治療のことだけでなく将来を見越した治療戦略を考えると個人に合わせると言っても再増量というのは賢明で
はないような気がします。
(他の読者への注: 肺炎などに対する抗生物質ではファーストチョイス、セカンドチョイスという言葉で効果と副作用の面で最もあるい
は二番目に推奨できる薬剤を表現しますが、抗がん剤領域ではファーストライン、セカンドラインという表現をします。これは最も効
果のある抗がん剤を使ってもいずれ効かなくなることが予想されるので一の矢、二の矢,三の矢という意味合いで表現しているわけで
す)
98:押川勝太郎
19/02/02 18:20:45.57 dSnoVr0J.net
>>95の続き
質問
先生が書いてくれた条件にのっかると「用量を元に戻す」条件としては・・・
① かなり奏功していること、CRに近いとこいくかも、みたいな状況?
それから骨髄抑制の面
② 減量したときグレード0か1だった。
③ 6コース中の終盤である。次は5か6コース目
④ 6コース終わったら休薬期間が考えられている。
そして目的、利益の面で言うと、
⑤ さじ加減ですから、得られても数週間から月単位の生存期間延長
⑥ 不利益を被る可能性もある。それを理解している事
どうですかね。これらが整えば、ガイドライン越えても良いような気がします。
あくまで素人考えですけど。
(ちなみに私はせん癌で、上記したのに似ています。私は休薬ではなく、重粒子を選択、もともとあった所全てにかけました。私の例
は、問題をさらにややこしくするので、上記した例で考えるのが妥当だと思います。)
先生はどう考えますか?
で、大事なのはここから。たどり着きたいのは、「標準治療の問題点とか限界」という側面です。
とりあえず予想される先生の答えは、2通りあります。
①ガイドライン越えしたさじ加減が、条件付きであり得ると回答する場合。
⇒標準治療がとりこぼす状況がある、という事ですから
この他に先生が遭遇した具体例を教えていただきたいです。
②この論理は正しくない。最大の利益を求める標準治療の論理から考えれば
こう説明できる、と今までと同じ展開。
⇒この「かみあわなさ」の原因とはなにか?この場合、逆説的に標準治療の問題を浮き彫りにしてはいないか?標準治療に問題がある
のではなく、私自身に問題があるのではないか?等々、また話しが展開していくと思います。
回答
上記の解説から考えるとガイドラインに基づいた標準治療というのは後々の治療戦略も考えての事ですから相当な理由がないと変更す
べきではないと言うことになります。
肺がん領域では副作用がきつければどんどん切っていくのが主流でした。抗がん剤によってへばることがQOLを下げ、治療継続できなく
なるからです。
効いていても4-6コースで休薬する理由は腫瘍がかなり縮小してもCRは滅多になく、さらなる腫瘍縮小効果より体力低下のデメリット
の方が大きいからでしょう。
大腸がん領域は基本的に休薬しません。これはうまく減量すれば体力温存しつつ腫瘍との共存が容易だからです。またこれは専門家の
推測ではなくOPTIMOX1,2試験という臨床試験で6ヶ月間の休薬期間を設けるか副作用の少ない5FUだけでも投与するかという比較をした
所、休薬した方が明らかに生存成績が悪いという結果が出ているからです。
自分は肺がん領域の専門家ではありませんが、ご自身の骨髄機能温存と多剤耐性がん細胞の出現に備えた場合、別系統の抗がん剤への
スイッチも考慮した方が良いのではないかという感想を持っています(あくまでも個人的印象で推奨するものではありませんが)。
99:キモいおっさん
19/02/02 19:04:24.98 4r+MSNKI.net
誰かしたらばで質問したれよ
ウザいったらありゃしない(笑)
100:キモいおっさん
19/02/02 19:06:00.61 4r+MSNKI.net
てか自分からしたらばに逃走したんだから、したらばでやってろよカス
101:押川勝太郎
19/02/02 19:34:41.99 dSnoVr0J.net
質問
私はがん患者になって1年が過ぎました。その中で学んだのは、選択される「治療」が患者にとって必ずしも「最善」では
ない、ということです。治療の限界は患者の事を考えつくした結果ではなく、お金の限界、病院の限界、医師の限界、様々な限界の妥
協点として生まれる、という側面もあるのだと考えるようになったのです。(先生がいつも書いている事と一緒のような気がしていま
す)
きっかけは主治医の口癖です。「この病院ではできない。街の総合病院ですからね。」とすぐに口にします。最初に聞いたのは、ファー
ストライン中。減量して骨髄抑制を切り抜けたので、次回もとに戻す選択肢はあるか?と訪ねたら出て来ました。主治医は、私の体の
状態をつぶさに見て答えたのではなく、病院のルール上、できませんと言ったのです。また、他の病院では出来る事もある、という事
を含んでいる事も理解しました。
違う例をだします。
知り合いに医師がいて、肉親ががんになりました。抗ガン剤治療中、その医師は骨髄抑制時に肉親を連れて帰り、自分で診ることにし
たのですがG-CSFの使い方がまるで違っていました。ルールだと3回やって白血球1万を越えれば終わり(?)だった気がします。そ
の医師は肉親の採血を毎日行いました。そして、白血球3~4000くらいをめどに、G-CSFの投与量を変えたのです。半分の量で5
日間とかやっていました。感染しないことが目的なら、1万まであげる必要はないですよね。つまり、G-CSFの投与ルールは、医師や
看護士の労力や手間の限界を考えて作られているということです。負担無く誰でも出来るようにルールが組まれていて、患者にとって
の最善だけをもとめたものではないのだ、と理解しました。
私は批判しているのではありません。これ、社会の仕組みとして当然の事だと思います。しかし、イチ患者としてはここで納得するわ
けには行きません。私の「最善」だけをもとめた治療をしなければならない。そして、何か選択の時には、本当に最善なのか?別の要
因が絡んでいるのではないか?と問いかけるようになりました。実際のところ、私はステージ4ですが、放射線治療を受けていますし、
現在アバスチンがらみ3剤で抗ガン剤治療中ですが、主治医はアバスチンをやってくれないので、別の病院で受けています。
---
回答
G-CSF(いわゆる白血球の回復を促進する薬剤については薬物療法専門医以外で良く誤解されているのは本来単なる
好中球減少に対して使うべきではないと言うことです。
2006年の(ASCO)のG-CSFにおけるガイドラインでは,発熱を伴わない好中球減少(AFN)に対し
てG-CSFを使用すべきではないとしている。リンパ腫を含めた固形腫瘍疾患を対象としたG-CSFの無作為化比較試験では,G-CSFは好中球
減少の期間を短縮できたものの,入院の頻度やその期間および抗生物質の投与期間を改善することができなかった。
AFNであっても使用は可能であるが,G-CSF適正使用ガイドラインでは,「たとえば好中球100/μl以下になるような高度の好中球減少の場合
はG-CSFの投与は妥当かもしれない」としているものの,「無熱で好中球減少をきたしている場合にG-CSFの投与を強く勧める
エビデンスは乏しい」としている。ただし,同ガイドラインでは「1コース目に発熱性好中球減少が起こった場合で,2コース目の抗悪
性腫瘍薬の減量が適切でないと判断される場合はG-CSFの使用を考慮してもよい」として,二次的予防投与について一定の条件の下では
使用を容認している。
少しでもリスクを回避できそうな気がするからGCSFを使ってしまう医師が多いのですが、実はそのメリットはないと
されています。
つまり抗がん剤の副作用で白血球減少が起こっても熱がなければ「病気」じゃないので感染に気をつけるだけで良いのです。37.5℃以
上の発熱があれば抗生剤の投与を考えますがGCSFの投与は必須ではありません。
GCSFを使って無理矢理白血球を回復させて,同じ量の抗がん剤を投与すると次回はもっと激しく白血球減少が出現します。感染症を誘
発して逆に抗がん剤治療が予定通り進まなくなる危険性が高くなるのです。
念のために言うとGCSFの投与は逆にQOLの低下につながります。毎日皮下注射のため通院が必要ですし、抗がん剤治療のたびに使用する
場合のコストや手間を考えると貴重な時間の浪費だと個人的には考えております。
また医療者も患者さんの治療成績向上のための手間は惜しみませんが、コスト意識は持つべきだと思います。
まして固形がんのような治癒が難しい場合はいかにきつくなく治療を継続するかどうかが重要なので、無理に抗がん剤を同じ量で継続
するために使うのは論外でしょう。
102:がんと闘う名無しさん
19/02/02 22:46:33.91 G/cps3OI.net
>>45
これ、共感します。
まあ、小洒落たダイニングバーのスパークリングワインで乾杯してる相手がそんな人物だとは当人は知る由もないでしょうが。
103:キモいおっさん
19/02/02 23:06:58.90 2F7XRymc.net
ちょっと意味がわからんが、色々と多様性が叫ばれている時代
癌治療にも多様性があってしかるべき
東てる美さんの言葉が心に響く
「長く生きればいいというものでもない。おいしいものを食べて、やりたいことをやって…という道もあるんじゃないか」
104:がんと闘う名無しさん
19/02/02 23:20:42.84 Kle+ecRq.net
東てる美さん、62歳でしょ
樹木希林さんもそのくらいで乳がん手術して
74歳まで女優人生全うしたわけだけど
まぁ、がんが発覚した年齢にもよるよね
30代40代だと、そう簡単に治療をあきらめられないだろうし
105:がんと闘う名無しさん
19/02/02 23:28:21.07 Kle+ecRq.net
もともと、術後補助療法としての抗がん剤治療でしょ
画像検査しなければ再発転移なんか自覚症状でないから
わかんないし
106:がんと闘う名無しさん
19/02/02 23:33:16.74 G/cps3OI.net
>>101
固有名詞を出せず曖昧になって申し訳ない。
押川医師の周辺でも多様性を唱える人々がいるのだが、
「多様性を理解するアテクシを優遇して!」みたいな活動家が少なくないということ。
107:がんと闘う名無しさん
19/02/02 23:43:29.56 Hy4n0do8.net
スレを勝手に立てて勝手に内容を変えるのはスレチです
キモいおっさんに質問するスレ
スレリンク(shugi板)
ここに立ててあげたので質問ある方はこちらにでもどうぞ
108:キモいおっさん
19/02/02 23:52:48.99 2F7XRymc.net
>>104
あー当人とは押川先生のことね(笑)
109:キモいおっさん
19/02/02 23:54:41.87 2F7XRymc.net
>>104
活動家って、どんな活動している人?
110:がんと闘う名無しさん
19/02/03 00:07:15.83 QL1D3yw2.net
今ちょうど小室圭さんの回答が話題になっていますね。
押川先生の回答を読むと、どういうわけかそれを連想してしまうのです。
秋篠宮殿下は、A氏との感情のもつれを解決する事を期待していたと思いますが
小室圭さんはいかにお金を返さない事が法的にも問題がなく、当然の行為だと思っているかについてを滔々と語っているわけです。
しかし、決してそれで問題が解決はしないのですね。
求めている視点が違うという事です。
押川先生に質問している方々も、求めているのは押川先生が答えたその先の話だろうと思います。
だからこの方法でどこまでいっても救われない人は一向に救われない。
でも、そこが一番重要な何とかしないといけないポイントなのではないでしょうかね。
111:キモいおっさん
19/02/03 00:24:20.28 XeXncK9+.net
おっさんもそう思います
押川先生の回答を見て「質問者の聞きたいのはそういうことじゃないだろ?」と感じます
まあトンチンカンというほどではないけど、結局質問者の問いに対する答えにはなっていませんよね
多分患者に対してもこんな感じで接しているのだと想像できます(笑)
112:がんと闘う名無しさん
19/02/03 00:34:24.04 FxVO/+F+.net
それは仕方ないと思うのですが、どうでしょうか?
押川先生は実際の患者さんを診られず、文面上で判断するしかないので、教科書的な回答になるのは当然な気もしますが。
おっさんも主治医に相談しろと書いていますが、治療に向き合っているのは患者さんとその主治医です。
それまでの経過や治療方針、常日頃の様子もわからない患者さんに対して押川先生が出来る回答は限られるでしょう。
最終的には主治医と相談するのは当然だと思います。
113:がんと闘う名無しさん
19/02/03 00:53:48.25 n3kx+vDz.net
アンチ抗がん剤の人と論争しても平行線をたどるだけなんだけどね
こりないんですね、押川さん
抗がん剤拒否の背景
URLリンク(ameblo.jp)
URLリンク(ameblo.jp)
114:キモいおっさん
19/02/03 01:01:47.86 XeXncK9+.net
>>111
論争して論破したいのでしょう(笑)
115:がんと闘う名無しさん
19/02/03 01:26:36.30 mM+0qfQT.net
お前みたいなのがネットでデマを撒き散らすから回答してんだろうが。初動が重要な病気で誤った選択したらそれこそ生存率に関わる病気ってことわかってるよ�
116:ネ? デマじゃ無いっていうなら出されたデータに対して返答できるよな?スレの内容見る限りまともに受け答えしてないじゃないの あと数少ない例外持ち出して正当性を主張するのもやめとけよ?どうせお前の言うこと信じる奴もこの板には居ないよ。他のスレでシカトやら書き込み禁止されてる事実を受け止めろや
117:がんと闘う名無しさん
19/02/03 02:15:53.65 1/0+qBT+.net
>>111 押川先生、完全に論破されて負けてる。
癌患者にとって一番重要なのは自分。
エビデンスをいくら示しても、それが自分に害であったならば
いらねー。むしろ害悪。
ここが押川先生の限界。
どれだけ統計学に基づいたエビデンスであろうが、例外はある。
それを利用して押川先生は自分にとって有利な平均値からずれた稀な臨床報告はするが
必ず存在する逆の報告は絶対にしない。
それはエビデンスが
118:保証する。 ようするに押川先生には強力なバイアスが存在。 死んだ人の声が聞こえてないか、絶賛する取り巻きとの小さなコミュニティー で裸の王様。
119:がんと闘う名無しさん
19/02/03 02:16:32.05 n3kx+vDz.net
エビデンスって統計学だからねぇ
多数決
100%じゃない
少数派は切り捨てる
120:がんと闘う名無しさん
19/02/03 02:30:20.68 1/0+qBT+.net
押川先生は超馬鹿なお人好しで、患者を大事にする医者だろう。
だから誘導されてしたらばへ移行した。
だがそれで意味あるか?
自分を賛美する人間に囲まれて小さなコミュニティーで自論を展開。
押川先生がここに来たのは自説をもって
癌難民を金儲けのエビデンスのないインチキ療法から救うためではなかったのか?
勿論、自由だがね。
患者への啓蒙も必要だが、ガイドラインをはき違えた医療者への
啓蒙のほうが重要だろ。
抗がん剤の取り扱いの有意差
腫瘍内科医>>既存病院での外科医
ならばな
121:がんと闘う名無しさん
19/02/03 02:35:27.02 n3kx+vDz.net
>>116
そうそう、患者への啓蒙より同業者(腫瘍内科医)、
外科医への啓蒙をすべきでわ?
122:がんと闘う名無しさん
19/02/03 02:43:43.57 1/0+qBT+.net
>>115 押川先生は極めて少数の症例を、さも効果のあったように
強調する傾向にある。
自分はエビデンスに基づいた風を偽装して
実は自分が否定するインチキ療法と同じ手法で
自分を装飾している。
標準治療の限界を知りながら、反論には公平性をかいた過剰な標準擁護に奔走。
123:がんと闘う名無しさん
19/02/03 03:03:21.16 1/0+qBT+.net
日本の基幹病院の癌の主治医たる腫瘍内科医でない医者は
減薬なんざ頭の片隅にもねーばかりか
一笑に付してんぞ。
ありえねーと。
知識が不足してんのは患者じゃなく医師なんじゃねーの?
なんで押川先生は医師でなく患者をターゲットにしてんだ?
怖いのか?
124:がんと闘う名無しさん
19/02/03 03:08:29.66 X0dOmM5w.net
おっさん必死すぎてワロタ(笑)
前のスレ終わってしまったから心配してたけど安心した
いい感じに個人のあることないこと避難中傷しながら書いてるから
先生が出てこなくてもここ見て不快に思った第三者が病院にこんな中傷公共の場で病院が受けてますと報告することができるから助かるよ
125:押川勝太郎
19/02/03 03:19:41.50 3HyDoNcY.net
>>96の続き
質問
>「発熱を伴わない好中球減少(AFN)に対してG-CSFを使用すべきではないとしている。」
コレ、先生が書いているように、そもそも問題がない。問題ないことに、使用すべきかすべきでないかを調べるのは無意味。重要なの
は発熱性好中球減少症(FN)の予防効果があるかないかですよね。
「予防的投与が有効だと証明されているのはほんのわずかで悪性リンパ腫~」とありますが
これはFNの予防効果でいいんですか?
なんか目的が違う気がします。
ちょっと整理できなくてすいません。
教えてください。
回答
結論から言うとGCSFの予防的投与が一般的に発熱性好中球減少症を予防する事はありません。悪性リンパ腫における予防的投与で三週
間間隔 CHOP療法が2週間間隔CHOP療法に有効という意味は白血球の回復を早めて次のコースに早く入れるから使うという意味です。FN
の予防効果で使っているのではありません。
抗がん剤投与48時間以内はGCSFの投与は禁忌となります。ただ恐ろしいことに未だに同時投与している不勉強な医師がいるようです。
骨髄をたたく抗がん剤と骨髄の回転を速めるGCSFを同時投与すると骨髄機能はすり減って、当然重篤な白血球減少が起こります。この
記事を見ている患者さんは注意してほしいと思います。
実臨床では白血球減少していないうちにGCSFを投与すると一気に白血球が上昇しますが、1万を超えると骨痛が出てきます。また白血球
上昇がGCSFだけによるものか感染から来ているのか判断しにくくなります。というのは抗がん剤の投与後1週間で骨髄抑制が来ますが、
その前に白血球の急上昇があると何らか感染巣があるのではないかと疑い、場合によってはその対策が必要になることもあるからです。
感染があると白血球は今度は予定より早く急激に減少して危険な状態になります。
GCSFは安全性は比較的高いですが、急性の肺障害も稀に来しますから本当の意味で安全というわけではありません。
質問
先生のコメント
「GCSFを使って無理矢理白血球を回復させて,同じ量の抗がん剤を投与すると次回はもっと激しく白血球減少が出現します。感染症を
誘発して逆に抗がん剤治療が予定通り進まなくなる危険性が高くなるのです。」
患者が知りたいことは感染予防効果と
「GCSFを使うと、長い目で見て結果的に骨髄がへたるの?」ということだとおもいます。
上記の例はすごくおばかさんな気がして。
知りたいのはこっちですよね。
ここはどうなんでしょう。
回答
GCSFが直接骨髄をすり減らすと言うより、併用が必要になるほど抗がん剤を減量せずに使用することが骨髄機能低下につながるという
意味です。
126:押川勝太郎
19/02/03 03:21:41.12 3HyDoNcY.net
質問
がん患者の直接の死亡原因を調べると、必ず「感染症」が出てきます。代替医療のサイトだと
「抗がん剤やって副作用で死ぬ」って必ずあおってます(笑)でも、あおっているとわかっていても、感染症怖いです、患者としては。
リンク先の情報では、抗生物質でかなり感染症を制御できると書いてありますが、重篤な場合もあると書いてあるし。客観的なデータ
みたいなものあるんでしょうか?PSによって違うとかあるんですかね?
回答
PS(他の読者への注: Performance Status: PS 0が普通の人と同じ体力。PS4が寝たきり。化学療法に耐えられるのはPS2まででこれは日
中半分以上は起きている体力があることを指す)が悪ければもちろん感染症に弱くなりますので考慮に入れいます。なんと言っても見た
目の元気さが全てと言いたいくらいです。元気な人ほど副作用は出にくくなりますし。
二つの表に示しているように同じ感染症でも経口抗生物質で外来対応であるものから、入院して点滴の抗生剤投与が必要なものまで多
岐にわたっています。
個人的な感想としては単なる感染症としてひとくくりにするのはナンセンスで、致命的にならないように事前に抗がん剤の調節、ある
いは体調悪いときに事前に教育して対策を練ることでかなり変わってくると思います。
まさにそこが大事で、感染症になったときの察知方法や対処方法が周知されていればもっと感染症で亡くなる人はずっと減る印象があ
ります。
感染症発症時に図のスコアリングで重症と判断された人にはGCSFの併用投与が十分考えられますが、十分な証明はされていません。こ
れでさえ数々の臨床試験を経てやっと有用性を証明されたかな...という程度です。
127:押川勝太郎
19/02/03 03:27:10.47 3HyDoNcY.net
>>122のつづき
発熱時のリスク判定MASCCスコアリングというものがありまして、これを見ると感染症に対してどんな対策が必要かよく分かります。
スコアの合計点数が高いほど軽症で感染症に対して注射ではなく内服の抗生剤で対処できる事になっています。
具体的には
・まず脱水が感染症に悪い影響を与えます。化学療法中に吐き気や食欲不振が起こりがちですが、同時に水分摂取も不足しがちです。
気をつけていてもどうしても不足するのなら近くのクリニックにでも行って点滴500ml/2時間をしてもらうことも感染症併発時前後で大
事です。
高齢者はのどの渇きに鈍感になるので一日の排尿回数が減少することを一つの指標にすると役に立ちます。
・低血圧というのはぴんと来ないかもしれませんが、抗がん剤治療を継続しているとだんだん血圧が下がってくる人が出てきます。体
力低下、栄養状態悪化に伴うと考えられます。もちろん感染症の症状として低血圧が出てくる場合もありますが(これがあると結構重症、
もちろん脱水が低血圧の原因ともなる)、抗がん剤治療を長期に行っていてだんだん体力がなくなってくることが危険性増大に結びつく
のです。
・慢性閉塞性肺疾患→肺気腫などを指す言葉です。これは長年の喫煙で発症することが多いのですが、通常は自分で分かりません。体
調不良となったときに呼吸機能の予備能力がないことから重大な影響が出てきます。喫煙は全ての発がん原因の三分の一を占めますが、
抗がん剤治療においても感染症に弱くなると言う悪影響があります。がんになってたばこをやめても肺機能を悪化させないということ
でそれなりに意味があるわけです。
・発熱時外来というのは抗がん剤治療が外来で可能であるほど体力があるという意味です。
・60歳未満というのは若年者ほど感染症に強く言い換えると体力がある人ほど化学療法の副作用が出にくいという意味で今更解説は必
要ないでしょう。
以上のように患者さん側からできる対策はまだいくらでも残っています。これらを知っているのと知らないのでは同じ抗がん剤治療で
も治療の成否が相当異なってくるのがわかるのではないでしょうか。
128:押川勝太郎
19/02/03 03:31:36.48 3HyDoNcY.net
質問
「なぜ抗ガン剤投与の1回目は必ず100%なんですか?
減量の選択肢が無いのはなぜでしょうか?」が質問でした。
これ、今までの流れを基に、意図をもっと鮮明にしてみます。
「ファーストライン初回投与100%は標準治療のルールですか?それとも変えてほしいとお願いすれば、変わるものですか?」です。
前回の先生の説明で、理論的に100%が推奨される理由はよく分かりました。
しかし、これは「最適量=最大限の効果を狙う」という前提ですよね。患者さんが「最適量=QOLの維持」とした場合(抗ガン剤治療拒
否みたいなタイプ???)は異なって来るはずです。実際セカンドラインはこの目的に変わると偉い人たちの討論会で言ってたな。つ
まりセカンドラインじゃなくて、ファーストラインから治療をQOL目的にしたいと言われた場合ですね。
この場合、変更可能ですか?
築地の場合を考えてみると、絶対に無理だと思います。標準治療を作っている場所ですから。というか、そういう事をやってはいけな
い病院。そういえば、がん難民製造工場と自ら認め、改善する方向で頑張っているようですが、その目的を考えた場合、極論すれば、
がん難民製造工場でいいんじゃないでしょうか。それを分かった上で患者が利用する事が大事と考えます。
先生の病院は、地方のがん拠点病院ですよね。この場合はどうなんですかね?
研究材料として考えた場合、初回投与量を一律に決めないと、データとして意味をなしませんよね。こういうのも関係していますか?
回答
おそらく医療者の治療目的が腫瘍縮小、一方患者さんの一部の治療目的がQOL(生活の質)の改善だろうということでしょう。目的が違う
場合に患者さんの初回抗がん剤減量を要望できないのかという質問だと考えました。
究極的には医療側と患者さんの目的が一致していることが最善なのですが、往々にして食い違っている状況があるようです。
状態がまだ良く、限られた同じがんの患者さん達に協力いただいて新薬の開発を行うのですから臨床試験は第一相から第三相まで無駄
なく厳密に(理論上は)設定されます。
今までの標準治療との決勝戦に出る価値のある有望な新治療を開発するのが第二相試験で、その主要評価項目は腫瘍縮小効果です。日
本ではこの第二相試験を発表する施設はごまんとありますが、参加患者数が30~80人ぐらいで済むのでやりやすいのでしょう。
しかしこれはあくまで第三相試験に進む前提で行うべきものです。その新標準治療を開発する第三相試験はずっと数が少ないのは多数
の施設や患者さんに参加してもらわないと難しいからです。そしてその主要評価項目は全生存期間です(最近では無増悪生存期間が増え
てきましたが)。
なぜ第二相試験と第三相試験で主要評価項目が違うかというと手間と時間の問題があるからです。ではどうして腫瘍縮小率で新薬の治
療効果を判定しないのでしょう?
日本ではかつてこの第二相試験で効果があるという結果が二つ得られれば新薬を認可していました。ところが抗がん剤が効きやすいが
んのほうが効きにくいがんよりも生存期間が長いわけではありません。
例えば肺小細胞癌は非常に抗がん剤が効き、たまに完治する場合もあります。しかし一般的に肺非小細胞癌よりも生存期間は短いので
す。言い換えると抗がん剤はよく効くが、すぐに効かなくなってがんが増殖してしまうからです。
したがって第二相試験でどんなに良い効果が得られても第三相試験で結果が出なければ認可されなくなってきたのです。
大腸がんのFOLFOXのように患者さん達からの圧力が非常に強かったりして優先的に認可されたりするものも有りますが、基本的に登録
制の全数調査が前提となっています。
話が長くなりましたが、初回100%投与が前提で臨床試験が組まれており,それ以外の減量は許容されないのは試験通りの効果が期待で
きないからです。
しかし明らかに条件の悪い患者さんでない限り100%投与が悪い結果になるかどうかはだれにもわかりません。さらにもっと重要なこと
は100%投与はQOL改善を主目的としていることをわかっていない人(患者さんもあるいは医師さえも)が多いことでしょう。
129:押川勝太郎
19/02/03 03:32:23.92 3HyDoNcY.net
>>124の続き
stage IVの固形がんでの化学療法は治癒を目的としていないので、別表現すると緩和療法的化学療法(palliative chemotherapy)です。
確かに初回投与量を減量しないことで副作用はきついかもしれません。しかし2回目以降にその患者さんに合わせた用量調節を行う事で
生存期間は延長する、つまりQOLは改善すると臨床試験では証明されているからこそ認可されているのです(実際の臨床試験でも2回目以
降は規定に従って結構減量投与されている)。
副作用がきついのになぜQOLが改善といえるかというと、初期はきつくても治療後期になってから初期に腫瘍を最大限縮小せしめたこと
が,腫瘍増大を遅らせ、その症状で苦しむのを先送りできるからです。あるいはまだ体力が残っているときこそ効果のある抗がん剤を
十分使えるからです。
ところが医師側は画像による腫瘍縮小に目がいき、患者さんはきついことを医師に伝えにくい状況があるため、一見治療法が発達して
いるようでも問題が多く残っています。
つまり2回目以降の適切な減量がなおざりになっていることが不幸な事例と悪印象を作り出している感じがあります。
その元凶はやはり病院側、患者さん側の学習不足と意思疎通不全にあるのではないかと思います。
130:押川勝太郎
19/02/03 03:35:44.41 3HyDoNcY.net
質問
私は卵巣癌(奨液性腺癌3c腹膜播種)で 術後化学療法6クールを受けて一旦寛解しましたが、4ヶ月後にCTで7mmのリンパ節腫大がみつ
かり、再発治療をスタートしました。
3レジメン、4種類の抗がん剤治療を続けてきましたが、消失したモノもあれば新たに出現したモノもあり、 4月から休薬しています。
腫瘍マーカーはCA125は、術前は500位ありましたが、術後は正常範囲内。CTやPETで診断しながら治療を進めています。
再発の場合、 腫瘍マーカー、生検、画像診断などを総合して再発と確信してからでないと 治療をスタートしてはいけないということ
を聞いた事があります。
友人は再発診断で手術で腫瘍を取ったけど癌細胞が見つからなかったそうです。
PETでは炎症反応でも光るし CTでも石灰化したモノも映る場合があるときいたのですが そういうこともあるのでしょうか?
どんな根拠やタイミングで治療をスタートしたらいいのか迷ってしまいます。
リンパ節の腫大は もともと光っていた二箇所は今は消えており また新たに 外腸骨の傍と 脾臓の傍に出現しており 播種病変の疑いあ
りと言われています。
手術から2年3ヶ月 再発治療をスタートして1年半経ちましたが 今のところこんな調子で 体調は良好です。
癌の進行は 癌腫やその人によって様々だとは思うのですが 婦人科癌では 割りとこんなふうに緩やか経過を辿ることが多いという話も
聞きました。
このように寛解はしないけれど悪くもならない状態というのは やはり今までの抗がん剤の効果だと考えられますか?
今 休薬していますが 来月にはCTを撮り 悪化していたら治療をスタートする予定ですが もし変化がなければもう少し休薬してもいい
んじゃないか?と思うのですが どう思われますか?
回答
卵巣癌は化学療法が奏功しやすい部類に入りますが、完治しない場合はがんと共存する戦略をとる必要があります。
腫瘍は小さいほど化学療法が効きやすいのは事実ですが、初回治療で残存したがんを後の抗がん剤で完全に消すのは難しいと思います。
となると効果は期待しても治療がきつすぎて体力低下や副作用で苦しむのは避けるべきです。
画像診断というのは腫瘍の影を見る検査ですが、もちろん腫瘍が小さいほど疑陽性となる確率は高まります。かといって試験開腹とい
うわけにはいきませんので通常は時間をおいて再検査します。
これは腫瘍自体が基本的に増大するという本質があるからです(もちろん多少のスピードの違いは生じる)。
かなり多くの抗がん剤治療を行い、そのたびに画像診断で縮小消失しているものがあると言うことはやはり効果があったためと考える
のが妥当でしょう。
それなりにきつい化学療法を再開するのならそれなりの根拠が必要ですが、すぐ生命や危機的症状につながるようなものでなければ、
時間をおいて増大していることを確認して治療再開というのは現実的な解かもしれません。
次の画像検査でたいして変化無ければ治療の先延ばしを御願いしても良いでしょうが、腹水や浮腫などの他の異常が感じられたときは
外来予約日関係なくすぐ相談した方が良いでしょう。
腹膜播種で尿管圧迫による水腎症、腸閉塞などの予想外の進行が突如起こることも念頭に置く必要があるからです。
その場合は有効な抗がん剤があっても使用できなくなる可能性もあるからです
131:押川勝太郎
19/02/03 03:40:53.61 3HyDoNcY.net
>>126の続き
質問
やはり抗がん剤の効果があったからこそ 今の状態を保てているのですね。
私は直腸も少し切除しているし 手術前は水腎症の疑いもありました。
今はとての体調が良いのですが やはり腸閉塞や水腎症など 突然悪化することを考えておかないといけませんね。
今後の治療の選択肢として主治医からは ①ハイカムチン ②エトポシド ③タキソール+カルボプラチンのウィークリー投与などを提案
されていますが どう思われますか?
また他の選択肢はあるでしょうか?
ハイカムチンはイリノテカンと同じ分類のお薬だけど 下痢など消化器系への副作用は抑えられていると聞いています。
私はイリノテカンは既に使っていますが 効果は認められなかったので果たして効果が期待出来るのでしょうか?
ハイカムチンは卵巣癌では承認されたばかりで まだウチの病院では誰も投与していないのでちょっと心配です。
TCについては 初回にマンスリーで使って 4ヶ月で再発したのでプラチナ抵抗性という判断だったのですが 期間が開くとまた効く可能
性もあるのでしょうか?
回答
プラチナ(白金製剤: カルボプラチンやシスプラチンなど)耐性再発の患者には, リポゾーマル ドキソルビシン(ドキシル)、トポテカン
(ハイカムチン)、ゲムシタビン、経ロエトポシド、ドセタキセル(タキソテール)、パクリタキセル(タキソール) (毎週投与)のいずれか
のうち、未使用の薬剤を単独で使用するのがコンセンサスとされています。
プラチナ耐性とはプラチナ製剤を使用中あるいは使用終了した後6ヶ月内の再発腫瘍のことを言いますが、要はプラチナ製剤に耐えきっ
た腫瘍細胞の再増殖で再発が起こっているわけですから、カルボプラチンはあまり推奨できないでしょう。プラチナ製剤は何年も間が
空けば再投与も考えますが、他に使える薬剤があるならそちらを優先した方良い感じがします。
交差耐性と言う言葉は抗生物質の世界でも使われますが、ある薬剤に耐性がある場合、同系統の薬剤に対しても耐性を示すという意味
です。
従って通常は系統の違う薬剤を使う方が望ましいと言えます。ただしドセタキセル、パクリタキセルは同系統ながら乳がんでは交差耐
性がないとされていますし、胃がんでも何割かは片方が無効になった後にでももう一方が効いたりします。
抗がん剤の効きやすい卵巣癌漿液性腺がんでは三次治療まで延命効果が証明されていますが、それ以降は効かないと言う意味ではない
と思います。
というのは初回治療はがん種、病理組織型、ステージなどを揃えて各種の抗がん剤を臨床試験で比較しやすいですが、二次、三次治療
となると患者さんの前提条件のばらつきが増え、同じ条件の患者さんを集めるのが難しくなります。
人数の確保が難しくなると偶然効果があったのか、偶然とは言えないほどの治療効果があったのかという統計学的証明が理論上困難に
なります。
根治的ではなくがんと共存をはかる緩和療法的化学療法になりますが、以下の
・抗がん剤は間接的痛み止め(症状緩和薬)
・体力があるほど副作用が出にくく効果が期待できる
・無理な抗がん剤量でQOL(生活上の質)を下げないあるいは治療効果でがんの進行により下がるのを食い止める
という常識的前提から考えると使っていない薬剤を次々使っていくのは悪くないと思います。
腫瘍が進行しないうちに効果のないあるいは副作用が本人にとって認容できない抗がん剤は早々に打ち切り、次の抗がん剤を試すとい
う方法です。
体力、栄養状態を低下させないで綱渡りのような微調整が必要ですが、希望を持つのは重要ですし、外れた場合の次善策も用意してお
くことは精神的安定にもつながります。
卵巣癌ほど抗がん剤が効かない自分の胃がん患者さんでも工夫を重ねて7次治療まで行って長期生存可能だった方がいます。
臨床試験では証明できなくてもこういう例外的に生き残る患者さんは一定割合でどのがん種でもいます。
ハイカムチンはイリノテカンと同じトポイソメラーゼI阻害薬ですが、一度は試してみても悪くないでしょう。エトポシドはトポイソメ
ラーゼII阻害薬ですからこちらを優先するという考え方もあります。
あと再発部分が確実にあることがわかっていないと新たに使う抗がん剤が効果有るかどうかわからないので注意してください。
以上、前回の回答とは微妙に違いますが、体力のあるうちに効果のある薬剤を探すというのも意味があるかもしれません。
ただし、念を押しておきますが、あくまでも一専門家の意見であり、エビデンスレベルは低いです。
そんな無謀なことは慎むべきだという専門家もいるでしょう。
よく考えて、ご自身で納得の上で判断してください。
132:押川勝太郎
19/02/03 03:45:54.56 3HyDoNcY.net
>>127の続き
質問
出来ることならもう抗がん剤治療は受けたくないというのが本音ですが それは今 痛みもなく元気に過ごせているからなんですよね。
延命効果が期待できず 副作用でQOLを低下させてしまうのばかり・・・と 抗がん剤を続ける意味を見失っていました。
でも 使い方次第で まだ効果を期待できるのなら やはり受けてみようかなと思います。
ただ体力、栄養状態を低下させないで綱渡りのような微調整を ウチの病院でしてもらえるか難しいところです。
標準量からスタートして 副作用が強ければ減量するという方法はよくあると思いますが 低容量からスタートして 状態を見ながら増量
をするという方法では効果は期待できないのでしょうか?
また 共存を目標と考えた場合 低容量の抗がん剤を継続するという方法を聞いたことがありますが どう思われますか?
回答
確かに有名な外科医平岩正樹先生のように少量から始める方もいますが、少数派です。(ちなみに僕自身とっては会ったことのない師匠
みたいなもんで、その理論は多いに参考にさせてもらってますが)
現在は治療ガイドラインが整備されて標準量からの投与が推奨されています。ただこれは諸般の事情で減量する事も現実にはあります。
例えば患者さんの状態があまり良くない時、感染症が隠れているかもしれないが治療を待てない時、長期の化学療法経験者で無視でき
ない副作用が残存あるいは予想される時などです。
僕自身はやはり標準量開始する事が多いです。その理由は
・思いの外、副作用が軽い場合もあり得る
・治療は最初が肝心で一定量を投与している状態でしか効果を証明した臨床試験しか存在しない。つまり効くという根拠なしに行うの
は無責任だから。
・初回投与量で副作用がきつくても2回目以降はそれよりもきつめにはあわせませんよという約束をするので患者さんがそれならまたやっ
てみようかという気になる。
・初回に少量投与した場合、結構きつかったのにあれよりもっときついのかとげんなりさせると治療継続が難しくなることがある
綱渡りの治療をさせるのは患者さん自身による調節がキモです。
つまり主治医は参謀、司令官は患者さん自身です。この量では継続が難しいなら正直に言いましょう。いわなければ主治医はわかりま
せん。無理な我慢は治療離脱につながるので主治医も困ってしまいます。
前述の平岩先生の所は毎回患者さんが前回量を参考に投与量を決めるということまでしていたようです。
質問者は長期治療者でうんざりしている部分もあるでしょうからやや減量することを御願いしてもおかしくはないでしょう。ただし効
果はその分減じる危険性は承知の上とする必要はあります。
133:押川勝太郎
19/02/03 03:49:50.17 3HyDoNcY.net
質問
現在、乳がん治療中、左全摘→化学療法→ホルモン療法、の化学療法が終わったところなのですが、腫瘍内科の先生から、放射線治療を勧められました。
主治医は、もともと放射線はしないという治療計画だったので寝耳に水でした。
最近は、乳がん全摘でリンパの転移が1個から3個の場合、放射線をしたほうがいいという論文が出ているとおっしゃいます。
かたや、主治医は、そういう論文は出ているが、僕はあくまで4個以上なら放射線あり、あなたは3個だから必要ないと思うとおっしゃいます。
私は、どのように判断したらいいのでしょうか?
今、この新しい考えは主流となりつつあるのでしょうか??
というか、大学病院でこのように二つの意見を出されると、とっても困るのですが、カンファレンスっていうことは行われていないのでしょうか???
回答
乳がんの世界では毎年標準治療が変わるほど色々な知見が学会で発表されます。また論文もしかりで、結果結論が矛盾する発表も珍しくはありません。
これは臨床試験に参加した患者さんの背景、試験デザインなどまちまちだから解釈も各研究者の間で別れます。
そのため学会では多くの論文を時間をかけて検討し、ガイドラインを作成しているわけです。
主治医先生はガイドラインに忠実で、かたや腫瘍内科医先生は新しい発表を考慮した上での発言でしょう。
新しい発表が必ずしも今後主流となるとは限らず、矛盾するデータが今後出てくる事もあります。
そのためガイドラインは保守的になりますが、その分信頼性は高くなります。
貴女の場合は放射線療法を追加する事でどの位の副作用、後遺症が残る可能性があるのか、またどの位のメリットが上乗せされるかを確認し、双方の医師の間でも話し合ってもらった上で、ご自身で決定してもいいのではないでしょうか。
大病院では医師間で意見が別れるのは日常茶飯事です。
そうでないと複数の医師がいる意味がないとも言えます。キャンサーボードなどのカンファレンスも普通にあるとは思いますが、大勢の医師が集まるのは大きい病院ほど難しく、治療方針に相当迷う患者さんしか検討事例に上がらないこともあります。
134:押川勝太郎
19/02/03 03:55:00.81 3HyDoNcY.net
質問
私は肺ガンステージⅢbです、今シスプラチン+アりムタ5クール終わりました。
結果右肺の原発は三センチから半分ぐらい縮小右肺リンパも縮小左肺リンパが
ほぼ消滅まで効果がありました。
年齢が42才自覚症状なし体力ありとの事で主治医の先生(内科)より手術の話があり
ましたが、外科の先生の話では手術はしないほうが良いとの事で悩み悩み今日違う
病院のセカンドオピニオンに行きました。手術はガイドラインでは不能ですが年齢
など考えると本人の希望があれば手術可能で手術したあと放射線治療をと言うお話
でした。が実際リスクなど考えるとどうしたらよいか迷ってますアドバイスいただけ
たら嬉しいです
回答
手術しないと完治しないし、今は少ないながらもチャンスがあるのではと言うことでしょう。
肺がん非小細胞癌(小細胞癌ではないですよね)では抗がん剤でCR(完全寛解)に入るのは珍しく、
画像上そうであっても顕微鏡的には残存しており、いつかは再増殖します。
そういった意味で今なら手術で切除できるかもと考えがちですが、問題は後遺症です。
肺の切除を行うと肺活量の低下を起こしますから、日常生活に支障が出てきます。
手術してもすぐ再発したら、その後の抗がん剤治療の支障になるでしょうし、手術に
よる体力低下が再発を誘発する可能性さえ有るのでしょう。
これが大腸がんの肝転移ならがんのタチの良さと肝臓再生能力の高さから、他に転移なければ結構肝部分切除が行われています。
まとめると内科の主治医が思っているのは確率論的には成功する可能性は低いが、
切除さえすれば完治可能なケースが出てくることも稀にあるかもしれないので諦める
のはどうかと言うことでしょう。
未来のことは予測できませんが、相当なギャンブルになるのは確実です。
勝つ可能性はわずかにあるでしょうが、裏目に出る可能性の方が高いと個人的には
思います。そしてそれは外科医もそう思っているのでしょう。
セカンドオピニオンの医師はまた違う考え方ですが、全員がどうなるか本当のことは
わからないという意味でもあります。それはあなたのようなパターンは皆ほとんど経験
あるいは見聞したことがないからです。
結論としては低い確率で勝ちに行くか、冒険はせず今の状況を良しとして一日一日を
充実させるかをご自身の価値観で判断するしかないと言うことです。