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バス減便いつの間に 通知義務なく戸惑う住民
2015年12月16日03時00分 (更新 12月16日 13時21分)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
車の運転をしないお年寄りにとって、路線バスは生活の足として欠かせない。
15日の福岡市議会で、利用者の減少に伴うバス路線の「減便」にまつわる
やりとりがあった。住民の知らない間に運行本数が減ってしまう事例もあるとか。
高齢化が進む南区の住宅地に足を運び、現状を追った。
長住4丁目バス停。到着を待つ女性(83)は、以前より空白の目立つバスの
運行表に目をやり、「車がないので困っている」とため息をついた。昨春、
西鉄大橋駅に向かう土曜日のバスは、1日10本から8本に減便。南区は、
市内7区で唯一地下鉄が通っていない。住民の不満はなおさらだ。
高度成長期に開発が進んだ南区の高齢化率は21・5%(10月末現在)で、
城南区の22・5%に次ぐ。バス停近くで45年間、果物店を営む宮園強太郎さん
(71)は「少しずつお年寄りが増えてるよ」と言う。