19/12/01 22:23:20.10 .net
もう一度論点を整理しよう。第三種換気の批判、それは冷気である外気が入ることである。これは間違いなく真実である。しかしこれはむしろ批判というよりも第三種換気の批判ではなく肯定なのだ。
なぜなら一種換気は、暖かい外気が入ってくるのではない。ただ汚い内気が混じった外気、それもカビだらけの熱交換器によって混ぜられた内気と外気が入ってくるのだ。
だから論理的に考えても、いくら暖かい空気でも内気を入れることは何ら意味がないだけではなく、空気をさらに汚すだけである。
一方で新鮮な冷たい外気を入れて換気する方が、換気として意味があるのである。だから一種換気よりも三種換気の方が二酸化炭素濃度を低くしやすいのは、それは空気が綺麗だからである。
つまり第一種換気は、かつてあった24時間循環風呂なのだ。あの不衛生で最後には発売停止になった24時間循環風呂なのだ。そして普通のお風呂は暑い、寒いだの批判するのが第三種換気批判なのだ。
むしろ暑い、寒い新鮮は換気をしてエアコンですぐに室温を安定できるのは高気密住宅だからである。つまり高気密住宅ゆえにその寒さは気にならない程度である。
さらに計画換気をするので必要な換気量だけ換気すればいい。これこそ高気密住宅の換気ではないか。