[江戸しぐさ分流]天心流スレ36[裏口柳生?]at BUDOU
[江戸しぐさ分流]天心流スレ36[裏口柳生?] - 暇つぶし2ch697:名無しさん@一本勝ち
22/04/06 05:56:58.79 rYgGQrER0.net
>>663
だから天心流は吉野式さんに嫌がらせしてた訳でしょ。

698:名無しさん@一本勝ち
22/04/06 22:41:49.12 TVQVf6w50.net
影武流や源氏皇流といった新興流派がyoutubeの視聴回数で天心流を遥かに上回ってるのを見ると、
捏造古流界隈で生き残るのも大変なんだなって思う 骨法の歴史は繰り返される

699:名無しさん@一本勝ち
22/04/07 18:25:27.27 0TVa1XNS0.net
再生回数回ってるところはちゃんとした格闘家とかの人達とコラボしてるのが要因だろうな
天心流は完成度のせいで格闘家界隈的には魅力なさすぎて
コラボしてもらえないんだろ

700:名無しさん@一本勝ち
22/04/09 04:54:02.89 xbhws1M/d.net
ちゅーか失伝させたくないんだったらまず異常者の集まりって言われないよーにすんのが先だろ

701:名無しさん@一本勝ち
22/04/10 06:23:31.92 Q+h+UHFc0.net
SNSや動画配信サイトで勢力拡大したのに
評判悪過ぎてそれらを見れない情弱しか
残らないのは皮肉なもんだな

702:名無しさん@一本勝ち
22/04/10 07:07:57.32 j3nG9pkvd.net
広報担当者ヅラしているあの二人が全ての元凶だろう。
まぁ天心流自体捏造なので悪いのは勿


703:論だが、あの二人が馬鹿みたいに調子乗って露出しようとしなければ、もう少しマトモな団体になれたかも知らん。



704:名無しさん@一本勝ち
22/04/23 14:47:10.67 qx7tIe+l0.net
靖国の例大祭の案内には井手ともう一人の名前があったが、参加したのかな?してれば宣伝してそうだが

705:名無しさん@一本勝ち
22/04/30 11:15:19.23 RRtzcQBg0.net
でも、ツイッターの武クラ周辺みてると
最近よく名前聞くようになった影武流?ああいう流派には即黒認定する奴らも
我乱堂筆頭に天心流兵法は盲目的に信じてる奴ら結構いたよな
人間の認知って面白いねってだけの話だがw

706:名無しさん@一本勝ち
22/04/30 21:44:29.42 UWit4vXW0.net
前言撤回出来ないただのアホだよん

707:名無しさん@一本勝ち
22/05/09 21:39:13.89 KeXMkKRk0.net
初見先生を捏造武術呼ばわりする人たちもいなくなったしね。

708:名無しさん@一本勝ち
22/06/01 23:56:30.49 3AhKk3bb0.net
初見さんはもう目立たなくなっただけかもな。
弟子がジライヤだけどひっそりやるんじゃね。

709:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイ d5b8-GdaO)
22/07/11 17:08:24 1G0MWtzR0.net
吉野式さんいつになったら天心流のレポートだすの?もう1年以上たってね?

710:名無しさん@一本勝ち
22/07/11 18:29:44.48 Wbvalobp0.net
正直カスの相手するために貴重な時間を割くくらいなら
新徴組研究をしてもらっていいと思ったりしないでもない
カスがカスだってもう十分知れ渡ったし、最近は大人しいし

711:名無しさん@一本勝ち
22/07/13 14:35:13.75 DSPzLfxM0.net
こんなボロカス言われてる流派より使い物にならない居合が全国に普及している現実。
ここんちはカウンターの抜刀が間に合う可能性はあるが
後者は絶対間に合わない。

712:名無しさん@一本勝ち
22/07/20 15:27:43.31 5+RU4jtLa.net
URLリンク(mobile.twitter.com)

(deleted an unsolicited ad)

713:名無しさん@一本勝ち
22/07/23 05:51:17.68 CZETa6oI0.net
社会で生きていけない人の居場所として機能してるんなら別に良いんじゃないの?
カルト化しない限りは
しかしそうじゃない人が迷い込まないようにどっかにそれ書いとけよ。クソ迷惑だな。

714:名無しさん@一本勝ち
22/07/29 12:11:47.59 EfGkTfMz0NIKU.net
>>676
それにしても、歴史研究家から見た天心流のありえなさ、を見てみたいわ。

715:名無しさん@一本勝ち
22/08/10 04:59:49.48 bupQx74A0.net
カウンター抜刀が間に合う、は笑いどころなんだが
早抜き芸人が評価されること自体が現代居合のオワコン状況の証左だからなw
全剣連居合道がクソすぎてアンチ的に早抜き芸人が勃興する流行りやが
天心流に限らず創作早抜き抜刀で商売してる連中ぎょうさんおるっしょ?

716:名無しさん@一本勝ち
22/08/10 11:21:05.17 I06BLuxZM.net
長文になりすみません。
結婚して5年目36歳共働き既婚女性です。
最近旦那に今まで見逃せてたことで何だかイライラしてしまい、自分が器が小さいのか、もう諦めるべきなのか分からなくなってしまい相談です。
気になってるのは、飲みに行く時は連絡をくれとゆってますが、結婚してから今まで5回に1回連絡があればいい方。飲みに行くなと言ったことは1回もありません。旦那は同じ会社で同じフロアです。
仕事終わりに飲みに行くことが多く、旦那も私も結婚当初からそれぞれよく飲みに行ってました。
仕事終わる時間は私の方が早く切り上げるので別々に会社を


717:出ることが多いですが、私が飲みに行く時は旦那に連絡。 先日、週末に同期と飲みに行くと言うので、何時くらいに帰るのか聞くと、「うちって門限あるの?」発言。 朝4時を回っても帰ってこないので、大丈夫?と連絡するとみんなでホテル(ビジネスホテル)で人狼をやってたと連絡あり。遅くなるなら連絡くれ、こっちはもし倒れてたりしたらどうしようかと心配する。と伝えたところ謝罪はあったものの、帰宅は7時半。 ラブホではないにせよ、ベッドのあるホテルで飲んでるというのも気持ち悪く感じました。 遅くなること自体責めるつもりは無いのですが、 心配するから連絡くれと5年間いいつづけているのになぜ出来ないのか。。 私が蔑ろにされている、一緒に生活してる大切な妻として頭を過ぎらない事がとても悲しい。 毎回謝られるのもだんだん不愉快に感じてます。 生活費はそれぞれ出し合ってますが家事はほとんど私がやってます。 また、子供も欲しいと思っているのですが、結婚する前から約6年レスです。 毎日しつこいくらい「かわいいね」「大好きだよ」とスキンシップは取ってくるのですが、それも何だかおもちゃにされている気分です。 今の状態が旦那が楽に心地よく生きていくためのパートナーとして扱われているように感じてます。 皆さんだったら腹が立ちますか?それともひとつの夫婦の形としてそんなにいらいらしなくても良い事なのでしょうか?



718:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 06:56:43.15 Z+Q/TtBT0.net
天心流問題は結構前に落ち着いちゃったし、蒸し返す気もないんだが、
最近流行の影武流と違ってこの団体は未だに来歴を信じている武道クラスタ関係者がいることが
問題の意外な根の深さを物語っていると思うわ
過去の活動実態が中村天心の大道芸しかないことや、柳生新陰流系の剣術流派名乗ってるのに抜刀技ばかりだったり、
あれだけツイッターで技を公開しているのに一向に流儀の型の体系が見えないことだったり、
ぱっと見でもおかしい点は多々あるのだが、
古流関係者の中からも擁護派がしっかり湧いて、グレー流派として定着できてしまうのが古流武道界隈の闇だよな

719:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 11:21:32.89 ng8y7rHb0.net
古流関係者で擁護派なんていないだろ

720:名無しさん@一本勝ち (アークセー Sxf1-Iq4y)
[ここ壊れてます] .net
みんみんぜみ

721:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 12:42:45.82 ng8y7rHb0.net
あの人はこのスレでは何故か天心流擁護派という事にされてるだけで実際は全然擁護派ではない
過去の天心流との繋がりを示す史料がなければ伝統流派とは評価できないと言ってる
なんで擁護派キャラにされてるのか意味が分からない

722:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 14:12:02.60 sXTHJ0UWx.net
あれだけ真っ黒なものをグレーだと言うから擁護と見なされてるのでは?

723:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 14:38:47.15 sXTHJ0UWx.net
>>686
>過去の天心流との繋がりを示す史料がなければ伝統流派とは評価できないと言ってる
>なんで擁護派キャラにされてるのか意味が分からない
全く逆のツイートしてるやん
史料がないのは見つかってないだけで天心流を批判してる連中は恥をかくとまで言ってるぞ
みんみんぜみ@inuchochin
まあ天心流関係の資料もこれからもぼちぼち出てくると思う。恥をかくのは間違いを訂正できない人や情報収集を怠る人だから批判してる人も研究調査してる人もみんな頑張れ。
みんみんぜみ
@inuchochin
古流の資料に限らず古文書ってごみ扱いされて廃棄される事が多いし。古物商に出されたらまだまし。私の教えていただいた先生の、御師匠の一人がその師からいただいた免許、亡くなられた際にご子息が処分されたのだけど、巡り巡ってなぜか知人が所有してる笑
ある程度名が知られた流派だとこういう事も
みんみんぜみ
@inuchochin
だから、天心流の知名度があがれば、廃棄されず表に出てくる可能性はわずかでも増えると思う。まあ伝承規模が小さいからあまり大きく期待はできないだろうけど。あとは昭和末まで伝承のあった国富家関係やその門下の資料とか。

724:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 15:57:53.55 BycYZbVA0.net
悪名も名声を地で行くような連中だけど
なんかまた動きでもあったの?

725:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 16:33:01.67 ng8y7rHb0.net
そのツイートは「調査が進めば白黒はっきりする」と言ってるだけ
この人は一貫して「批判するにも客観的な根拠が必要」と言ってるだけで天心流擁護派ではない
これが擁護に見えるのは党派性に目が曇りすぎ

726:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 16:52:31.38 7AJfLNMQx.net
>>690
必死過ぎない?
天心流の史料はこれから出てくるとか根拠のない希望を書いたり、捏造呼ばわりしてる人は恥をかくとまで言ってるのに擁護じゃないんだ
吉野式さんの態度の方がよっぽど研究者の良心だと思うよ
同じ本に載って世にあんなものをのさばらせる手伝いをしてしまった事への吉野式さんの怒りはまさに義憤

727:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 23:12:20.14 ng8y7rHb0.net
恥をかくと言われているのは「間違いを訂正できない人や情報収集を怠る人」で、「恥をかく」対象に天心流側も含めた発言だよそれ
独自調査を元に天心流を批判していた水月塾支部長や吉野式氏にみんみん氏が擁護派として反論していたか?してないでしょ
「天心流は正当な古武術流派だ」と発言した事があるか?ないでしょ
天心流擁護派のみんみんぜみなんて存在しないんだよ

728:名無しさん@一本勝ち
22/08/13 23:26:09.85 ng8y7rHb0.net
この人の普段のツイート見てても天心流の人達との絡みも無いし天心流関係の話もしてない
この人自身は天心流には特に興味持ってない
「捏造流派なのは見ればわかる」とか言う人に対して「批判するにも根拠が必要だ」と言ってるだけ
この人のこの態度は天心流に対してだけじゃなくどの流派に対しても同じで一貫してる
天心流擁護派のみんみんぜみなんて存在しないんだよ

729:名無しさん@一本勝ち
22/08/14 02:40:02.13 uuiWiGOWx.net
さんざんこのスレでみんみんぜみが擁護してると指摘されてる時に何してたの?
ほとぼりが冷めた後から事実をなかったことにしてももう遅いぞ
何の根拠もなしに天心流の史料は後から出てくると言ってるのは肩入れじゃないのか?
恥をかく云々は天心流の擁護と叩かれたから慌てて中立のふりをしようと後付けで書いただけの話
当時の2ちゃんや最近の小佐野スレでもみんみんぜみは中立でないと叩かれまくってるのが全てを現してる
天心流に関して吉野式さんは研究者として男を上げみんみんぜみは信用を無くしたのが世間の評価なんだよ

730:名無しさん@一本勝ち
22/08/14 16:09:04.41 8ChqZs7u0.net
みんみんぜみは擁護派じゃないだろって指摘もさんざんされてる
君達が「明確に敵対しないって事は擁護派だ」とかめちゃくちゃな事を言い続けてるだけ

731:名無しさん@一本勝ち
22/08/14 16:21:04.24 1twqsgACx.net
>君達が「明確に敵対しないって事は擁護派だ」とかめちゃくちゃな事を言い続けてるだけ
すまん、どのレスの事を言ってるのか引用してくれないか?
ほとぼりが冷めた頃を見計らって後から事実をねじ曲げてるとしか思えないんだよ

732:名無しさん@一本勝ち
22/08/15 02:25:46.24 r+TQPEPu0.net
影武流についてはみんみんや他の武クラの奴らも公に皮肉ってね?
戦国から続いてるのに合気柔術自称したり露骨だからディスりたくなるのもわかるが
そういう連中が天心には口を濁したり、天心さんすごいっス持ち上げる側に回ってるのがダサいって話じゃね
身内に甘いカスと非難されてもしゃーないと思うわ

733:名無しさん@一本勝ち
22/08/15 08:40:12.67 1+SP4Irh0.net
今更厨二病を恥じて改変しようとしてももう遅いわ

734:sage
22/08/18 15:30:20.76 FQL01GBdd.net
妙に細かいディテールはどっから来たのか気になる。

735:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイ 99b8-mhOm)
[ここ壊れてます] .net
足りないものを想像でどんどん補うから自然とそうなるんじゃね?
型の諱名だとか、妙に具体的な特殊状況下の理合い想定だったり、
裏柳生や士林団だとかの来歴設定もそうだが、他の古流と比べても明らかにディティール面で異質だよね
中村天心の時代劇好きだったり、古武術スター黒田鉄山の居合剣術の影響はわかりやすいけど、
やっぱ想像といっても作り手の執着対象が色濃く反映されるから
元ネタから設定作って、設定同士の整合性をとるためにまた別の設定作ってって流れで
無駄に詳細になってくんだと思うわ

736:名無しさん@一本勝ち
22/08/18 18:48:08.66 tzW1F+IN0.net
国富家の天心流って剣術流派なのになんで抜刀技ばっかなの?
民弥流の切附みたいな技まであるしつって全うなツッコミ受けたら
「これは柳生宗矩が密かに編み出して天心流初代に伝えた数百の抜刀技で云々カクカクしかじか」語り出すんでわかりやすいっしょ
設定の穴を指摘されたり、見つけるたびに話盛らないといけないから
来歴説明にしろ、技の解説にしろ、変に細かくなってくのは必然なのよ

737:名無しさん@一本勝ち
22/08/18 19:39:36.48 s2FjcA790.net
Twitterの武クラねえ……
思いつく連中が大体ギリケンとしか思えん奴らばっかなんだよな……
どっちもどっち論に持ち込むにしてもあまりに狭くて汚い土俵じゃありませんかね、そこ
ま、1光年分の歩を譲って歴史が詐称でないとして、だ
あんなマゲヅラ被って演武と余興の区別もつかん真似晒す連中をどうやって持ち上げるってんだ

738:名無しさん@一本勝ち
22/09/03 00:10:32.42 5I8pCMRqM.net
武芸と武道武術は違う。学んだ

739:名無しさん@一本勝ち
22/09/05 07:34:01.70 zXdzQTk40.net
ちょっと前に流行った宇宙パワーだのチャクラだのってヲタク宗教を思い出す

740:名無しさん@一本勝ち
22/09/09 16:05:50.79 jrH+TYg+x0909.net
自分を磨く前に言葉で飾ることを覚えるとひたすらみっともなくなる

741:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 16:57:32.81 4MvvcTYr0.net
天心流の居合刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

742:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 17:00:55.50 4MvvcTYr0.net
天心流の居合刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法に批判的な者達は「同流が使用している模造刀はアルミ刀ではないか」と主張しているようだが、天心流は組居合や組太刀に際して相当激しく刀を打ち合っており、こうした稽古や演武はアルミ刀やジュラルミン刀のような軽量で壊れやすい模造刀では不可能である。
実際、殺陣を行う役者達が「被り」をせずに刃合わせをする際は、模造刀や竹光に掛かる負担を最小限に抑えるために打ち合う寸前で一瞬手を止め、刃同士が触れ合う程度の非常に軽い力で受けや鍔迫り合いを行っているため、派手な動きに比して刀の打ち合い自体に激しい力は掛かっていないのである。
私も芝居の小道具として使われているアルミ刀やジュラルミン刀をいくつか振ったり、実際に組太刀形式で他者と打ち合ったりしてみたが、強く打ち合うと簡単に壊れてしまうばかりか、そもそも激しく振ったり軽く打ち合うだけでも破損してしまうので、役者達がアルミ刀やジュラルミン刀を日頃から慎重に扱う理由がよくわかる。
また、天心流では転柄血振りが多用されるため、刀の接合部から金属音が鳴ることがよくあるが、居合刀は亜鉛合金や真鍮などの比重の重い金属パーツが使用されているため、アルミ刀やジュラルミン刀のような軽い金属パーツが使用されているものと比べて金属音に違いがある。

743:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 17:01:45.44 4MvvcTYr0.net
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
実際に各流派の転柄血振りを比較すると、天心流が通常使用している大刀は他流派でも使われている居合刀と同じであるとわかる。

天心流・ジュラルミン製の三尺刀
URLリンク(www.youtube.com)
天心流・居合刀
URLリンク(www.youtube.com)
天真正伝香取神道流・居合刀
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
新陰流判官派・居合刀
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
天心流・第10世師家の鍬海先生は、各々に合った居合刀を自ら選ぶよう門人達に推奨しているため、使用されている居合刀の重さは門人によって差異があると思われる。
天心流の稽古では曲がった刀身を直したり、動画をスロー再生すると刀身がたわんだりしている様子も見られるが、これはアルミ含有率の多い比較的軽い刀身によく起こることで、正しく抜刀や受けが出来ていても素材の特性上必然的に起こってしまう現象である。
しかしそれ故に、亜鉛含有率の多い刀身よりも弾性率が低いため、折れにくいという特性もある。
弾性率の高い刀同士で打ち合ってすぐ折れてしまうのでは稽古にならないため、弾性率の低い居合刀は組居合や組太刀の稽古が多い天心流に最適と言えるだろう。

744:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 20:53:20.10 g7Dqabnx0.net
アルミ使ってるのか使ってないのかどっちだって言いたいんだよコイツは
模造刀一本しか持ってないわけないだろコイツラが
ヒラヒラ剣舞するときはアルミ
カチ合わせるような時はアルミ使ってなかった
それだけのことだろ

745:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 21:42:27.18 zCTIbEDsd.net
>>709
どう読んだって天心流は3尺のジュラルミン刀演武の動画以外では普通の居合刀使ってるって意味の文章だろ?

746:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 21:43:02.55 zCTIbEDsd.net
>>709
天心流アンチは日本語も読めないのか?

747:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 21:45:47.41 zCTIbEDsd.net
>>709
動画見比べて転柄血振りの時の金属音聞けば、天心流が使ってるのは他流と同じ普通の居合刀だってことぐらい猿でもわかる
天心流アンチは耳も悪いのか?

748:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:04:53.60 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

749:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:10:36.82 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

天心流兵法(江戸伝天心流)の第5世師家・国富五郎衛門は、未だにその詳細な経歴が明らかとなっていない。

元・国際水月塾武術協会姫路支部(現在は脱退)である古武術保存会「月輪堂」は、かつて国富家の家譜を調査し、五郎衛門の名を見つけることが出来なかったため、その存在を否定した。

しかし、現存する家譜に名前が見つからなかったからといって断言的に存在を否定することは、歴史学的調査における常識に則しても非常にナンセンスである。

実際、五郎衛門の存在を否定した月輪堂は、誤りを認めて自らの主張を撤回し、公式ブログにて以下のように釈明している。

750:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:13:51.09 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

「別に他所から圧力がかかって前回の記事の公開を止めた訳ではありません。
単純にちょっとキツい事を書きすぎたと反省したからです。
振り替えってもやはり私は冷静ではなかった。
人様にあんな風にあれやこれや言えるような立派な人間でもないし、前回の記事は、優しさのない配慮にかけたものだったと、反省したから公開を止めた訳です。
ただ、それだけの理由です。」


そもそも、国富家の家譜の中には何らかの理由で失われたものも多く、現存している家譜だけが歴史上における国富家の家譜の全てでは無い。

従って、失われた家譜の内容を調査しなければ五郎衛門の存在に関する正確な推察は出来ない上、仮に失われた家譜の中に五郎衛門の名が無かったとしても、口伝によってその存在が語られている以上、別の名前を持つ人物が該当する可能性も考慮しなければならない。

751:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:15:12.73 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)


1.「五郎衛門は国富家の者である」
 国富家の男子は、それぞれ多種多様な仮名(かみょう)を持っている。例えば、備中国・都宇郡早島村の国富家は、以下のようにそれぞれの代が異なる仮名を使用していた。

初代 源右衛門
第2代 忠右衛門
第3代 源順
第4代 順庵
第5代 九郎祐(享保9 室間野氏)
第6代 小八郎(安永7 室武槍氏)
第7代 藤九郎(文化7 室片岡氏)
第8代 弁之助(文政6 室田中氏)
第9代 万蔵(天保10 室寺山氏)
第10代 鹿之助(明治9 室武槍氏)
第11代 竹次郎(大正13 室武槍氏)
第12代 小八郎(昭和11 室堀井氏)
第13代 運栄(昭和47 室岡氏)
URLリンク(gos.but.jp)

 三日月藩の国富家において「忠左衛門」の名を継承出来るのは嫡男だけであったが、同じく天心流の継承者であった弥左衛門や弥五左衛門も、国富家の家譜や撃剣叢談などに記載がある。
 また、仮名は1人が複数持つことも可能である。例えば、新陰流の流祖である上泉信綱は、武蔵守と伊勢守という2つの仮名を持ち、文献や伝承によってどちらか一方の名のみ明らかにされているケースがほとんどである。国富家の者も、史料に記載されているもの以外の仮名を名乗ることがあったと推察出来、それが史料に記載されないことも不自然ではない。
 故に、国富家の史料に五郎衛門の名が無かったとしても、それは五郎衛門の存在を否定することにはならない。

752:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:16:33.73 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

2.「国富弥五左衛門の弟子が『国富』姓を賜った」
 国富弥五左衛門は天心流兵法の第4世師家であり、国富家の家譜にもその名が記載されている人物である。
 弟子が師の姓を名乗ることは他流にも例がある。伊藤派一刀流(忠也派一刀流)の開祖である伊藤忠也は、小野忠明の実子であるため元々小野姓を名乗っていたが、流祖である伊藤(伊東)一刀斎にちなんだ「伊藤」姓を忠明が忠也に与えたことで、以降は伊藤姓を名乗るようになった。また、忠也の筆頭弟子である亀井平右衛門忠雄も、一刀流三祖の「伊藤」姓を継承した他、忠明の甥にして水戸派一刀流の開祖である忠一も、一刀斎にちなんで「伊藤」姓を継承した。
 他にも西国柳生新影流兵法(有地新影流)の開祖である大野松右衛門家信は、柳生但馬守宗厳(石舟斎)の高弟として柳生新陰流を学び、印可を授かる際に「柳生」姓を賜って名乗るようになった。

古武道 西国 柳生新影流兵法(居合剣法)錬心館・沿革
URLリンク(www.saigoku-yagyu.com)

 以上の各例から、他家の者が弥五左衛門の弟子となって「国富」姓を賜ることも、当時の常識から考えてごく自然である。

753:名無しさん@一本勝ち (ワッチョイW dfec-X7R3)
22/12/14 22:17:42.62 4MvvcTYr0.net
国富五郎衛門に関する諸説
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

3.「五郎衛門は元・石井家の者である」
 これは上記2の説とも関連するもので、石井家の者が弥五左衛門の弟子となり、「国富」姓を賜ったという説である。
 天心流の公式ホームページによると、石井家の祖先である石井新右衛門は徳川幕府の大目付・柳生宗矩配下の組頭となり、役目を解かれて以降も石井家では天心流を伝承し続けたとされている。


天心流兵法の由来
URLリンク(tenshinryu.net)

 しかし、当時の石井家が天心流の正式な師範家では無かったとすると、いくら天心流が石井家の家伝であったとしても、天心流の印可を賜るためには師範家の門下へ入る必要がある。故に、当時の石井家の者が弥五左衛門に弟子入りし、天心流の印可と共に「国富」姓を賜ることも自然である。
 五郎衛門が元・石井家の者であれば、弥五左衛門の弟子となって「国富」姓を賜ることで「国富五郎衛門」と名乗ることが可能となり、天心流の正式な師範として「第5世師家」を継承すると同時に、その弟子の石井恒右衛門が第6世師家を継承したことで、以降石井家は天心流の正式な師範家になったと言える。


上記のように五郎衛門の存在を匂わせる証拠は複数あるため、確固たる存在証明ではないにせよ、少なからず五郎衛門の存在を完全否定するような愚行は歴史学的研究法としても筋が通らないだろう。

また、五郎衛門の存在を否定した月輪堂自体が既にその主張を撤回し、誤りを認めている以上、「五郎衛門は存在していない」と断定的に語ることもまた根拠無き誤情報であり、それを世に広めるべきではない。

754:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 23:19:35.16 M+icw128d.net
>>709
この程度の文章も理解出来ない馬鹿はネットなんかやってないでママのおっぱいでも吸ってな

755:名無しさん@一本勝ち
22/12/14 23:22:34.60 M+icw128d.net
>>709
アンチ君はいつまでもヒキニートやってないで少しはまともに働いたら?

756:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 18:14:00.13 M3eGV2YDd.net
ほとぼり冷めたと思ったか、いよいよ金が切れたか
しばらく大人しかった天心流がまたクソムーブ始めるのか
ワクワクがとまんねえ

757:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 22:21:34.25 0hhuiEKld.net
>>721
アンチは自分がクソだからなんでもクソに見えるんだな
可哀想に

758:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 22:22:52.94 MBZhKSJM0.net
襷掛けに関する国際水月塾武術協会の主張
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

759:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 22:26:48.48 MBZhKSJM0.net
襷掛けに関する国際水月塾武術協会の主張
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

国際水月塾武術協会は襷掛けに関して以下のように主張している。

「普通見られるような口で端をくわえておいて掛ける方法は「女中掛け」、あるいは単に「女掛け」と言って、武士の間では嫌われた。
今、そのような作法が武道においては誤りであることを知る者も少なく、武道人でも平気で女中掛けをしている。
武家には武家の 「男掛け(侍掛け)」 がある。
武道において身につけるものを口にくわえるなどの無作法は言語道断である。」
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)

しかし、過去の記事や写真を見ると、国際水月塾武術協会の演武者も「女中掛け」をしており、「女中掛けは武道における誤った作法である」という国際水月塾武術協会の主張そのものが誤りであることがわかる。

襷を「女中掛け」する国際水月塾武術協会の演武者
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)
URLリンク(japanbujut.exblog.jp)

このように、国際水月塾武術協会の男性演武者は皆襷を「女中掛け」しており、「男掛け(侍掛け)」などしている者は1人もいないのである。

760:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 22:28:59.28 MBZhKSJM0.net
襷掛けに関する国際水月塾武術協会の主張
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
そもそも、国際水月塾武術協会が「女中掛け」と呼ぶ襷の掛け方には「綾襷(あやだすき)」という正式名称があり、東京国立博物館に所蔵されている重要文化財「腰掛ける巫女」という埴輪にも見られる通り、古代から老若男女を問わず様々な階級の人々が綾襷をしていた。
重要文化財「腰掛ける巫女」
URLリンク(commons.wikimedia.org)
無論、綾襷を「女中掛け」などと呼称しているのは国際水月塾武術協会だけであり、上述の通り綾襷は女中だけが行う作法ではない。
実際、かつての侍達も当たり前のように綾襷をしていたことが当時の絵図にも描かれており、「武士の間で嫌われた作法である」という国際水月塾武術協会の主張は誤りである。
鹿児島暴徒出陣図(1879年)
URLリンク(commons.m.wikimedia.org)
種田政明邸襲撃の絵図
URLリンク(commons.m.wikimedia.org)
桜田門外之変図 蓮田市五郎(1860年)
URLリンク(www.lib.pref.ibaraki.jp)
URLリンク(sakamichi.tokyo)
故に、心形刀流剣術や戸田派武甲流薙刀術などの古武術各流派においても、綾襷は「武士の作法」として行われている。
心形刀流剣術 【第42回 日本古武道演武大会】
URLリンク(www.youtube.com)
戸田派武甲流薙刀術の演武
URLリンク(www.youtube.com)

761:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 22:31:29.61 MBZhKSJM0.net
襷掛けに関する国際水月塾武術協会の主張
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
また、綾襷は端を口にくわえる以外にも様々な掛け方があり、下記URLで紹介されている3種が一般的な作法である。
URLリンク(kitsuke-school.jp)

その他、天心流兵法(江戸伝天心流)も襷掛けの作法をブログで紹介しており、国際水月塾武術協会が「男掛け(侍掛け)」と呼称している作法についても、「鎧下の襷掛け」として紹介されている。

たすき掛け - 古武術 天心流
URLリンク(tenshinryu.blog)

何故、国際水月塾武術協会が襷掛けに関する誤った情報を広めているのかは定かではないが、仮にも武術団体であるならば、無根拠な誤った主張は早急に撤回するべきであろう。

762:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 23:36:28.37 k1CKD1pud.net
>>721
天心流と関わりの無い研究者が五郎衛門実在説を具体的に発表したから焦ってんのか?
お前らアンチは今までずっと大した根拠も無く五郎衛門の存在否定してたしな

763:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 23:39:05.06 k1CKD1pud.net
>>721
ああ、五郎衛門非実在説は水月塾が最初に言い出したんだっけ?
でも水月塾自体もその主張は誤りとして撤回したから結局アンチが大した根拠も無く五郎衛門の存在否定してたことに変わりないな

764:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 23:44:55.76 k1CKD1pud.net
>>721
非実在説は五郎衛門以外の過去の人物にも言えるから思い込みは自由かもしれないけど
こうして実在説が証拠と一緒に具体的に挙がってる事実もアンチは受け入れろよ
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

765:名無しさん@一本勝ち
22/12/15 23:46:27.06 k1CKD1pud.net
>>721
アンナ君、仕事は見つかったのかな?
もしかしてまだヒキニートやってんの?
いつまでもネットばっかりやってないでまともに働きなよ

766:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 19:46:46.21 rRWeUdZJ0.net
昔、このスレをワッチョイ付きで立てとくように
議論しといて良かった

767:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:34:23.27 Znl5wMTJ0.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

768:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:41:01.15 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法(江戸伝天心流)には外物として宝蔵院分流(支流)陰派槍術が併伝されており、素槍術や十文字術、薙刀術が伝承されている。

宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(www.youtube.com)
天心流の伝承によると、宝蔵院分流陰派槍術は柳生但馬守宗厳(石舟斎)が上泉伊勢守や覚禅坊胤栄との交流によって習得し、宗矩・時沢弥兵衛へ伝わった技法であるとされる。

第10世師家の鍬海先生は宝蔵院分流陰派槍術について、「時沢弥兵衛が柳生宗矩から学んだ槍術を宝蔵院流に仮託して名付けたか、あるいはさらに後世の仮託の可能性もある」と推察されており、確かに流派名には「分流」や「支流」という言葉が入っていることから、「宝蔵院流そのものではなく、あくまで宝蔵院流から派生した『陰派』槍術である」というニュアンスが読み取れる。

実際、宝蔵院分流陰派槍術はそれ自体が1つの流派として伝承されている訳ではなく、あくまで「天心流の外物」として内伝されており、宝蔵院流そのものとは明確に区別されている。
とはいえ、「宝蔵院分流」という修飾語が付いている以上、天心流の外物としての陰派槍術が技法的に宝蔵院流と全く無関係なはずは無い。
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769:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:47:10.83 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
では、宝蔵院分流陰派槍術と宝蔵院流の間には、どれほど技法の共通点があるのか。
そもそも宝蔵院流槍術は天文22(1553)年、成田大膳太夫盛忠から二箇の奥儀を授けられた宝蔵院覚禅房法印胤栄によって創始された。
さらに胤栄は、柳生但馬守宗厳と共に上泉伊勢守秀綱(上泉信綱)から刀術を学び、宝蔵院流槍術を大成させた。
宝蔵院流槍術の歴史
URLリンク(hozoin.jp)
「正伝新陰流」によると、上泉伊勢守が宝蔵院を訪ね、胤栄と宗厳に出会って双方を下したのは永禄6年(1563年)のことであるとされている。
つまり、胤栄が上泉伊勢守や宗厳と出会った頃は、まだ宝蔵院流も創始から10年ほどしか経っておらず、現在まで伝承されている同流と比べて技法体系も完成されていなかったと考えられる。
そのため、宗厳が胤栄との交流で得られたものも基本的な槍法に留まり、現在の宝蔵院流ほど技法体系が確立された槍術を身につけることは出来なかったのだろう。
しかし、新陰流の影響を受け、同系統の槍術を継承しているという点では、天心流と宝蔵院流は同じ状況に置かれている。
にもかかわらず、何故双方の流派はこれほどまでに技法体系が異なってしまったのであろうか。
その理由は、両流派における武術観の相違が関係している。
宝蔵院流は新陰流の影響を大きく受けているとはいえ、あくまで槍術を表芸とする流派である。
そのため、宝蔵院流は徹底的に槍術の完成度を高めることに成功した。
一方、天心流は抜刀術と剣術を表芸とする流派であり、槍術はあくまで「外物」である。
天心流は抜刀術と剣術の開発に時間と労力を注ぐことが出来た一方で、宝蔵院流ほど槍術の技法体系を発展させることが出来なかった。
故に、天心流が外物として併伝する宝蔵院分流陰派槍術は、ごく基礎的な槍法のみに留まってしまったのである。

770:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:48:57.14 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
こうした例は他流派でもよく見られ、例えば一刀流各派では長柄武器の操法が外物として伝承されている。
とはいえ、一刀流の伝書には「槍などの長柄武器は、刀と同じように扱うこと」としか書かれておらず、具体的な槍合わせの形などは存在しない。
そのため、現在の一刀流各派では長柄武器の操法を稽古しない道場も多いが、中には伝書の通りに一刀流の刀法を応用し、長柄武器の操法を稽古している道場もある。
私も実際に一刀流の刀法を応用した長柄武器の扱いを学んだことがあるが、刀法の修業を通して基本的な体の使い方が身についていれば、槍や薙刀であろうと全く問題なく扱うことが出来る。
刀法を応用しているため必然的に振り回す動きが多くなるが、他の槍術流派でも槍は斬撃や叩きつけが可能であると伝承しているので、何も問題は無い。
「外物」というのは、あくまで表芸に付属するおまけのようなものであるので、それ専門の形が無くとも表芸の応用次第でいくらでも扱えるようになれる。
では、天心流が具体的にどのように宝蔵院分流陰派槍術を修業しているかというと、やはり他流派の外物の例に漏れず、抜刀術や剣術の動きを応用して基礎的な槍法を修業している。
すなわち、突きや斬り、打ち、払い、受けなどの基礎的な槍法を中心に、時にそれらを組み合わせたり、抜刀術や剣術の形の動きを応用するなど、柔軟性に富んだ修業法を実践している。
特に、宝蔵院流の形に含まれている構えや突き、柄や石突を用いた�


771:ナち、巻き返し、斬り落とし、叩き落とし、受け流し、摺り上げ、摺り落としなどの基本槍法は、全て宝蔵院分流陰派槍術にも含まれており、「柳生但馬守宗厳(石舟斎)が上泉伊勢守や覚禅坊胤栄との交流によって習得し、宗矩・時沢弥兵衛へ伝わった技法である」という天心流の伝承とも一致している。



772:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:52:33.33 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
宝蔵院流を含めた槍術流派について、修心流居合術兵法の町井勲先生は以下のように主張している。

「一方で室町時代、戦が頻繫に行われていた頃の刀剣は、江戸期の刀剣に比べると華奢なものが多く、殊更十文字槍を見ると、槍術自体も力技に変化したことが垣間見られるのです。
ご興味があれば、室町時代の十文字槍と、江戸後期の十文字槍を比較してみると良いでしょう。方や重ねが薄い室町期の十文字槍に対し、江戸後期の十文字槍は重ねが倍近くあることに気付きます。
現在、奈良を中心に宝蔵院流を名乗る団体の鎌槍の使い方は、完全に力技であり、そのため稽古の中で木槍の鎌部が欠けたり、折れたりすることが頻繫に発生しています。
自他共に認める槍のコレクターである私の収蔵品の中には、実戦で使われた室町期の十文字槍がありますが、鎌部に小さな刃毀れが数箇所見られるも、槍の穂先そのものは曲がりや捩れもなく非常に健全なのです。重ねが薄い室町期の十文字槍を、現代の宝蔵院流修行者が用いると、九割の確立で鎌を曲げ、場合によっては折損させることでしょう。

773:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:53:29.71 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
槍はとても強いイメージがあるかもしれませんが、実は脆い武器でもあります。中国の槍と違って、日本の槍は中心(なかご)を柄の中に差し込む構造が殆どだからです。一方、袋槍と呼ばれる鉾と同じ古式構造の槍の方が折れにくいと思われます。
何故私がそのように考えるのかと言いますと、過去、運送会社に槍の柄を折られた経験があるからです。槍は石突に近い部分を握って持ち上げる分には折れませんが、逆に太刀受と呼ばれる槍の穂先に近い部分を握って持ち上げようとすると、案外簡単に折れてしまうのです。それは槍の柄が、槍の穂先の中心(なかご)を差し込むために掻き入れされ、その部分の肉が薄くなっているからです。直径2センチ程(穂先に近い部分)の柄は、中が空洞で、その周囲は僅か5ミリ程の肉厚しかありません。ですからテンションをかけると簡単に折れるのです。
時代劇などでは槍の石突付近を片手で握り、頭上でブンブンと大きく振り回す様が見られますが、怖がらず自ら槍の太刀受部にぶつかりに行けば、遠心力によって槍は簡単に折れてしまいます。実戦ではあり得ない動きなのです。時代劇の中だけで通用するファンタジーな技です。
話が少し逸れますが、古流を名乗る流派で、このような槍の使い方をするところは、その系譜を疑問視する必要があると思います。
槍術演武で、私はこの頭上でブンブン振り回す動きをする流派を天心流兵法以外で見たことがありません。故に私は天心流が宝蔵院流影派と名乗ることに対し、実用面から見て“ありえない”と指摘する次第です。槍や薙刀は長い分折れ易いと言うことを忘れてはいけません。ありえない動きを当り前のように行うのは、実戦を知らない現代人が作る創作槍術形であるからです。」
URLリンク(isao-machii.org)

774:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:54:46.25 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
しかし、上記において町井先生は、槍術流派の創始時期と各時代における槍の構造変化の関連性について、いくつか誤った認識を持っている。
そもそも、室町時代というのは戦で槍が使われ始めたばかりの時期であり、町井先生のおっし�


775:痰髓ハりこの時期の槍は非常に脆く、実戦に即した造りとなっていなかった。 というのも、室町時代において槍は「低コストで大量生産出来る足軽用の兵装」という立ち位置にあり、戦に耐え得る頑丈性など無視した粗悪な造りのものばかりであった。 一方、現在まで伝承されている槍術流派は室町時代後期以降に創始されたものばかりであり、武士(侍)の間でも槍が一般的な兵装となり、改良されて頑丈な造りとなった槍の扱いを前提として技法が編み出されていることは明白である。 従って、槍を大きく振り回す動きは少しもおかしなことではなく、むしろ頑丈な槍の特性を活かして攻撃と防御を同時に行うことが出来る非常に実戦的な技法である。 実際、槍を大きく振り回す技法というのは比較的多くの槍術流派に見られる。 宝蔵院流や佐分利流をはじめとした各流派が、槍を振り回して相手を斬りつけたり、互いに柄で叩きつけるように打ち合ったり、脚を払ったりする技法を演武で多く披露している理由は、上述の通り室町時代後期以降に武士が使用していた頑丈な「持槍」を扱うことを元来想定しているためである。 宝蔵院流槍術 https://www.youtube.com/watch?v=lMhw-FMWW_A 佐分利流槍術 https://www.youtube.com/watch?v=eqWmEx6Jl5M



776:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:55:59.41 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
故に、室町時代前期に作られた粗悪で耐久性の無い足軽用の「数槍」を基準として、室町時代後期以降に創始された槍術流派の技法を「力技に変化した」と批判する町井先生の主張は、完全に的外れである。
何故なら前述の通り、そもそも宝蔵院流や佐分利流をはじめとした槍術流派の技法は、創始時期である室町時代後期以降に“武士(侍)”が使用していた頑丈な造りの「持槍」を扱うことを想定しており、町井先生が所持されているような粗悪で耐久性の無い足軽用の「数槍」を扱うことは想定していないからである。
室町時代後期以降に一般的だった槍の多くは、挿し込み式によって柄と槍頭が接合されており、柄から穂が斬り落とされないようにするために刃:茎の比率が1:2〜1:3となるよう長く作られている。
また、柄自体もよくしなるため、人間1人の力で振り回して相手に叩きつける程度では容易に折れない。
特に、柄と槍頭の接合部というのは通常かなり頑丈に作られているものなので、よっぽど粗悪な槍で無い限り常人の力で折ることは不可能である。
ただし、接合部が劣化していると、町井先生が体験されたように太刀打を握って持ち上げる程度の力でも折れることがあるだろう。
薙刀や長巻も同様に、足軽用のものは低コストで大量生産するために粗悪で耐久性が無く、ちょっとした衝撃ですぐに折れてしまうものが多いが、武士が使っていたものは職人が一つ一つ丁寧に製作しているため、大きく振り回して敵に叩き付けたところでそう簡単に折れはしない。
これも、現代まで伝承が続いている薙刀術や長巻術の各流派を見れば一目瞭然である。
上述のような正しい歴史認識と現実を踏まえ、町井先生は自らの誤りに気づき、その主張を撤回するべきだろう。

777:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 20:56:34.20 twRWISxMd.net
宝蔵院分流陰派槍術
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
とはいえ、町井先生が粗悪で耐久性の無い長柄武器の扱いを想定して修業すること自体は、修心流の槍術としてその個性を認めるべきである。
何故なら、実戦では必ずしも武士用の頑丈な長柄武器を調達出来るとは限らず、やむを得ず足軽用の粗悪で耐久性の無い長柄武器を使って戦わざるを得ない状況も想定出来るからである。
しかし、粗悪で耐久性の無い長柄武器の扱いを想定することが修心流の思想であったとしても、その思想は他流派では通用しない。
これは一人前の武術家であれば誰もが知っている常識であり、武術界隈に身を置く限りは必ず守らなければならない礼節でもある。
自流を極めることは大変結構なことだが、どうか町井先生には一人前の武術家としての常識と礼節を守っていただきたい。

778:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 21:01:27.54 Znl5wMTJ0.net
>>731
ワッチョイ付けたからってお前らアンチの天心流への誹謗中傷には正当性なんか無いぞ
現に天心流は今でも活動続けてるどころか、門人も支部もSNS登録者も昔より増えてるぞ
天心流の伝承の正当性もこうして第三者の研究によってますます増してる
お前らアンナ


779:の思惑通りにならなくて残念だったな



780:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 21:02:30.87 Znl5wMTJ0.net
>>731
お前らアンチの思い通りにならなくて残念だったな

781:名無しさん@一本勝ち
22/12/16 21:04:42.24 Znl5wMTJ0.net
>>731
ところでアンチ君、仕事は見つかったのかな?
ワッチョイ付いてるからとぼけても無駄だよ
残念だったね
いつまでもヒキニートやってないでまともに働きなよ

782:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 10:23:10.58 ME6qHXS70.net
>>731
アンチ君さあ、毎日毎日天心流に誹謗中傷してて虚しくならないの?
こっちは天心流が好きでいろいろコピペしてるから充実してるけど、君も少しは自分の好きなことに時間使った方が有益じゃない?

783:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 14:11:54.16 QGcGcWDtd.net
「士林団」と天心流の伝承
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

784:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 14:16:57.47 QGcGcWDtd.net
「士林団」と天心流の伝承
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
「士林団」という名称は、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の名称であり、天心流独自の用語である。
天心流の伝承では、「士林団」の他にも「士林組」及び「光願」という呼称も使われており、全て天心流が「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す際に使用する便宜上の名称である。
これら3種の名称は、大目付配下の家臣団の一部を指すにあたって非公式に名付けられた通称であり、江戸時代当時の正式名称ではない。
歴史学において、本来正式名称が存在しない事物に便宜上の呼称を名付け、歴史用語として使用することは珍しいことではなく、むしろ当たり前に行われている慣習である。
例えば、江戸時代に大名が支配する領域を指す「藩」という歴史用語は、当時の江戸幕府における公的な制度名ではなかった。
「藩」という呼称は、新井白石の「藩翰譜」や「徳川実紀」など元禄年間以降のごく一部の史料に散見される程度であり、公称として一般に広く使用されるようになったのは明治時代以降のことである。
また、織田信長の正室は「濃姫」という呼称で一般に知られているが、この「濃姫」という呼称も戦国時代~安土桃山時代当時の正式な本名ではない。
濃姫の正式な本名は現在でも不明であり、文献によって「帰蝶」や「胡蝶」などの様々な便宜上の名称が使用されている。
これらの名前は全て後世に付けられたものであり、濃姫の正式な本名はどの文献にも存在していない。
他にも、戊辰戦争における倒幕派の官軍が、後に歴史用語として「新政府軍」と称されたことも同様の事例である。
こうした歴史用語の事例を鑑みれば、「士林団」という名前も歴代の天心流師家の誰かによって後付けされたものであると考えられ、他の史料などにその名が登場しないのは至極当然である。

785:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 14:18:41.39 QGcGcWDtd.net
「士林団」と天心流の伝承
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
実際、天心流のホームページには「天心流は士林(武士の繋がり)にて用いられる上士(城士)の剣である」と記載されており、ブログにも「天心流は時沢弥兵衛が柳生宗矩の元で、徳川の世を蔭(陰)で支えるために編み出した流儀である」と記載されていることから、天心流の歴代継承者達も「士林団」という名称をあくまで流派独自の用語として使用しており、江戸幕府で公式に使われていた正式名称ではないこと示している。

天心流兵法の由来
URLリンク(tenshinryu.net)
裏柳生について - 古武術 天心流
URLリンク(tenshinryu.blog)

ちなみに、「士林」という言葉自体は江戸時代から使われている一般名詞であり、延享4年(1747年)に作成された尾張藩士達の系図資料「士林泝洄」にもその言葉が使われている通り、当時の日本では常識的に使われていた言葉である。
既に一部の武術家や歴史研究家から指摘がある通り、「士林団」、「士林組」及び「光願」という組織名は江戸時代の史料に記載が見られず、当時の江戸幕府で公式に使われていた正式名称ではないと結論付けることが出来る。
しかし、実際に歴代の天心流師家が伝書に記載するにあたって、事あるごとに「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」と書くのは非常にくどい。
そのくどさは、既に本記事においても幾度となく「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」と書かれていることからも明らかである。
とはいえ、「大目付配下の家臣団」と書いては、大目付の身辺の世話を担当する家臣や書記などの士林団以外の者たちまで含めてしまい、ましてや「彼ら」のような一般代名詞では、二つ以上の�


786:W団が文中に登場した場合にどの集団を指しているのかわからなくなってしまう。 つまり、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を簡潔に言い換えるためには、新たに便宜上の名称を作るほかないのである。 そこで生み出された名称が、「士林団」、「士林組」及び「光願」という天心流独自の用語である。



787:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 14:19:59.46 QGcGcWDtd.net
「士林団」と天心流の伝承
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
幸い、これら3種の名称は他の歴史用語としても使われていないために混同されるおそれはなく、歴代の天心流継承者の誰がこれらの用語を最初に使用し始めたのかはわからないが、何とも画期的である。
前述の通り、江戸時代当時にはそもそも士林団に正式名称など存在しなかったのではないかと推察出来る。
というのも、江戸幕府における他の役職配下においても、家臣団の内特定の任務に携わる者達に固有の正式名称を与えている事例はほとんど存在しない。
これは、当時の家臣団が「組」という実働単位に分かれて行動していた慣習が理由と考えられる。
実際、天心流の伝承においても、士林団は5人一組以下の「組」を基本単位としていたとされており、士林団全体を基本単位として実働していた訳ではないことが明らかとなっている。
例外として10人一組で行動し、状況に応じて5人一組の「組」として二手に分かれることもあったとされるが、この場合もあくまで「5人一組×2=10人」と計算すれば5人一組が基本単位であることは明らかであり、いずれにせよ「組」単位で行動するために正式名称など必要無かったことが分かる。
大藏八郞氏の「新彰義隊戦史」(勉誠出版)によると、士林団は伊賀者や甲賀者、旧武田家家臣によって構成され、前述の通り5人一組に組み分かれ、1人を組頭としていた。
そもそも大目付とは、江戸幕府において大名・高家及び朝廷を監視し、これらの謀反から幕府を守る監察官の役職であり、時期によって2~5名の旗本が任命された。
無論、その職務全てを大目付のみが担当する訳はなく、各大目付の配下には同心や御家人などから成る家臣団が存在しており、大抵の実務は大目付の命令を受けた家臣団達が担っていた。

788:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 14:20:40.04 QGcGcWDtd.net
「士林団」と天心流の伝承
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
そのため、大目付配下の家臣団には「謀反から幕府を守るための諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」が存在し、その者達を天心流は「士林団」という独自の名前で総称しているに過ぎないのである。
故に、「士林団は存在しない」などと安直に主張する者達は、上述のような事実を知らずに「士林団」という名称に囚われ、その名がさも当時の江戸幕府において公式に使われていた正式名称であると誤認しているために、不毛な議論を繰り返しているのである。

789:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 21:47:35.35 GopgAdBY0.net
結局自称というわけか・

790:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:01:33.52 KKRsEhTn0.net
また詐欺師が暴れてるのか…

791:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:20:20.82 ME6qHXS70.net
>>750
士林団の存在が証明されて返す言葉も無いのか、アンチさん?
お前らの思惑通りにならなくて残念だったな

792:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:22:47.11 ME6qHXS70.net
>>751
お前らアンチにとって都合の悪い情報は全部詐欺なのかよ?
こっちは真実をコピペしてるだけだが?
お前らアンチは散々デマ流して天心流に迷惑かけてたんだから詐欺師以下の悪党だよな

793:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:25:33.63 ME6qHXS70.net
>>750
大目付の配下に諜報・伝令・暗殺を任務とする家臣達がいたのは事実なんだから、天心流の伝承通り士林団はいたことになる。
ただその当時は「士林団」と呼ばれて無かっただけだろ?
お前らアンチは士林団の存在そのものを否定してたんだから、どっちが嘘付いてたかはわかるよな?

794:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:44:26.77 ME6qHXS70.net
>>751
お前らアンチは天心流を追及して間違いを正すとか息巻いてたくせに、天心流は今でも活動続けてるどころか、門人も支部もSNS登録者も昔より増えてるぞ
天心流の伝承の正当性もこうして第三者の研究によってますます増してる
お前らアンチと天心流、どちらが世間や古武術界隈から多く支持されてるかは一目瞭然だな
お前らアンチもいつまでも下らない誹謗中傷ばっかりやってないで、少しは自分の好きなことに時間使えよ

795:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:50:47.04 ME6qHXS70.net
>>750
>>751
結局お前らアンチが歪んだ正義感振りかざして誰が得したんだよ?
天心流やそのファン達にも迷惑かけて、古武術全体の印象悪くしてそんなに楽しいのか?
お前らみたいな愉快犯は存在自体が悪なんだからさっさと消え失せろよ

796:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 22:59:03.57 ME6qHXS70.net
>>750
>>751
天心流とそのファンが詐欺師なら、襲撃予告までして天心流の活動妨害したお前らは凶悪犯罪者だよな?
凶悪犯罪者が娑婆でのうのうと生きてていいと思ってんのかよ?
人様に迷惑かけといて正義の味方面してんじゃねぇよチー牛共が

797:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:10:34.89 KKRsEhTn0.net
3か月も何も書き込みなかったスレに流れにもない事を今更屁理屈垂れ流してさっさと消えろとは笑えた
話通じない所とか統一協会にそっくりだな
去年も年末になって似たようなのが暴れてたけど、バイトでもクビになって暇になったか?w
もう議論する価値もないからスレも過疎ってたんだから天心流ネタじゃもう釣れんよ
あまりに不憫だから教えてあげたよ詐欺師君

798:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:42:41.85 ME6qHXS70.net
>>758
議論する価値無いってんなら書き込みなんかしてんじゃねぇよこのクソニートが
こっちは天心流の推し活の一貫として天心流の研究者が公開した真実をコピペしてるだけだっつうの

799:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:44:53.81 ME6qHXS70.net
>>758
別にこっちは誰も釣る気ないし余計なお世話だわ
こっちからしたらお前らみたいな他人の誹謗中傷しか出来ない犯罪者共の方がよっぽど不憫なんだよ

800:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:47:49.48 ME6qHXS70.net
>>758
話通じないって、お前が頭悪過ぎて真実を理解出来てないだけだろww
笑わせんなクソニートが
お前らニートは天心流の誹謗中傷以外やることないんか?
少しは俺みたいにまともに働けよ

801:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:49:56.39 ME6qHXS70.net
>>758
俺が詐欺師ならアンチのお前は天心流に襲撃予告した凶悪犯罪者だよな?
威力業務妨害は立派な犯罪だって知らねぇのか?
あ、お前頭悪いしヒキニートで学校もろくに行ってないから知らないかw
ごめんごめんww

802:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:53:08.49 ME6qHXS70.net
>>758
で、結局お前らアンチはいつ天心流襲撃するわけ?
天心流は大道芸なんだろ?殺陣なんだろ?パフォーマンスなんだろ?
じゃあお前らは「まともな古流(笑)」とやらをやってるんだから天心流と試合しても楽勝だよな?

803:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:55:26.56 ME6qHXS70.net
>>758
それとも、大道芸人で殺陣師でパフォーマーの天心流門人に負けるのが怖いの?
まあ確かに怖いか
お前らアンチは散々天心流を大道芸って馬鹿にしてたし、そんな大道芸に負けたら恥だよなww

804:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:56:43.32 o4zjmDnB0.net
なんか……限界っぽい奴だな……
ニートとか無職とか、自分が言われて嫌な事を人に悪口で言うってやつなんだろうか……
事実とか真実とか証明とか、気安く言うなよ
そんな簡単に手に入るんなら楽なもんだよな
数日前からそうだったけど、こいつがアンチと目した相手に放ってる罵詈雑言は全て天心流に刺さってる
古武術界隈から~とか主語がデカいし、そもそも認められてないじゃん

805:名無しさん@一本勝ち
22/12/17 23:58:12.31 ME6qHXS70.net
>>758
けど俺としては「まともな古流(笑)」をやってるお前が天心流と試合して負けるところ見たいから
お前が天心流と試合するまで今まで通り外部の研究者が公開した真実をコピペしまくってやるよ

806:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:00:49.64 6ecsp9lW0.net
>>765
天心流に刺さってる?どこが?
天心流はお前らアンチと違って真面目に古武術やってるし、認めてられてないならなんで天心流は武クラにいるわけ?

807:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:02:28.55 6ecsp9lW0.net
>>765
お前らアンチは不勉強だから知らんかもしれんが、天心流はいろんな古武術団体と交流してるぞ?
認められてないならそもそも交流出来ないはずだが?

808:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:04:50.06 6ecsp9lW0.net
>>765
「自分が言われて嫌な事を人に悪口で言うってやつ」ってのはお前らアンチにも当てはまるよな?
天心流が散々「誹謗中傷はやめろ」って言ってるのに、お前らアンチは全然やめないじゃん
自分が言われて嫌なことを人に悪口で言ってるよな?

809:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:06:54.


810:28 ID:6ecsp9lW0.net



811:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:09:25.16 6ecsp9lW0.net
>>765
じゃあ俺がお前の流派に悪口言ってやるよ。
お前がやってる流派は伝系もデタラメだし伝承も史実と矛盾してるし技も他流からパクってるから捏造流派確定な

812:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:12:31.01 6ecsp9lW0.net
>>765
おい捏造流派野郎、自分の流派が捏造してるからって天心流も巻き込むなよ
それともお前がやってる捏造流派以外に大道芸のライバルが増えると困るから天心流のアンチやってんのか?
だったら安心しろよ
天心流はお前がやってる捏造流派の大道芸と違ってれっきとした古武術だから
お前の大道芸ビジネスを天心流が邪魔することはないから安心しろよ

813:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:15:10.45 6ecsp9lW0.net
>>765
あ、お前がやってる捏造流派は大道芸じゃなくて殺陣だっけ?それともパフォーマンス集団だったか?
どっちにしろ天心流は古武術だし、界隈被ってないから安心しろって
それに、お前が天心流のアンチやったところで、お前の流派が捏造なのは変わらないから
無駄なことに時間使ってないで捏造流派の大道芸(笑)でも頑張りなよ

814:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:17:54.09 6ecsp9lW0.net
>>765
おい捏造流派ドM野郎、これでもまだ悪口が足りないんだろ?
欲しがりさんだな
けど俺は天心流の研究者も追いかけたいからまたあとで相手してやるよ。
次のおしおき楽しみに待っとけよ

815:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:18:03.51 eIN4muWg0.net
無能な味方は敵より怖い

816:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:24:19.37 6ecsp9lW0.net
>>775
天心流のファンには手出ししないから安心しろよ
それともお前もアンチか?

817:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:30:17.67 6ecsp9lW0.net
アンチ君達さあ、自分らが捏造流派の大道芸やってるからって天心流も同類扱いしないでくんない?
マジ迷惑だから
天心流はお前らアンチがやってる捏造流派の大道芸と違ってれっきとした古武術なのよ
誹謗中傷してる暇があったら君らがやってる捏造流派の大道芸頑張りなよ
俺らも応援してやるからさww

818:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:31:49.22 6ecsp9lW0.net
>>775
お前もアンチならたっぷり調教してやるから怖いなら黙ってな

819:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:39:51.20 6ecsp9lW0.net
アンチ君達さあ、「天心流にはもう議論する価値が無い」とかかっこつけたことぬかした割りに随分と書き込むよね?
本当は天心流のこと好きなんだろ
じゃなかったらこんな熱心に書き込みしないもんな

820:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 00:42:31.94 6ecsp9lW0.net
ちなみに俺も天心流好きだからこれからも研究者が公開してくれた情報たっぷり書き込んでやるよ
良かったな、お前ら
けどアンチ行為とか襲撃予告とかは冗談抜きで天心流が困ってるからもうやめてやれよ
お前らアンチも本当に天心流が好きならもっと愛のあることしようぜ

821:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 09:05:51.91 yq9NMWYga.net
天心流を学ぶとこうなってしまうんだな

822:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:11:41.44 6ecsp9lW0.net
>>781
お前らアンチみたいに人様へ襲撃予告するような凶悪犯罪者よりよっぽど良いと思うが?

823:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:13:31.32 6ecsp9lW0.net
で、いつになったらお前らアンチの凶悪犯罪者共は天心流を襲撃するわけ?
お前らが日頃やってる捏造流派の大道芸の技で真っ当な古武術流派の天心流に勝てるんだろ?
早く試合してくれよクソニート共ww

824:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:15:21.47 6ecsp9lW0.net
>>781
ちなみに俺は天心流やってないけど好きではあるからこうして真実をコピペしてる訳で、お前らアンチにとって天心流はもう議論する価値無いんだろ?
だったらもう書き込むなよ
どうせお前らデマ流すか天心流の誹謗中傷しかしないんだし、目障りなんだよ

825:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:16:35.35 6ecsp9lW0.net
>>781
それともまだこうやって俺に絡まれて叩きのめされたいのか?
ほんとお前らアンチってドMだよな
気持ち悪いわマジで

826:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:19:02.78 6ecsp9lW0.net
>>781
捏造流派の大道芸やってるドMのアンチ君達さあ、本当に天心流はもう議論する価値無いと思ってんならこのスレから失せろよ
それとも昨日自分達が言ったこともう忘れたか?
そんな程度の記憶力しかないのかよアンチは?ww
頭悪すぎて草

827:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:23:52.35 6ecsp9lW0.net
アンチ君達さあ、集団でイキってる割には全員俺1人に論破されてて恥ずかしくないの?
頭悪すぎない?ww
やっぱり捏造流派の大道芸やってるくせに真っ当な古武術の天心流襲撃しようなんて威力業務妨害考える


828:犯罪者共はアホばっかやな



829:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 11:25:55.28 6ecsp9lW0.net
まあそれもそうか
この法治国家日本で人様を襲撃しようなんて馬鹿なこと考えるのはお前らアンチみたいな頭の悪い奴等しかおらんわなww
いつまでもヒキニートやってるからそんなアホになるんだよお前らアンチはw
少しは社会のために働けやクソニート共

830:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 13:44:15.20 6ecsp9lW0.net
彰義隊と士林団
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

831:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 13:46:08.15 6ecsp9lW0.net
彰義隊と士林団
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法(江戸伝天心流)の伝承によると、彰義隊には「士林団の子孫」が参加していた。
「士林団の子孫」とは、「士林団の一員だった者を先祖に持つ御家人」のことであり、士林団そのものが彰義隊に参加した訳では無い。
「「士林団」と天心流の伝承」の記事にも書かれている通り、「士林団」とは天心流独自の用語であり、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の呼称である。
あくまでも天心流独自の呼称であるため、当然歴史書や史料にはその名が見られないが、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の呼称としては大変便利な用語である。
天心流の伝承によると、士林団は8代将軍・徳川吉宗の頃に解体されており、それまで士林団が担当していた諜報や暗殺の職務は御庭番が引き継いだ。
これは、吉宗の代に大目付の職掌が大きく縮小され、「諸大名の監察」というそれまでの役割から伝令と儀礼のみを担当する名誉職のようなものに変わり、新たな諜報・監察機関として御庭番が設けられた事実と一致しており、歴史学的に見ても正しい伝承であるとわかる。

832:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 13:49:01.36 6ecsp9lW0.net
彰義隊と士林団
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
さらに天心流の伝承によると、士林団の解体後、その構成員達は御家人となったとされている。
士林団解体後の逸話
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(tenshinryu.net)
御家人とは、知行が1万石未満の徳川将軍家の直参家臣団の内、御目見未満(将軍が直接会わない)の家格に位置付けられた者である。
無論、御家人の先祖達は江戸幕府において様々な職務に従事した者達であり、中には「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者」を先祖に持つ御家人も存在した。
この「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」の子孫こそが、天心流の伝承における「士林団の子孫」である。
彰義隊には様々な出自の御家人達が加入していたため、前述の通り「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を先祖に持つ御家人達も当然存在したと言える。
従って、天心流の伝承通り、彰義隊には「士林団の子孫」が参加していたということになる。
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833:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 13:49:50.25 6ecsp9lW0.net
彰義隊と士林団
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
新徴組の研究者である吉野式氏をはじめ、一部の者達は士林団の存在を否定しているが、それは彼らが「士林団」という呼称に囚われ、それが天心流独自の用語であるとも知らずに誤った手法で調査した結果導き出された愚かな間違いである。
上記の通り、「士林団」という呼称があくまで天心流独自の用語であり、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の呼称であるという事実を最初から踏まえていれば、このような愚かな間違いは犯さないはずである。
誤った調査手法を根拠に「士林団は存在しない」と結論付ける輩は、まず「士林団」という呼称が天心流独自の用語であり、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の呼称であることを理解し、江戸時代前期の大目付が監察機関であった以上、当然その配下たる家臣団の一部には、諜報・伝令・暗殺の任務に従事した者達がいた現実を受け止めるべきであろう。

834:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 20:28:04.52 6ecsp9lW0.net
天心流「蠍の尾返」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

835:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 20:29:54.35 6ecsp9lW0.net
天心流「蠍の尾返」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法(江戸伝天心流)の「蠍の尾返 (さそりのおがえし)」は、坐法(居合抜刀術)に属する形である。

蠍の尾返
URLリンク(www.youtube.com)

正式名称は「変の小尻(鐺)打」であり、天心流の坐法の目録にも記載されている。

天心流の坐法の目録
URLリンク(twitter.com)
変の小尻打
URLリンク(twitter.com)
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836:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 20:30:58.62 6ecsp9lW0.net
天心流「蠍の尾返」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

「蠍の尾返」という別名について、一部の者達は「サソリは日本に生息していないのだから、江戸時代の日本人がサソリの存在を知るはずがない」と主張しているが、それは江戸時代の日本における博物学の実態を理解していない者達の妄言である。
確かに、サソリは本来日本本土に生息していない生き物であり、江戸時代にも稀に船来


837:の個体が発見される程度であったので、当時の日本人の多くはサソリの実物を目にする機会がほぼなかったと思われる。 しかし、「和漢三才図会」(1712)をはじめとした同時代の刊行物には、サソリの形態や生態が絵図と共に記載されているものが多く、虎や獅子のように「実物は見たことがないが、文化的知識として姿形や生態を聞いたことがある」という日本人は多かった。 例えば、幕府の医官であり本草学者の栗本丹洲(1759-1834)が1811年に制作した虫類図譜「千蟲譜(栗氏千虫譜)」には、サソリの図説が詳細に記されている。 丹州は自らが捕獲・飼育をした生物を観察して図譜を制作したため、千蟲譜に描かれているサソリの絵図も実物を元にして詳細に描写されている。 波賀野 文子「江戸末期の博物図譜における水族表現 ―奥倉魚仙の描画法と博物画家たち―」京都精華大学 https://www.kyoto-seika.ac.jp/about/research/kt5ohn000000kaso-att/kt5ohn000000kbdw.pdf 栗氏千虫譜 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287372 その他、サソリが描かれた史料 https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa1936/8/3/8_3_58/_pdf



838:名無しさん@一本勝ち
22/12/18 20:31:46.40 6ecsp9lW0.net
天心流「蠍の尾返」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

実際、日本では古くから嫌われ者の例えに「蛇蝎(だかつ=ヘビとサソリ)」という言葉があり、はるか昔から猛毒生物としてサソリは日本人の間でも知られていた。

蠍/虫の雑学 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会
URLリンク(www.jataff.or.jp)

また、江戸時代末期に作られたサソリ型の錠も見つかっており、当時の日本人の間でもサソリは広く知られていた生物であったとわかる。

世界中のカギ、民家から大量に 江戸時代のお宝だった
URLリンク(www.asahi.com)

その他、江戸時代には孔雀茶屋や花鳥茶屋などの珍しい動物を一般に展示公開する施設もあったため、そこでサソリの実物を見ることも可能であっただろう。
このように、江戸時代の日本においてもサソリは一般的に知られていたため、「変の小尻(鐺)打」の別名として「蠍の尾返」という名が天心流に伝わっていることに何もおかしな点は存在しない。

839:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 10:29:16.18 DCq/thbWd.net
天心流「虹の太刀架け」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

840:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 10:30:25.70 DCq/thbWd.net
天心流「虹の太刀架け」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
「虹の太刀架け」は天心流の抜刀術に属する形であり、Youtubeの動画などにおいては「虹の橋掛け」という表記も見られる。

虹の太刀架け
URLリンク(www.youtube.com)
虹の橋架け
URLリンク(www.youtube.com)

正式な形名は「肘捻太刀」であり、坐法(居合抜刀術)の目録にも記載されている。

天心流の坐法の目録
URLリンク(twitter.com)
「虹の太刀架け」という別名に関しては、「虹は昔の日本において不吉な象徴であり、形の名称として使用するのは有り得ない」という主張もあるようだが、そもそも昔の日本において虹は吉凶両方の象徴であったため、必ずしも不吉という訳ではない。
実際、中世の日本では虹の見える所に市場を立てていた他、虹が確認された際は陰陽道の天文博士にそれが吉凶どちらの予兆か占わせた。
故に、昔の日本において確かに虹は凶兆の象徴でもあったが、同時に吉兆の象徴でもあり、当時の常識と照らし合わせても形の名称として使うにあたって不自然なことは無い。
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841:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 19:37:23.02 /cavGiCP0.net
天心流の形と演武
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

842:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 19:39:51.79 /cavGiCP0.net
天心流の形と演武
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法(江戸伝天心流)は非常に多くの形を伝承しており、抜刀術と剣術を表芸としている。

天心流の坐法(居合抜刀術)の目録
URLリンク(twitter.com)

天心流における大刀の常寸は二尺二寸であり、これは室内の戦闘を想定した長さであるとされている。

大刀の長さとその理由
URLリンク(www.youtube.com)

短い刀を使用することで、狭い室内や極度に敵と接近した状態でもコンパクトな体捌きで抜刀出来るのである。
また、天心流の抜刀術は形の1つひとつに明(前)、暗(後ろ)、陰(右)、陽(左)などのバリエーションが含まれており、体捌きと抜刀方向によって形の動きが変化する。

間外 暗の陽の陽
URLリンク(www.youtube.com)

こうした形の数々を天心流は演武で披露しており、靖国神社の例大祭などにおいても奉納演武が行われている。
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843:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 19:40:27.36 /cavGiCP0.net
天心流の形と演武
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
また、天心流は特に一般向けのイベントなどで演武する際、形を崩して派手な動きを多く取り入れ、よりエンターテイメント性のある演武を披露する傾向にある。
実際、狐宵祭(平成26年11月30日)における天心流の演武の動画には、概要欄に以下の記載がある。

今回の演武は奉納でなく、またコンセプトイベントに於ける剣舞というテーマのため、勢法(型)をかなり崩しております。
(特に抜刀、組太刀において)
URLリンク(www.youtube.com)

その他、天心流の形は納刀法が定められているか否かで分類することも出来る。
納刀法が定められていない形については、各々が任意の納刀法を選択することが出来、エンターテイメント性の高いカジュアルな演武の場では回転納刀が使用されることもある。
同じ天心流の演武であっても、各イベントにおけるフォーマルとカジュアルの違いを見比べると、より魅力が感じられるだろう。

844:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 21:00:17.50 u9O4iXq00.net
結局自称だけで証拠なしのままか…。

845:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 21:04:21.39 e6C37ACja.net
貴方の作文は都合のよい部分だけを取捨選択した上で「悪魔の証明」を押し付けているだけに過ぎません。立証責任を問いながらも、貴方は天心流が主張する士林団なる集団を推測で塗り固めているだけです。その推測すら貴方の勝手な主張です。そんなの相手にする暇はないです。
なるほどね

846:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 21:07:12.70 xJYNzXuH0.net
スレのテンプレで言われてる事を何も覆せてない
妄想夢日記を真実って連投で言い張り続けるのは凄い
数ヶ月静かに夏眠してた狂気が大噴火
それはそうとこのブログ主(おそらくこのキチガイと同一人物)、天心流ネタならスレで相手してもらえるとでも思ったのかね
「アクセス数増やしてえなあ」とか書いてたが
初投稿の記事に最初は入れてたツイ垢、なんで消したんだろうな?
なんか好きなアニメの事とか書いてたけど

847:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 22:02:43.33 I1JhFtfx0.net
>>802
天心流の独自の名称だから文献に残ってないんでー
だから彰義隊には当然参加してたんでー
つまり天心流の言う士林団は事実なんでー
て言われてもねw
ま、気狂いの相手するほど暇な人はいないやね
まずは江戸天心流が天心一刀流に組み込まれた物的証拠(信憑性アリ)でも見つけてから書いて貰いたいもんですなぁ
と、これでまた怒涛の100レスくらいするだろうからスレ埋めが目的ならば好きにすれば良いけど、みんみんも言ってた天心流の資料っていつになったら見つかるんでしょうね?w
それまでは態度の悪いだけの全て自称の団体ですな

848:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:44:05.74 /cavGiCP0.net
>>803
史料は公表されていると言いながら具体的な史料名を答えられない吉野の言葉じゃ説得力無いなww
残念だったねアンチ君
君らがあてにしてた吉野もゲームオーバーだよ

849:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:48:25.02 /cavGiCP0.net
>>804
俺はあくまでブログの読者でそれをコピペしてるだけなんだがね
何の証拠があってブログの運営者と俺を同一視してるのかな?
君らアンチも天心流に証拠を求めてたんだし、君らもちゃんと証拠を出してもらおうか

850:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:50:35.01 /cavGiCP0.net
>>804
まあ証拠なんか出せるわけないよね
お前らアンチと言い吉野と言い、大した証拠も無いくせに主張だけはご立派だよな
ブログの運営者は歴史学の通説を元に推察してるだけアンチや吉野よりましだわ

851:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:53:35.55 /cavGiCP0.net
>>805
天心流の技が川村氏所有の伝書と一致してる時点で既に物的証拠はあるも同然だろ
嘘だと思うなら川村氏に見せてもらえよ
お前らアンチはそうやってとやかく言うくせに何も行動しないから駄目なんだよ

852:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:54:40.95 /cavGiCP0.net
アンチ君達さあ、「天心流にはもう議論する価値が無い」とかほざいときながら随分書き込むじゃん
議論する気無いなら書き込むなよ

853:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:56:54.22 /cavGiCP0.net
それともやっぱり君らアンチはどうしてもスレに書き込みたくなるほど天心流が好きってことかな?
本当に天心流が嫌いなんだったらわざわざこのスレになんか来ないよね?
俺は天心流が好きだからこのスレにコピペしまくってるけど、君らもこのスレに書き込むなら同類ってことだよね?

854:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:57:45.16 /cavGiCP0.net
じゃあ、そんな天心流が大好きな君らのためにこれからも俺がコピペしまくってやるから楽しみにしてなよ

855:名無しさん@一本勝ち
22/12/19 23:58:55.05 /cavGiCP0.net
天心流「蛸の壷抜け」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

856:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 00:00:22.04 +PNSXaAP0.net
天心流「蛸の壷抜け」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
「蛸の壷抜け」は天心流における秘太刀(隠太刀)であり、無刀取に対する返し技である。
蛸の壷抜け(諱名:根腐太刀)
URLリンク(twitter.com)
天心流の伝承によると、無刀取りの返し技を開発したのは柳生宗矩である。
加えて天心流の技法は、宗矩が編み出した江戸柳生新陰流を元に流祖・時沢弥兵衛が整理・再編したものであるため、無刀取りの返し技は弥兵衛を含めた歴代継承者によって徐々にブラッシュアップされ、今日に至っていると考えられる。
何故、無刀取りの返し技を考案する必要があったのか。
その理由は無論、柳生新陰流が仮想敵だからである。
例として、同じく新陰流から派生したタイ捨流の流祖である丸目蔵人は、柳生新陰流や示現流に如何にして勝つかを工夫したと言われている。
タイ捨流剣術とは
URLリンク(taisharyu-kenzhutsu.net)
つまり、例え新陰流系だとしても、袂を分かった時点で同じ新陰流系の他流派は仮想敵であるため、柳生新陰流の奥義である無刀取りに対抗する技が開発されたとしても不思議ではない。
新陰流から袂を分かって天心流が創始されたことで、仮想敵となった柳生新陰流の無刀取りに対抗する技法を編み出す必要性が出たのである。
とはいえ、江戸柳生新陰流は徳川幕府の御流儀でもあるので、同じ幕府方の流派である天心流が江戸柳生新陰流の修業者と対戦する可能性は低いと考える者もいるだろう。
しかし、当時は既に江戸柳生新陰流も広く一般に普及していたため、幕府に仇なす者達でも江戸柳生新陰流を修業することは出来た上、修業段階が進めば当然無刀取りの習得も可能であった。
そういった江戸柳生新陰流に熟達した敵を相手にする際に、天心流は無刀取りの返し技を有効に活用出来るのである。
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857:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 00:04:49.34 +PNSXaAP0.net
>>804
で、君らアンチが俺とブログの運営者が同一人物だっていう物的証拠はいつ出してくれるのかな?
俺はあくまでブログ記事の内容を支持してるからコピペしてるだけなんだが?
君らアンチも天心流の伝承が信じられなくて物的証拠を求めてるけど、俺も君らの主張が信じられないから証拠を求めてるわけよ
さあ、早く証拠出してくれよ

858:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 00:11:26.84 +PNSXaAP0.net
>>804
君らアンチがまとめたテンプレも大した証拠ないよね
まず五郎衛門に関しては主張元の水月塾が撤回したし
士林団に関してはコピペの通り天心流の用語だから史料に載ってるわけないし
彰義隊に関してもコピペ通り大目付の家臣の子孫が参加しただけで、それを子孫の会も認めてるわけだし
結局君らや吉野が大した根拠もなく騒いでるだけだよね?
人様の活動妨害するのがそんなに楽しいの?
襲撃予告とかいう犯罪まで犯して?
アンチって本当に社会不適合者の集まりだな

859:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 00:15:34.26 +PNSXaAP0.net
>>804
天心流が他流の技パクったとかいう君らアンチの主張もさ
結局技の見た目が似てるだけっていうそれだけの理由で主張してるわけだよね
そんなの君らの好きな物的証拠でも何でもないじゃん
天心流が技をパクった証拠はどこにあるのよ?
証拠を出しなよ証拠を

860:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 00:19:54.90 +PNSXaAP0.net
>>805
君らアンチも吉野もさ
人様には物的証拠求めるくせに自分たちは物的証拠出せないって何様なの?
そんなに天心流が気にくわないならちゃんと物的証拠出して主張すればいいじゃん
何で出来ないの?
君らアンチも吉野も、結局証拠なんて持ってないんでしょ?
じゃあ君らに天心流叩く資格無いよね?
そうじゃないなら証拠出しなよ

861:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:32:29.70 bG9KGJcSd.net
天心流と回転納刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

862:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:36:36.75 bG9KGJcSd.net
天心流と回転納刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
2020年6月2日、lornplum(@lornplum)先生は天心流兵法(江戸伝天心流)が公開した動画について、「回転納刀は自身が天心流に教えたものであり、解説に誤りがある」と指摘された。

lornplum先生の指摘
URLリンク(twitter.com)

しかし、天心流が動画内で「回転納刀」と呼んで解説していたものは、元来天心流に伝わっている「廻剣納刀」という納刀法であり、lornplum先生の回転納刀に似てはいるが別物である。
そもそも、天心流が初めて廻剣納刀の動画を公開したのは2016年7月14日のことであり、動画概要欄には以下のような説明が記載されている。

「柳亭風枝師匠が得意とする、刀の回転です。
余技というか遊びの範疇ですが、手の内を作り、手指を鍛えるのに良い稽古法です。
女性の場合は、人差し指と中指の二指で挟むと良いです。」
URLリンク(www.youtube.com)
一方、天心流がlornplum先生から回転納刀を教わったのは2016年11月27日のことであり、天心流が廻剣納刀の動画を公開してから4ヶ月後のことである。

lornplum先生から回転納刀を教わる天心流
URLリンク(twitter.com)
武士コン8(2016年11月27日)
URLリンク(www.youtube.com)
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863:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:37:45.76 bG9KGJcSd.net
天心流と回転納刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
「回転納刀」という名称は元々、lornplum 先生が2010年に動画を公開するにあたって作った造語であるが、技法そのものは同先生によるオリジナルではなく、殺陣界隈で古くから広まっていた納刀法である。
例として、1978年公開の映画「雲霧仁左衛門」(英題『Bandits vs. Samurai Squadron』)にも回転納刀が登場している。

仲代達矢主演・「雲霧仁左衛門」の戦闘シーン
URLリンク(www.youtube.com)
lornplum先生自身も回転納刀が古くから存在していることや、自身が名付けた「回転納刀」という名称が一般に広まっていることについては認識されている。

lornplum先生のツイート
URLリンク(twitter.com)

しかし現在、この「回転納刀」という名称は一般に広がり過ぎてしまい、lornplum先生が名付け親であることを知らない者が多いばかりか、刀や体を回転させて納刀する技法であれば全て「回転納刀」と呼ばれてしまうなど、言葉の意味が極端に広がってしまっている。
実際、YouTubeやツイッターなどで「回転納刀」と検索すると、各々が多種多様な技法を披露していることがわかる。

様々な「回転納刀」の例
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(twitter.com)
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864:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:39:13.76 bG9KGJcSd.net
天心流と回転納刀
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
故に、天心流も廻剣納刀をより広く一般に発信し、門外漢にも分かりやすく説明するために、最も一般的な表現である「回転納刀」という名称に言い換えてしまったと考えられる。
実際、天心流が2016年7月14日に公開した廻剣納刀の動画タイトルにも、「刀の回転・回転納刀」と書かれており、流派独自の名称である「廻剣納刀」よりも、当時から既に一般化していた「回転納刀」という呼称の方が門外漢にもわかりやすく、動画をより広く発信する意図があったと考えられる。
また、先生が指摘した天心流の動画内においても、回転納刀によく似た技法に関する流派独自の正式名称は「廻剣納刀」であると公表されており、以降も天心流はこの名称で同技法を紹介している。
lornplum先生が指摘された天心流の動画
URLリンク(www.youtube.com)
廻剣納刀
URLリンク(twitter.com)
現在、天心流が公開している廻剣納刀は、以下の4種類が存在する。
1. 逆手に柄を握り、刀を回転させる納刀法
2. 人差し指と中指で柄を挟み、逆手で柄を持ち替えながら刀を半回転させる納刀法
3. 順手持ちから刀を回転させ、途中で人差し指と中指で柄を挟みながら、逆手で柄を持ち替える納刀法
4. 順手持ちから刀を回転させ、そのまま刀を納める納刀法
上記の内、lornplum先生の回転納刀に似ているものは3.の納刀法であるが、前述の通りあくまで天心流に元来伝わっている作法であるため、lornplum先生の回転納刀とは少しやり方が違い、解説が異なることも当然である。
とはいえ、鍬海先生はlornplum先生と旧知の仲であるため、「回転納刀」という名称はlornplum先生が名付け親であると知っていた可能性もある。
その点においては、「廻剣納刀」という天心流独自の名称を一般にもわかりやすく言い換えるためとはいえ、安易に「回転納刀」という名称を使用してしまったことは混乱の元であったと言える。
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865:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:40:02.93 bG9KGJcSd.net
士林団と葵文(三つ葉葵)
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

866:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:42:05.93 bG9KGJcSd.net
士林団と葵文(三つ葉葵)
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
「「士林団」と天心流の伝承」の記事にも書かれている通り、「士林団」とは天心流兵法(江戸伝天心流)独自の用語であり、「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣団の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」を指す便宜上の呼称である。

天心流の伝承によると、士林団は任務に際して葵文を使用していた。
葵文は徳川家の家紋であり、享保8年(1723年)に無断使用が禁止された。
しかし、本多家や鳥取池田家のように幕府から許可を得て使用している一族も存在した他、江戸初期においては御用商人の長持などの道具に描かれていた。
そして、士林団は前述の通り「江戸幕府(徳川幕府)における大目付配下の家臣の内、諜報・伝令・暗殺を任務とする者達」であるため、幕臣の公務にあたっては葵文の使用が許されていた。
ただし、あくまで許されるのは組として行動する公務中のみであり、非番時は許されなかったと推測される。
現代日本で例えるなら、警察官が公務中のみ拳銃を携帯出来ることと同じである。
現代においては、例え日本の警察官としての身分にある者でも、非番時に拳銃を携帯することは許されない。
江戸時代における葵文の使用はそれだけ慎重であったが、いずれにせよ現代における葵文の扱いは他の家紋と変わらず、使用にあたって特別な法令も存在しないため、徳川家や本多家などから苦言を呈されない限りで自由に使用することは問題無いのではなかろうか。

867:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 12:52:34.00 xEGIUZJQa.net
>>804
吉野式にTwitterで絡んでたのもこいつかね?

868:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 14:54:44.64 +PNSXaAP0.net
天心流「滝流」と柳生制剛流「瀧流」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

869:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 14:55:45.70 +PNSXaAP0.net
天心流「滝流」と柳生制剛流「瀧流」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流の滝流(たきながし)は、柳生宗厳(石舟斎)の弟である柳生重厳(松吟庵)が考案したとされている技で、柳生制剛流(及び新陰流居合)では「瀧流」として伝えられている形である。
元々、制剛流には瀧流という技は存在しなかった。しかし、制剛流に柳生新陰流の理合いを加えて再編成された柳生制剛流には、截合の1本目として瀧流が追加され、新陰流居合にも瀧流は継承された。
制剛流居合の伝書
URLリンク(twitter.com)
柳生制剛流抜刀術の相伝書
URLリンク(www.youtube.com)

そして、同じく柳生新陰流の影響を受けた天心流にもこの形が見られることから、滝流及び瀧流は伝承通り柳生家によって生み出された技であるといえる。

どちらの形も、正座している時に頭上から斬りかかってきた敵に対し、右膝を引いて抜刀しながら切っ先を突き上げ、続けて斬りつけるという基本的な術理は完全に一致している。
細かな動きについては両流派に違いがあるものの、同じ流派であっても伝系によって若干動きが違うことはよくあるので、基本的な術理が一致している時点で同じ技であることに間違いはないだろう。
天心流の滝流
URLリンク(twitter.com)
新陰流居合の瀧流
URLリンク(www.facebook.com)
URLリンク(www.youtube.com)
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870:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 14:58:13.43 +PNSXaAP0.net
天心流「神無突」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)

871:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 14:59:05.54 +PNSXaAP0.net
天心流「神無突」
URLリンク(nandemokousatu.blogspot.com)
天心流兵法の「神無突 (かんなづき)」は、立合抜刀術に属する形である。
この形は、最終的に左手を刀の棟に添えて敵の小手を押し切る体勢となるため、右に腰を切りながら抜刀した方が余計な動きも少なく、より速く敵を斬りつけられて良いように思われるかもしれない。
しかし、それでもあえて腰を左に切りながら抜刀する理由が実はある。
左腰を後ろへ捌いて抜刀し、切先を上に向けて刀を垂直に立てる。これは刀の陰に自分の身を隠し、相手の攻撃から自分を守る意味合いがあるため、まずはこの姿勢を作ることが重要となる。
ただ単に速く抜刀して先手を打てば良いのではなく、敵から先に攻撃された状況も想定していることに、この形の真意がある。
刀を立てた後は左腰を前へ送り、左足を一歩前に踏み出しながら左手を棟に添え、相手の小手を斬る。左腰を前へ送る際は、右足に重心が移っていると良い。
神無突に関する詳細は、下記の動画で鍬海先生が解説してくださっている。
3.21(日)TENSHINRYU VD
URLリンク(www.youtube.com)

872:名無しさん@一本勝ち
22/12/20 14:59:38.61 +PNSXaAP0.net
【天心流のアンチがこのスレを便所の落書きと認めた瞬間】
>>204
>便所の落書きで何様になったつもりですか?
>何をイキってるんですか?
このスレの内容は便所の落書き、つまりこのスレのテンプレも便所の落書きと認めてしまった天心流のアンチはバカ丸出しだよね。
事実を事実のみ淡々と指摘していけばいいのにどんどんこのスレの内容を自分で胡散臭くしていくんだもんな。


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