21/04/11 19:22:13.07 wGn31bam0.net
大坪英臣『右脳の空手』によると
麻山慎吾館長は長年の鍛錬の蓄積から腰を痛め
激しい痛みで朝起き上がるだけでも長時間かかってしまい
道場(当時は円心会館支部長)での指導時は竹刀を杖代わりにしなければ立っていられなかったそうです
奥さんもずっと夫を見ていて、この人はもう治らなくて寝たきりになってしまうと覚悟していた
しかと空手の伝統的な型を繰りかえすうちに腰の調子が良くなり、やがて痛みが消えた
それからフルコン空手から伝統的な空手へと転向し、新しい流派を興したそうです
(だいぶ前に読んだので細部が間違っているかもしれませんが大意は書いたとおりです)