17/06/13 13:32:27.80 pfuTxa5R0.net
大手メディアは官邸に意向に迎合してか「安倍政権対小池新都知事」という対立の構図でムードを演出しているが、
都知事の特別秘書任命が示す通り、政治思想的には同じ方向を向く人間の集まりで、
戦前の価値観を肯定する人間が国や都の中枢で跋扈する。
国会議員や都知事秘書などの公務員が自らを得意げに「臣民」と呼び、
国民主権の思想を「傲慢」だとして全否定する公務員が、憲法尊重擁護義務違反の言動を繰り返しても全然咎められない。
国民に奉仕するのでなく、天皇に奉仕するという思想の人間が国会議員などの公務員なら、
国の行く先は明白だろう。
国会議員や都知事秘書などの公務員が自らを得意げに「臣民」と呼ぶ行為は、
かつて森喜朗氏が首相時代の2000年に神道政治連盟の行事で述べた「日本は天皇を中心とする神の国」発言と同種で、
当時の朝日新聞は社説等でこれを厳しく批判した。
今の朝日新聞はネジが外れたように、何の反応も示さない。