17/03/19 18:20:50.98 78U1S0SJ0.net
15日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、デーモン閣下が、原発差別に対して痛烈なコメントを放った。
番組では、関西学院大学で発生した原発差別を特集した。
2014年、福島県会津若松市出身の女子大生が授業中に出身地を答えた際、外国人講師が教室の電気を消し、
「放射能を浴びてるから電気を消したら光ると思った」と口にしたという。女子大生はショックを受け、この講師の授業に出席できなくなった。
問題が発覚すると、講師は「冗談のつもりだった」と発言を認めた。大学側は3ヶ月間の減俸、来年度以降の契約をしないとの処分を下している。
女子大生は番組インタビューに応じ、心ない発言は間違った情報から出てきてしまうと指摘。
「まずは何が起きているのか、事実をもっと知ってほしい」と要望している。
原発いじめや差別は本件にとどまらない。番組では朝日新聞が2017年1~2月に実施した調査を紹介。「自分や家族に被害があった」が18%、
「周囲で見聞きしたことがある」が44%となり、差別やいじめが「ある」と回答した原発避難者の割合は62%に達している。
デーモン閣下は、放射能にまつわる情報が正しいかどうかは別にして、大きな震災で原発が事故を起こし、
自分の故郷に住めなくなって仕方なく他の地域に避難した人を差別することに「なんでそんな感覚になるんだろうってむしろ不思議で」と疑問を投げかけた。
そして、「(2020年に)オリンピックやるわけじゃん