16/07/01 02:16:30.82 U+m7X74O0.net
『イソップ物語（三頭のウシを食べたライオン）』
三頭のウシが、いつも並んで草を食べていた。
ライオンがこのウシを狙っていたが、三頭が団結している限り、百獣の王といえども勝ち目がない。
「要するに、仲間割れさせればいいのだ」と、ライオンは考えた。
次の日から、草の陰に忍耐強く隠れて、ウシが少しでも仲間から離れるチャンスを待っていた。
そして、一頭一頭に、そっと近づき、「君のことを、彼らはバカにしていたぞ」と、ささやいた。
ウシたちは、初めはライオンの言葉になど耳を傾けていなかったが、だんだん疑いが生じたきた。
些細なことで激しいケンカが始まり、もう、完全に心が離れ離れになってしまった。
銘々勝手に場所を選んで草を食べるようになったのである。
ライオンが、そのうち一頭に襲いかかり、引きずっていっても、仲間は助けようともしない。
やがて二頭目が殺され、三頭すべてが、ライオンの餌食になってしまった。
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協会も、そうなっていませんか？
間に入って、あることないこと言いふらし、仲間割れしているのを見てほくそ笑んでいる●●が、見え隠れしませんか？
お互いの誤解を解こうとしても、
ムリヤリ間に入り込んで邪魔したり、
小さな家族がいる者に脅しをかけて、言うことを聞かせたり。
勇気を持って立ち向かいましょう。そんな連中には「No」と。
噂話や、伝え聞きを鵜呑みにするのはやめましょう。
薄汚い連中の、思うままにならないように。