15/06/19 18:40:13.24 +7fjIIJi0.net
>>530
いずれにせよ、わかりやすく年譜にするのは(正しい年譜にするのは)、いい事だと思います。
直心影流と北辰一刀流の交流戦史を、簡単な年譜にしてみた。
1825年 桃井直正誕生
1827年 5月29日 柿本清吉誕生
1833年 千葉栄次郎誕生
1842年 奥村左近太誕生
1848年 五月 下江秀太郎誕生
1849年 柿本清吉が鏡心明知流・桃井直正と、5-5引き分け。
この間、柿本清吉が、千葉栄次郎と試合。最初3-0と勝つものの、直後に対応され、同日同場、0-3で敗れる。
1851年 数日後、再戦したら、もはや手も足も出なくなっていた。
1860年 11月22日 竹田宗角誕生
1876年 末頃 宗角と桃井直正、試合形式の竹刀稽古で、互角に。
1892年 直心影流・奥村左近太が、下江秀太郎と試合。初太刀をとるが、すぐに対応され、以後は押され気味に。結果は、ポイント的には1-0勝利。
1903年 直心影流・武田惣角が、下江秀太郎と試合。初太刀はとったが、以後打ち込めず。結果は、ポイント的には1-0勝利。
こう年譜にしてみると、どことなく見えてきたものがありますね・・・・
北辰一刀流は、ひょっとして、いわゆる対応体質を作る流派なのかも?