15/06/04 16:40:29.36 ViK3gX510.net
【若かりし頃ケンカに明け暮れていた合気道師範について】
名前は、ミスター・後藤
私は彼の事を後藤先生と呼んでいました。
８０年代当初ほぼプロとしての未来が約束されたアマチュアボクサーだった
しかし、ここから彼の転落がはじまります。ある事故で人生の歯車が狂ってしまうんです。
以前もお話したと思いますが、うちの先生は少年時代ケンカっぱやくて手がつけられないくらい悪かった（元、不良）
若い頃は長淵剛や元プロボクサーのタツヨシに憧れ、無免許運転してブイブイ言わせていた
ある日、 街のチンピラ（別のヤンキーグループ）とささいな事でトラブルを起こし、ひん死の重傷を負わせてしまいます。
何とか警察ざたにはならずに済んだんですが、ボクシングはやめさせられました。
そして表舞台から姿を消し、流れ着いたのがここ合気道道場でした。
街のチンピラ（別のヤンキーグループ）とささいな事でトラブルを起こし、ひん死の重傷を負わせてしまいます。
何とか警察ざたにはならずに済んだんですが、ボクシングはやめさせられました。
そして表舞台から姿を消し、流れ着いたのがここ合気道道場でした。
ボクシングの夢をあきらめて、とほうに暮れていた合気道師範の眼前に一人の男が現れます
年齢は５０歳前後・・年輩の方です。
男
『お前、ええ根性しとるやないけ・・。その力を消してしまうのは惜しいな～
以前ボクシングやってたそうやな～。その力をワシが経営しとる合気道ジムで生かさへんけ？』
その男は格闘ジムの経営者だった・・武術名は合気道
当時の合気は現在と異なり打撃技のみでした（投げなし）