15/08/13 11:11:47.41 WhOc7mHt0.net
>>707
勉強になるお話を有難う御座います。
何らかの事情が出来、消される前に、転載しておきます。
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┃ 戸塚道院の鈴木徹は、現役の大学生の時に少林寺の正拳士四段をとり本山の四天王と言われてた。
┃ 卒業後、思うところがあり友人の紹介で佐川幸義氏の小平の道場を訪ねた。
┃ 自分の実力を試したい、という武術家の本能であろう。
┃ 佐川氏は70才過ぎ。身長は163センチほどで小柄な老人にみえた。
┃ 自身は182センチ80キロちかい体格である。
┃ 体力的には圧倒的に鈴木徹が有利だ。
┃ 剛法の三崎と言われた三崎敏夫先生に突き蹴りを学んだ一人であり、その突きや蹴りは重く破壊的な力を持っていた。
┃ 佐川氏は対時すると、「どこからでも、突くなり蹴るなり掛かってきなさい」
┃ 鈴木徹は、本気で蹴って、大丈夫なのかなと…
┃ 間合いを計りながら、少し力を抜いて蹴り込んだ。
┃ 脚は空を蹴りバランスを崩した。
┃ 佐川氏は目の前から消えていた。
┃ 気づくと佐川氏は真後ろにいた。瞬間、頭をポンと叩かれた。
┃ 「遠慮せずに本気でやりなさい」そう言われた。
┃ 負けん気に火がついた。
┃ 間合いを詰めながら、逆突きを中段に入れた。重い突きである。
┃ 瞬間、後ろに飛ばされ畳の上に倒れていた。
┃ どんな技で飛ばされたのかもわからない。
┃ 何度か立ち向かったが、結果は同じだった。