15/03/30 17:25:41.22 wg0JMsFT0.net
小島は自分が卑小な零細編集者であるのを忸怩たる思いで認められずにいた。
若き世界王者だった松井は、気がついたら極真会館館長になっていた。
「松井君」などと慣れなれしく話しかけられない存在になったのが、悔しい小島。
だが、細い縁とはいえ、媚び諂えばオコボレをもらえると我慢していた。
ところが、「正伝」のミニマム成功が、小島の肥大化した虚栄心と臆病な自尊心、尊大な羞恥心
を爆発させた。
「これで、俺は松井とタメを貼れる」思い込んだ小島の暴走は止まらない。
んで、このザマ。