15/06/20 22:21:34.05 e4gbHWAZ0.net
URLリンク(www.know-dt.com)
まず単純な話、作用と反作用の法則がある。
引っ張ると言う事は引っ張られる事であり、
推すと言う事は推される事もである。
そして常に、より大きく動くのは質量の小さい方になる。
URLリンク(www.judo-ch.jp)
>小さい人が大きい人を投げるのは大変なことです。
>これを可能にするのが「崩し」です。
だから、柔道の「崩し」と言う概念には無理がある。
崩しに行ってる時点で自分が崩されてるのと同じ事だからだ。
そして相手を「崩し」に行きやすいのも結局、体の大きい人間。
柔道は、身体の大きく重い方が理論的に有利だし、
階級制を見ても事実、大きい方が有利になってる。
理論もリアルも大きい人間が小さい人間をカモにするスポーツ。
足による「基底面」からして、身体の大きい人間のが
小さい人間よりも広くなる訳で。崩されやすいのは体の小さい人間。
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もっと直観的にわかりやすい例で言うと……
腰が相手の腰よりずっと低い(しかも体重も少ない)人間は、
相手を背負い投げにかける事は出来ない。
同じ体格なら体力のあるほうが強い。結局、柔道は
身体が大きく体重があり、あるいは講道館らしい戦い方
「剛の足で力任せに払う」方が強い訳だ。