16/04/09 20:02:23.04 5MhBn+Rj0.net
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【記述の追加 H19.11.4】
村井の生年は明治22年(1889年)11月8日であることが後日判明した。
戦時中、つまり50代の半ばで既に講道館柔道八段であって、しかも、6歳年上の名人三船久蔵と同時期に五段であったという事実から、氏の並外れた技量が推測出来る。
【追記】H26.5.6
今回、『柔道年鑑』によって村井氏の段位について検証を試みた。
(『柔道年鑑』は国立国会図書館のサイトで閲覧出来ます)
●大正11年
村井顕八=三段
三船久蔵=六段
●大正14年
村井顕八=三段
三船久蔵=九段
●昭和14年
村井顕八=三段
三船久蔵=九段
ネット上では大正11年から昭和14年までの検証しか出来ないが、村井氏の講道館段位に関しては「三船氏と同時期に五段だった」というのは、明らかな間違いである。