15/04/14 20:02:08.99 Am/Y00KZ0.net
>>149
剣道教師を素面素籠手で・・・・
矢張り惣角の剣は、次元がちがったと言ってよいのでしょうね。
ちなみに、器用な人間は、ものすごく剣が強いです。
惣角が、剣に於いては水を得た魚になったという言い伝え、色々と身近な例からもよくわかり、
そういう意味では、黒田泰治氏なども、確かに剣にかなり向いていたのは、窺い知れます。
それでも惣角の剣は、刃鳴りや一点集中等、さすがにものがちがいますが、だからと言ってそういう差を、そのまま新陰流全体に、適用は出来ません。
影流の祖・愛洲久忠は、鵜戸の岩屋に参籠し、1787年、35歳の時、剣の覚りを得たとされます。
確かに惣角は、自らの人生を新陰流の歴史そのものに、ややオーバーラップさせていたのかも知れないですね・・・・