09/12/24 19:28:03 AOf1w0bz0.net
78kg級
1.ベルグマンス
2.阿武教子
3.ラボルデ
80年代という、今よりも明らかにレベルが低い女子柔道黎明期に大活躍した選手であり、さらには
自分の階級より無差別でより強さを発揮した選手ではあるが、単に実績の凄さと言うだけではなく、
その力強さとテクニックは昔の選手ではあっても現在の選手とそう遜色ないと思うので1位にした
阿武は技は大して切れないし全然多彩でもないが、その組み手の巧さ、試合運びの巧さなどは
ベルグマンスをも凌ぐ可能性はあるものの、総合的に見た場合、オリンピックでの2度の初戦負けは
かなりのマイナス要素にならざるを得ない
ラボルデは長い間安定して世界の上位に食い込んでいたので3位にした
78kg超級
1.糖分
2.荘暁岩
3.塚田真希
少し前までは荘暁岩が力強さや巧さで糖分を上回ってるのではとも思ったが、今や糖分はその荘をも
上回るに十分な地位にまで上がってきたと言えるだろう
3位は演歌や孫福明でもおかしくないんだが、あえて塚田を持ってきたのは、糖分を敵地であそこまで
追い詰めた点や、長い間安定して世界の上位に位置して糖分以外の選手にはほとんど負けていない点
を踏まえてで、それに対して演歌や孫福明は塚田ほど長い間安定してたわけではないので
特に孫は二宮にパリ世界選手権で一本負けして以降、長い間低迷してた点はかなりのマイナスだろう
それと、初期の重量級の強豪である高鳳蓮は、実績はかなりのものだが技術的には単調な方ので