24/04/10 15:19:57.57 7Zc1sDXc0.net
>>405
その後も、国会では両津及びテヌキ(VIPRPG)達魔法具現化に対する質疑応答が続いていた。
一方で、国会の外でも動きがあった。
~国会議事堂・正門~
男A「テヌキとかという女を出せ!」
男B「ぶっ飛ばしてやる!」
女A「日本から追い出してください!」
女B「とっとと牢獄に入れなさいよ!」
国会議事堂正門では、テヌキ(VIPRPG)達を非難する多くの人達がデモ隊となって押し寄せ、その数は数万人に上っていた。
その光景は、まるで“安保闘争”の再来だった。
機動隊員「まいったな…数が増えてきてるぞ。」
SAT隊員「最悪、自衛隊を派遣するしかない…。」
さすがの警視庁機動隊とSAT(特殊急襲部隊)も、何万人もの人々には対応しきれなかった。
自衛隊の派遣もやむなし、と考えるほどだった。
~少し離れた場所・車内~
極右政党総裁「何だアイツらは?」
運転手「デモ隊のようです。国会を完全に包囲しているみたいです。」
国会から少し離れた場所に、黒塗りの車があった。
車内には“極右政党総裁”が乗っていた(>>391参照)。
彼は両津や魔法具現化に接触しようと国会に来たのだが、デモ隊のせいで進めなかった。
~都内某所~
一般市民「テメエら、いい加減にしろ!」
偽伊達軍兵士「こっちのセリフじゃ!」
そして、都内各地では未だに“一部の一般市民”と“偽伊達軍兵士”が暴れていた。