20/02/15 11:57:44.52 xeNm7KWN0.net
公園前派出所
大原部長「何をしているんだ！？」
両津（原作）「げ、ぶ、部長…」
大原部長「両津！また勤務中にこんなプラモデルを…！！」
両津（原作）「い、いや部長！こ、これはですね！わしは近所の子供達にプラモデルのプレゼントを…」
大原部長「こ、これは未完成に終わった旧日本軍の零戦の後継機じゃないか！！今回は大目にみよう」
両津（原作）「部長。残念ながらわしが作っているこの戦闘機は零戦の後継機じゃありませんよ。この戦闘機の名前は『五式戦闘機 バブルキャノピー型』です
両津（原作）「こいつは旧日本陸軍の戦闘機で『P-51とも対等に戦える』と呼ばれていたほどの名機ですが、零戦の後継機じゃないですよ部長。
五式戦闘機は三式戦闘機飛燕の液令エンジンを空冷エンジンに乾燥した戦闘機です。」
大原部長「何！？ではお前が作っているのは零戦の後継機じゃないのか！？」
両津（原作）「零戦の後継機なら疾風じゃなくて烈風です。」
大原部長「烈風だと？」
両津（原作）「ええ。烈風ですよ烈風！以前の八景島シーパラダイスで展示されていた機体ですよ」
両津（原作）「ただのあの烈風は月光や屠龍のように斜め銃を追加したタイプの『烈風改』ですけどね！
両津（原作）「機体は零戦に比べりゃ大型ですがその分武装と防弾性能も上ですよ部長。」
大原部長「両津。…わしにその烈風とやらのプラモデルを作ってくれ！頼む！」
両津（原作）「いいでしょう！特別に部長に烈風のプラモデルを作ってあげます！」
大原部長「ありがとう両津！では早速…」
両津（原作）「でもただじゃあ作りません部長！わしに6000円をくれるなら最高のクオリティで作ってあげましょう。」
大原部長「わ、分かった両津！今やるから作ってくれ！」
部長は財布から6000円を取り出し、両津に手渡した
両津（原作）「まいどあり～♪ では二日以内で作ってあげましょう！ 」
大原部長「そんなに待てん！明日作ってくれ両津！！」
両津（原作）「ではすぐ作ります部長。 （へっへっへっへっへっｗタダで5000円をもらえたぜｗｗｗ） 」
両津（原作）「でもまだ他のプラモデルを完成させてないんでそっちを完成させてから作りますからね！ 」
大原部長「必ず烈風を完成させてくれ両津！」
両津（原作）「分かりました部長！ 絶対に完成させますんで待っててください！ 」