19/01/22 17:39:41.26 6nK1WDjQ0.net
朝武芳乃「あ、あの…貴方達は何の用でこの建実神社にヘリで来たんですか…?」
建実神社から巫女姫様である朝武芳乃が出て来た。
両津ブラック「やはり来たか…どうやって説明します署長?」
屯田署長「心配いらん。あー、ここの神社の巫女さんかね?驚かせてすまない。実は警視庁がテロリストに乗っ取られてな。警視総監を乗せて追っ手から逃げているうちにこの町に来たというわけだ。」
両津「着いたはいいがもう燃料がなくなる寸前だったんでな。やむを得ず緊急でこの神社に着陸したんだ。…罰当たりな事をしちまってすまねえなお嬢ちゃん」
芳乃に『警視庁がテロリストに乗っ取られたので警視総監を乗せてヘリで逃げてきた事』と『ヘリの燃料が切れそうでやむを得ず神社に着陸した事』を話した。
朝武芳乃「事情は分かりました。貴方達は悪い人達に追われてここまで逃げてきたのですね。」
屯田署長「その通りだ君。わし等はその悪い奴等に追われているのだよ。…この町に宿泊場所とか…ホテルとかはないかね?」
朝武「それなら私の神社に宿泊というのはどうでしょうか?もう暗くなる所ですし」
朝武は神社に宿泊してみてはと屯田署長達に提案した
両津「おお!そりゃありがたい。んじゃ遠慮なく!w」
両津ブラック「ありがとよお嬢さん。こんな見ず知らずのわし等を匿ってくれてよ(この子が間違いなくわし等の正体を知ったら通報するだろうな…)」
屯田署長「…すまないな。わし等の宿泊場所が見つかるまでここにいさせてもらうよ。」
朝武「いえいえ。困っている人を助けるのは当たり前ですから」
建実神社に泊まることになった