14/03/25 23:22:08.00 Gn3Qufi1
次に、台湾と中国の春分図を見てみた。
自分がチャートを作る環境だと、12室のカスプは中国はギリギリ蠍座、台湾は射手座になる。
どちらもルーラーはアンギュラーでTスク形成、今まで意識していなかったことを意識するような流れが
生じると読むと、中国と台湾の認識の違いから生じる問題を示唆しているように思える。
それと10室にノーアス火星R天秤座は、中国政府も台湾政府も強硬姿勢だけど、ノーアス逆行らしく
的外れだったりタイミングがずれていたりして、目的達成のための戦略が効果的じゃないイメージが浮かぶ。
そりゃあ誤解があったら有効な手段を講じられないよなーと思える。
さらにノーアス太陽は3室。
とくに中国は、N水星Rが活動宮グラクロに乗ってるだけでなく、3室4室ルーラーN金星はT土星合の影響下にある。
全体的に中国は、コミュニケーションが思うようにできていない印象で
今まで自覚していなかった中国の誤認識を、修正する流れが生じているイメージが浮かんだ。
意思の疎通には、思い込みや先入観なしでまずは相手を理解することが大事だけど、そうだと分かっていても難しい。
そう言えば、中国って多民族国家だから、少数民族への理解を深めるというテーマもあるのかもしれない。
どこの国の春分図でもノーアス太陽は同じで、それがどういう分野で発揮されるかは各国で違うだろうけど
政府は国のためだと思ってやっていたとしても、政府の動きや意図がいまいち自国民に伝わっていなかったり
自国民が政府に対して意外と冷めていたり、世界中でそんな傾向があるのかな。
月のアスはどれもゆるめだけど、土星合、冥王星セクスタイル、金星スクエア、キロンがトライン。
過去の失敗を繰り返さないために、重要なものを見極めようとしてるのかな。
…と、こんな風に読んでみた。
ちなみに、春分図のIC天王星合で何が起きるのかは皆目見当つかない。
予想できない意外な結末なのか、領土で何か起きるのか、国内の野党勢力がなんかしちゃうのか、何だろう。