14/06/03 22:14:54.64 kTzixHiu
>>149
148だけど、ゼロポジションは分かりやすいように言ったけど、サーブの時ほど肘を高く上げる必要はない。
大事なのは肩甲骨面より後ろに上腕骨(右ひじ)が行かないこと。肩甲骨面と上腕骨が同一面にあることが大事。
ゼロポジションに近くはなるけど、あそこまで肘を高く上げるとヒューイットみたいにテイクバック高くなりすぎちゃうし。
ちょっとググってみたけどテニスで肩甲骨面のこと書いたサイトが見つからなくって一応やきうの。
URLリンク(www.sutv.zaq.ne.jp)
細かい所は違うけど、肘の内側をお互い向けて胸の前で手を組む写真あるでそ?
あれをラケットのスロートをもってらテニスの形で、そのままボディターンっして右に捻るとテイクバック。
>>154の書いてるURLリンク(www.youtube.com) の動画はまさにその説明で、フェデ、マレーとかジョコとかは肩甲骨面より後ろに行ってないけど、女子のウィリアム兄弟とかは明らかに肘が肩甲骨面より後ろに行ってるでそ。
いわゆる肘が背中に行き過ぎたと表現される状態。
ナダルが一番分かりやすいけど、見事に肩甲骨面の形を保ったままスイングしてる。
>2.この場合の伸長反射とは大胸筋の反射ですか?
伸張反射ではもちろん大胸筋も関与するけど、ここでいう反射ってそれこそ生理学的に無意識に起こる脊髄反射なんで、意識して力を入れるものではない。
いわゆる運動連鎖を行う中で連鎖的に反射のリレーが起こって、膝の屈伸から股関節の屈曲伸展と続いて広背筋や大胸筋の反射で上腕の外旋内旋→前腕の回外回内と起こってインパクト。
サーブも同じ。
文章だと分かりにくいので実際に体感するのがテニスマガジンに連載されてるクオメソッドとかの記事。
サーブだけじゃなくてストロークについても解説してるのであれのコインキャッチとかジャイロ400とかをやってみるといい。
他の人の煽りがうるさいので、とりあえずテニマガ読んで練習しる!
あれが出来れば伸張反射だの肩甲骨面だの勝手に出来るようになるから。