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「TはGACKTのブレーンであり、裏金の管理や二重帳簿の作成、
ヤクザの対応など、GACKT周辺のブラックな部分の身辺整理が
仕事だったといわれています。
当時Tさんには多額の借金がありましたが、
それはGACKTとの間の金銭トラブルが原因だったとの噂もある。
これはそれだけ深い関係だったとも言える。
カナダ在住のGACKTの愛人と隠し子への送金の手立てもしていたらしい」
多額の借金に苦しんでいたとはいえ、
「死ぬ理由が思い浮かばない」と元関係者たちは疑惑を募らせている。
「たしかに借金はあったが、本当に苦しい時期は通り越しており、
Tは死の数時間前にも交際相手に
『遅くなるけど帰るわ』と電話を入れているらしいんです。
検死結果によると、処方薬の睡眠導入剤レンドルミンが
検出されたようですが、本人の通院記録はなかった。
さらにNシステムによる捜査でも
練炭を買った形跡は発見できなかったんです」（関係者A)
実は、Tもよくわからない名義で
複数の保険金をかけていたという話もある。
「団体信用保険にも入っていたTが死ねば、
膨大な借金がチャラになる。
その頃GACKTの自宅マンションが東京都に差し押さえられたんですが、
なぜかすぐに解消した。
無関係かもしれないが、どうにも関連が疑わしい」（元関係者B)