14/04/06 21:38:03.39 RD52Gj5p0●
■大阪府・市と大阪府警 西成あいりん地区を“5年で改善”
ごみの不法投棄や薬物事件などマイナスのイメージがある、大阪市西成区のあいりん地区を5年で改善します。
大阪府と大阪市、そして大阪府警が共同で環境整備計画を発表しました。
「日本全国から悪いイメージ、マイナスのイメージで取り上げられることが非常に多かった、
あのエリアを大阪の中心としてふさわしいエリアに変えていく」(大阪府 松井一郎知事)
大阪市西成区のあいりん地区では、ごみの不法投棄や覚醒剤など薬物の取引が問題となっていて、
大阪府内で過去5年に起きた薬物事件の容疑者の5人に1人が、あいりん地区で摘発されたということです。
5か年計画は、「課題が多い」とされるこの地区の環境整備を目的として、府と市、警察が
共同で作成したもので、今年度は新たな防犯カメラの設置などに、およそ5億円の予算が組まれています。
「薬物対策やそのほか、治安の問題についても、三者が力を合わせれば、確実に改善されると
確信しています」(大阪市 橋下徹市長)
あいりん地区では、来年度に小中一貫校の開校を控えていて、大阪市は通学路の環境を改善したいとしています。
URLリンク(www.mbs.jp)