14/03/28 14:06:55.21 9k18kMGf0 BE:369731227-PLT(18888) ポイント特典
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小学生女児4人に性的暴行を加え、うち2人に覚せい剤を注射していたとして、
強姦(ごうかん)罪などに問われた福岡県宮若市の林重光被告(66)に対し、
福岡地裁飯塚支部(松下潔裁判長)は27日、懲役23年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。
判決などによると、林被告は2012年1月から2月にかけて自宅やホテルで、
交際していた女性の娘とその友人の女児3人を計8回暴行し、
うち2人には覚せい剤を注射した。4人はいずれも小学校高学年だった。
林被告は公判で「体は触ったが暴行はしていない。注射針は刺したが、
(覚せい剤の入った)液体は注入していない」などと主張していた。これに対し、
松下裁判長は暴行などの事実を認めた上で、判決理由で「交際相手の娘が
怖くて逆らえないことにつけ込んでその友人にも暴行しており、卑劣さが際立つ。
女児たちに与えた影響は計り知れないのに、反省も謝罪の言葉もない」と指摘した。
=2014/03/28付 西日本新聞夕刊=
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