14/03/26 13:07:04.33 Kq8JYREe0 BE:946871497-PLT(17072) ポイント特典
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なんとも言葉にしがたい、憤りを感じている。完全に超えてはいけない“一線”を越えている。露骨すぎる。
マスコミも世間も、怖い。本当に怖い。結局、行きつくところはここなのか? そんな思いでいっぱいである。先週、発売された週刊誌の内容は、とにもかくにもひどかった。
小保方さんに関する、バッシング報道である。
いったいこの報道にどんな意味があるのか?
持ち上げられた人が落ちていく様は、そんなに面白いですか?
安全地帯から石を投げるようなことをして、満足ですか?
ときにマスコミは、人間の中に潜む闇の感情を引き出す“悪の装置”と化す。と同時に、世間の人たちの“闇”を匿名化し、消費させる都合のいい装置でもある。
要するに、下劣なのはマスコミだけじゃない。
フェイスブックやツイッターなどでも、悪趣味なジョークが飛び交っていた。本人たちは、ブラックジョークのつもりなのだろうけど、完全にアウトだ。
と書きながらも、おそらく私の中にも“闇”は存在しているのだと思う。だから余計に怖いのである。
いずれにして、不適切と不正は分けて考えなきゃいけない。現段階では、論文内容に不適切な部分は確認されているが、不正かどうかは調査継続中と、理化学研究所は発表している。
もし、仮に、だ。仮に不正があったとしても、あそこまで小保方さんを追い詰められるほど、世の中の人は清廉潔白なのか。
少なくとも私には、「私は潔白です!」と言い切る自信はない。「いつ、どこで」と明確に答えられるような不正をしたわけじゃないけど、小さなインチキはあったと思う。
おそらく、今、この状況で、この問題に触れることはあまり賢明ではないだろう。でも、書きます。
取り上げる理由は、あの1月29日の発表から今日に至るまで、今回の問題の背後には、「トークン」としての「女性」のプラスとマイナスの両方が顕著に含まれていて、
それが今回の行きすぎたバッシングにまでつながった、そう思えてならないからだ。
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