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万能細胞、新時代 STAP細胞、液に浸して25分で誕生
URLリンク(apital.asahi.com)
ちょっとした刺激を加えればできる新型の万能細胞は、専門家も「信じられない」と驚き、
一度は論文掲載を拒まれるほど常識を覆す大発見だ。将来の再生医療の道を開く可能性も
秘めるだけに、重点分野として研究資金を投入した国にとって功を奏した形だ。
ただ、競争の激しいこの分野を勝ち抜くには、課題も多く残されている。
「今回の発表は、まったく新しい万能細胞です。私も最初は『信じられない』と思ったぐらい」
英科学誌ネイチャーへの掲載に先立つ28日、神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)で
開かれた記者会見。笹井芳樹副センター長はそう切り出した。
ふつうの細胞に外部から刺激を与えるだけで、ひとりでにiPS細胞のような万能細胞ができてしまう。
あまりに簡単で、あまりに常識破りな「STAP(スタップ)細胞」の作り方は、理研の小保方晴子ユニットリーダー(30)が
糸口をつかんだ。2008年、早稲田大大学院から米ハーバード大に留学した直後。再生医療につながる
幹細胞の研究をしていた時だった。