昭和の陸軍ってエリート中のエリートだったのに、なぜ大東亜戦争のような愚かな戦争をしたのかat POVERTY
昭和の陸軍ってエリート中のエリートだったのに、なぜ大東亜戦争のような愚かな戦争をしたのか - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
14/03/09 22:47:14.31 oD9ykeiR0● BE:425473128-PLT(22001) ポイント特典
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霞ヶ関官僚が読む本
陸軍省勤務を回想…実務の詰めを重視した合理的な指摘

「昭和戦争史の証言…日本陸軍終焉の真実」(西浦進著、日経ビジネス人文庫)

本書は旧軍人の著作であるが、いわゆる戦記ではなく、戦闘や戦場の記述は一切ない。陸軍のいわば実務官僚であった著者が、
支那事変から今次大戦にかけての陸軍省勤務時代の回想をつづったものである。

著者は昭和6年(1931年)に陸軍砲兵大尉として陸軍省軍務局編成班勤務を命ぜられてから十余年にわたり軍事課に在籍し、
予算班長など要職を歴任して17年から19年には課長を務めた。当時陸軍中央には、軍政を掌る陸軍省、統帥部すなわち
最高司令部である参謀本部、教育を担当する教育総監部の三官衙が置かれていた。陸軍省には大臣の下に八局があったが、
軍務局は最右翼の部局で、中でも軍事課は「一般陸軍軍政」、「陸軍建制」、「陸軍予算ノ一般統制」等を所管しており、
参謀本部作戦課と並ぶ陸軍の中枢であった。

気負いなく淡々とした筆致で語る証言は、日本陸軍軍政の裏面史としての価値が高いが、実務の詰めを重視した合理的な指摘の
数々は、現代に生きる我々にも大いに参考になる。

(続く)
URLリンク(www.j-cast.com)


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