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【瑞陵魂①】後輩のため 寄付3億円 「海外出て見聞広めて」(朝日新聞・教育2014 愛知)
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「きょう、持ってきたよ」。
1億数千万円の残高がある預金通帳と土地の権利書。
合わせて3億円を母校に寄付するという。
愛知県立瑞陵(ずいりょう)高校(名古屋市瑞穂区)OBで、
学校医の故広瀬清市さん(当時87)がニコニコしながら話した。
忘年会で一緒に鍋を囲んでいた、
瑞陵の教諭らはあぜんとした。
2004年12月のことだ。
「半世紀も後輩たちを診察してきて、自分の子どものようだ」が、
広瀬さんの口癖だった。
戦後、瑞穂区内で開業。
自分の子どもはおらず、
80歳をすぎたころから財産を寄付しようと考えていた。
そのお金で、海外に行ってほしかった