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交際相手に回し蹴り…元巡査に有罪判決、無抵抗の被害者に執拗な暴力
産経新聞9月4日(水)
交際相手の元警官の女性に回し蹴りなどの暴行を繰り返し、重傷を負わせたとして、
傷害罪に問われた大阪府警寝屋川署交通課元巡査、井上彰被告(28)=依願退職=の判決公判が4日、
大阪地裁で開かれた。木地(きじ)寿恵(ひさえ)裁判官は「無抵抗の被害者に執拗(しつよう)な
暴力を加えており、法を遵守すべき立場だった被告の責任は重い」として懲役3年、
執行猶予4年(求刑3年)を言い渡した。
木地裁判官は判決理由で、井上被告が女性の過去の男性関係などを追及しては暴行を繰り返していた、
と指摘。2時間以上にわたり暴力を振るったこともあったとして「態様は極めて悪質」と非難した。
判決によると、井上被告は昨年11月〜今年5月、大阪府吹田市の女性宅で、女性に
殴る蹴るの暴行を加えたり、壁に頭を打ち付けるなどし、肋骨を骨折させるなどの重傷を負わせた。