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『小和田雅子さん素顔の29年』永井雄一、データハウス (1993/2) p.84より引用
小学6年生の秋、修学旅行で静岡県の登呂遺跡を見学したことや、
伊豆山荘で朝までクラスメートとおしゃべりした思い出を卒業文集に綴っている。
林間学校では、楽しいエピソードもあった。
立ち寄った寺の境内で、友人たちと座っていた
雅子さんのお尻の下に、1匹のハエがまぎれ込んでいた。
そして立ち上がった雅子さんのお尻の下で、そのハエ が潰されていた。
「えーっ、これ押し花? 押し虫よね」
そうして笑う仲間の笑顔がそこにはあった。
才知とちゃめっ気とやさしさがいっぱいの雅子さんは卒業していった。
6年生のときに、学校の近くで
テニスを習ったが、中学になると
ソフトボール一色になっていった。