14/09/20 03:10:25.27 t8oe10tG0
連投失礼
我が家系では、人が亡くなると荼毘に付すまでの間、北枕で遺体を安置する。
北枕はどの家でもやると思うが、我が家独特の行為として、日本刀を大小二本、遺体の両脇に安直する。
幼い頃、どうしてこのような事をするのか聞いたら、代々、魔除けの意味を込めて、このようなことをしているそうだ。
因みに我が家は、少なくとも江戸時代以降は武士ではなかった。言い伝えではその刀のうち一方は業物で、実戦で使われたらしい。
江戸以降の太平の世になってからも、その刀はお上に没収されること無く受け継がれてきたようだ。
と、ここまで書いて、あの刀はどうなっているか気になる。
今の世の中、銃刀法に触れるだろうし、後々面倒なことにならなければ良いが。