14/03/24 20:18:48.83 sqYXRWRW0
>>38
確かに、天使様をいじめる以前には、追放の気配さえなかった
反日が天使様に悪事を働かなければ、今のような事態には至らなかっただろう
ラスボスと小判鮫はまるで性格が異なる
ラスボスは、質素な商家の出？で、その厳格な教育の反動からリベラルな思想にのめりこんだ
生来社交的でバイタリティにあふれ、人望も厚いが、敵も多く、身内にも反感を抱く者も少なくない
きわめて計算高く、ドライであり、万事において損得勘定により人事を決定する
好ましい者でも利益にならなければ斬り、嫌いな者でも利益になれば引き立てる
それに対して、小判鮫は経済的に恵まれた家庭で溺愛されて育った
若い頃から常に彼の言い分は通り、我儘したい放題、自分はそれが許される特別な人間だと思い込んでいる
彼にとっては、すべてが自分の思い通りになるのが当然であり、犯罪もその延長上でなされている
強欲は強欲だが、一時的な感情と気分によって物事を決定してしまう
彼の周辺の様子から、反日のなかでもかなり高い地位だは伺い知れるのだが、BかKかはわからない
風貌からは、KよりはBだろうようには見えるだけだ
追放後に、俺には後悔している姿が垣間見えるだけで、何に対して後悔をしているのかまではわからない
俺には、人の感情や心の奥底まではわからないのでな