02/04/09 23:44 Ycu7RQ0q
【sitecopy】 0.11.4
( ´ⅴ`)ノ<メモをパソコンで付けて、それをftpサーバに上げて同期を取らせる
のれす。これで複数箇所から同じメモを編集できるのれす。
で同期を取るためのツールとしてsitecopyを使うのれす。
インストールはconfigure、make、make installでOKなのれす。
設定ファイルとして$HOME/.sitecopyrc、ファイルのリストを保管する
directoryとして$HOME/.sitecopyを作るのれす。
作らないと無いと怒られて、sitecopyが起動できないのれすが。
でパーミッションも600と700にそれぞれしておくのれす。
$ vi ~/.sitecopyrc
$ mkdir ~/.sitecopy
$ chmod 600 ~/.sitecopyrc
$ chmod 700 ~/.sitecopy/
$HOM/.sitecopyrcは次のようにしてみたのれす。
site hogehoge #site名 なんでもいい
server ftp.tripod.co.jp #サーバ名
url URLリンク(members.tripod.co.jp) #url名
protocol ftp #プロトコル名 WebDAVではhttp
ftp nopasv #PASSIVEモードオフ
username madogiwa_s #ログイン名
password hogehoge #パスワード名
local /home/mado/memo/ #同期させるローカルマシン上のPATH
remote ~/memo/ #同期させるサーバ上のPATH ~はログインPATH
state checksum #ファイルの変更があるかどうかをMD5チェックサムで見る
#他にはtimesize
checkmoved renames #ローカルで移動または名前の変更をされたら、サーバでも
#変更する
exclude *~ #同期に含めないファイル
nodelete #ローカルで削除されてもサーバでは削除しない
実際に使用するには
まず初期化、サーバに同期するファイルがないと仮定する
$ sitecopy -i sitename
次にローカルのファイルをサーバにupload
$ sitecopy -u sitename
次回からは調査してupload
$ sitecopy -f sitename
$ sitecopy -u sitename
別なホストでは、調査してdownlod
$ sitecopy -f sitename
$ sitecopy -s sitename
cronを使えば自動で同期が取れるのれすが、今回はログイン時に
fetchしてdownload、ログアウト時にuploadするように、~/.bash_profile
と~/.bash_logoutに書くようにしたのれす。
sitecopy
URLリンク(www.lyra.org)
参考文献
UNIX MAGAZINE 2000年9月号 UNIX便利帳-9