14/02/15 13:11:55.44 t/XxYLwx
問題の核心はinitにあらず ─Ubuntuの孤立
URLリンク(gihyo.jp)
Debianのデフォルトのinitシステムとしてsystemdを採用することが決定した。
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世界で最も多くのユーザを獲得しているはずのLinuxディストリビューションでありながら,
Linux関係者のUbuntuに対する目はかなりきびしい。
その理由としては,開発リーダーのMark Shuttleworthの独善的な振る舞いや
Canonicalのやや残念感漂うビジネスセンスをきらう開発者が多いことに加え,
Linuxのトレンドを無視した独自の機能強化が目立つことが挙げられる。
GNOMEから離れてデフォルトのデスクトップ環境をUnityにしたり,
そのディスプレイサーバをX.orgではなくWaylandにすると宣言したり,
クラウドファンディングでUbuntu Phoneの開発費用を集めようとして大コケしたり…など,
およそ"王道"のオープンソース開発,ディストロ開発とはかけ離れた行動が少なくない。
そしてそれらの"異端"に見える行動は,Ubuntu/Canonicalのビジネスを大成功に導いているわけでもなく,
さらにはLinux全体の進化にもほとんど貢献していない。