凋落の一途を辿る代々木ゼミナールat JUKU
凋落の一途を辿る代々木ゼミナール - 暇つぶし2ch59:名無しさん@お腹いっぱい。
14/07/20 13:58:13.55 sR9Z8F7o0
13~15歳を過ぎた人間が英語をやるのは、ネイティブ同様ではなく、文法的な事など理屈的にやるべきだろう。
「ネイティヴの言語習得と、青年期以降の言語習得の、同列視不可」のは当然。
しかしその一方、英語もまた言葉である以上、「ネイティヴが覚えた方法」を全く切り捨てるべきでもない。
これは、伊藤和夫の言う「英語は理屈が半分、感覚が半分」という言葉に集約され、山田暢彦『中学英語をひとつひとつわかりやすく』(学研)にも似たような事書いてあった。

・富田一彦→理屈が10割。文法の重要性を気付かせてくれるのはいいので基礎段階では有用だが、軸にすべきでない。背景知識なしで解答を導いたり、文脈ではなく文法依存で解答を出すのは、重宝するが、でも富田方法論は弊害のほうが多い。
・西きょうじ→「文法も感覚も大事」で、伊藤和夫と同意見だが、その割に文法用語多用するのと、日本語の説明も難しいし、何より性格最悪。予備校講師に人格的な事はどうでもいいって人もいるだろうが、基礎レベルの説明を省く・生徒の質問をあしらうなど明確な弊害が。
参考書はまだしの授業は、基礎が出来てる生徒ならいいが、基礎が出来てない生徒が受講すると悲惨。代ゼミが凋落した一因は、生徒の金で飯食ってると自覚のない西みたいな勘違い講師のせいだろう。
・今井宏
→人格者。理屈・文法が半分、感覚が半分。を見事に具現化している。文法の説明は超一流だし、英語学科卒業ではないので逆に深みにはまった解説がなく分かりやすい。
20年くらい前に出された英文法入門は、いまだに超える本がない。基礎レベルも上級レベルも、全対応。
雑談も面白く、社会人経験者だけに視野が広く含蓄深い教養ある話で、雑談のための雑談の他講師に比べ、大学入学以後も役立つ雑談。
読解のパラリーは、米国でも使われる方法論で、偏差値40から対応し、偏差値20から70になった例もあるし、現代文にも応用。他の講師の「基礎が固まってないと使いこなせない」「現代文に応用できない」方法論とは一線を画す。
ただ、米国の大学生が使う方法論を英語力が劣る日本の受験生が使うのは無理な部分もあり、たまに使いこなせない人もいるが、そうだとしても「緊急時の方法」としてはやはり有効。
さすが、代ゼミ時代も四天王、東進に行ってからも四天王(今井・大岩・渡辺・横山)入りするだけはある。四天王というより豪鬼ポジション。


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