14/08/30 14:27:39.27 NeuWgGja0
>>651
>理屈は知っていても使いこなせない(勉強の絶対量が少ない為)人間も多く生み出してしまった。
それは生徒自身が
何度も参考書を反復すればいいのであって、
(伊藤のように)参考書の中で何度も同じことを説明する必要はない
>論理重視の暗記軽視の誤解(単語、イディオム、語法暗記を軽視しないこと)
これはそうだろうね。
富田は「単語はいらない」ではなく「単語だけじゃダメですよ」と言っているのだと思うが、
大抵の人は「単語はいらない」って解釈しちゃうし。
で、富田は、「誤読するほうが、誤解するほうが、悪い」ってスタンスだし
↓
富田の〈英語長文問題〉解法のルール144 (下) [単行本]
富田 一彦 (著)
出版社: 大和書房
(P86)
(前略)
「書かれてない」ことは書かれていないがゆえに「嘘」なのだが、
いわゆる「勝手な思いこみ」で文章を読むタイプの学生は、
ありもしないことをあると思いこんだり、
その文章を読んで「自分が思ったこと」が文章に書かれていると誤解しやすい
(たとえば、富田が衛星放送の授業で、
「ねぇ田舎のみなさん。マクドナルドって知ってる?」と言ったとする。
それに対して、「富田は田舎を馬鹿にしている」と言い出す手合いがいるが、
そういうのが「思いこみの激しい人」の代表例である。
富田はただ「マクドナルドを知っているか」という質問をしただけである。
田舎のことなど知らないので、そういうところもあるのかなぁと思ったにすぎない)
ので、そういう人が思いこみそうなことを「誤答」として用意しておく。
(後略)