14/08/28 01:29:18.19 FZG2lRa90
>>560
あくまで文章を理解するための分析だから
分析の為の分析になっては本末転倒だからね。
薬袋さんの参考書読んで「え?」と思ったのは、
劇的に効くのは2割のみで、全く受け付けない層も何割かいるという部分の記述と、
これで8割の英文の骨格が理解できますと書いてたあった部分かな。
こんだけ頑張って8割しか掴めないのかいって!ってツッコミ入れた覚えがある。
後は教材別にやってください。みたいに書いてあったのもどうかと思ったな。
まあ、合わない層もいることをきちんとカミングアウトしていることは正直で謙虚だから、
薬袋さんの人柄の良さがでてるけど。
代ゼミ時代薬袋さんの授業も潜ったことあるけど、小さい教室でガランガランだったから、
富田と比べるとちょっと寂しいけどね。
ても『リーディング教本』が良書で有ることに代わりは無いけども。
日本語を母国語とする人間が、外国語を理解する上で、一度品詞分析をガッツリやったことがあるという経験は、
後に活きるから無駄にはならないよ。
ただし富田の方がシンプルかつ、ゴールが明確な分とっつきやすいかな。
構文把握編の本は、丸々1学期の授業の代わりになる。
それで足りなければ100の原則もある。
ただし分析にはまりずぎないために、『論理と解放』や『144のルール』などの演習の部分の参考書もこなした方がいい。
2学期分の代わりになるから。