01/09/23 10:25
そもそも、
パソコンにおける最大の利点とは、作業の効率化だろ?
比較的Macが有利とされてきた絵や音の分野なんかでも、
昔は、人の手が占める割合が多くを占めていた。
人力のみ→専用機→パソコンへと技術革新を得る度、
低コスト、自由度など、
つまり目的に対する労力・負担が減ってきたということになるワケだ。
一回、よく考えてみてくれ、
あえていまさら不便な過去に戻りたいのか?
道具なんてモノは、まず性能ありきであり、
外見なんて本来の目的に比べれば、ほとんど意味の無いもんである。
確かに同じ性能で、
どちらかモノを選択するのであれば、
見た目が良い方を選ぶのは人情。
デザイン=目的を具現化すること
つまり実用性・効率化を図ることが目的であるのならば、
普通にパソコンを使えばよい。
デザイン=装飾へのこだわり
つまり実用性を無視してまで外見に拘るのであれば、
道具であるパソコンなど買わずに、置物を買えばよい。
確かに、
意匠を凝らすことは文化・教養に繋がる。
一概に蔑ろに出来ることではない。
しかしながら、
それは美術品・工芸品レベルでの話。
果たしてマクは、パソコン機能という付加価値なくして、
美術品・工芸品として陳列される程の代物なのか?
誰にでも買える大量生産品でしかないモノをさして、
外見上のデザイン云々の話に酔い、
アポのコンピュータが素晴らしいと青筋たてるのは結構だが、
まがりなりにも、マクはパソコンを名乗っているのだから、
その存在意義としての前提くらい踏まえてからモノを言え。