13/10/06 23:38:16.31 wL8mrnnr
初任給の違いを物価とするとあさかぜ・のぞみの鉄道利用と初任給比は
昭和49年と平成25年でともに約3倍で物価上昇に即した妥当な価格とも言える。
対してジェットスター君は物価が3倍になっているところ逆に4分の1になっている。
言い換えれば平成25年の今は昭和49年当時より12分の1のお金で飛行機に
乗れるようになったということだ。価格差だけが鉄道の飛行機に対しての劣勢の
原因であるとするならば航空料金が一律6万円になれば鉄道は競争力を取り戻す
わけだw
また昭和49年と53年とを比べてみるとあさかぜB寝台料金比が初任給比
1.3に対して1.76と2.5倍の伸び率となっており、物価に対して
相対的にかなり割高になったことがわかる。そりゃ20系から定員大幅減の
25型の2段寝台でいけるわけやなー。飛行機を見てみると昭和49年時点では
日航の747SRが就航しており、そのあとまもなく全日空トライスターなど
ワイドボディの普及で1席あたりのコストが下がってお値段据え置きができた
ちゅうわけだな。全日空はトライスターだけでは足らず昭和54年に747SR
も就航させてるから53年以降もまだまだ飛行機への旅客の移動はすすむわけやな。