【脱ゆとり】教育・学力総合スレPart18at EDU
【脱ゆとり】教育・学力総合スレPart18 - 暇つぶし2ch50:実習生さん
11/04/06 23:35:54.53 5+Cw3JsZ
日本人の最大問題は、自分の職業以外の知識を持ってないところ。
何かの知識を勉強してみる文化や習慣がない。

学校は、学校卒業後に進んだ場所で、その職業の知識を身につけられるための基礎的な知識しか教えない。
つまり、自分で何かの知識を勉強できるようには育てていない。
知識を身につけるのは、進路で進んだその場所へまかせることしか想定してない。
日本人が知識を勉強するのは、
・学校や大学などの教育機関で決まった内容の知識を教えてもらう
・進んだ職業の場所でその職業についての知識を教えてもらう
という、決めらた場所で受動的に決められた知識を習うこの2つのことしか現状存在してない。
自分で自由に知識を勉強してみるという行為が現状存在してない。

51:実習生さん
11/04/06 23:58:38.91 5+Cw3JsZ
だから日本の学校の役割は、職業場所に送り込むために必要な知識を教えるということしか目的にしてない。
社会で生活するために必要な知識を教えるとはたてまえ上言ってるが、日本人は社会の知識はからっきし持ってなくて学校の勉強がそんなこと想定してるなんて大ウソ。
当の学校の先生だって社会や世の中についての知識なんか何も持っていやしない。

日本の学校が職業先に送り込むような作業しかしないのは、
日本は戦後、とにかく働いて経済復興するしかなくて、学校教育もとにかく働いて経済活動させることを目的にしたため。
それが今にいたるまで数十年続いてる。
いい会社に就職するために頑張れ、社会に出て一生懸命働けるように頑張れ、これが現在も続く日本の教育スタイル。
人間が社会生活していくためには何が必要か?どういう知識を教えなければいけないか?という観点の教育ではない。

一応そういう教育もしてると教育者側は言うだろう。確かに社会などの教科では一応社会についてどうこうという知識を教える。
しかし、現状日本人は社会や世の中の知識をまったく持っていない。そして、教育側もその点を問題にしてるとは思えない。
教育側はやはり、生徒がどういうところに進学したか、就職したかという進路への送り出し作業に目的が落ち着く。

52:実習生さん
11/04/09 08:07:15.64 2MGdNjZ0
国際調査を行うたびに順位が下がっており、学力低下が指摘されているが、データを正確に読み込むと、
決して子どもたちの学力は下がっていない、ということがわかる。
IEAのTIMMS調査から中学校理科の成績を見ると、昭和45年は18カ国/地域(以下、国と略す)中の1位、平成19年は48カ国中の3位。
順位は確かに下がっているが、30カ国も参加国数が増えて多少順位が下がるのは当然で、むしろ48カ国中の3位である優秀さに注目すべきである。

中学校数学も同様で、昭和56年は20カ国中の1位、平成19年は48カ国中5位。十分に上位と言える。
「ゆとり教育が学力低下を生んだ」という議論もある。これもきちんとデータを見ると、間違いであることがわかる。

ゆとり教育以前の子どもたちのテスト結果は、中学校理科で見ると、46カ国中6位(平成15年調査)。
ところがゆとり教育の子どもたちの結果は、48カ国中3位(平成19年調査)。さらに細かく見ると、2位の台湾と同程度で有意差はない。
少なくとも中学校理科においては、ゆとり教育のほうがむしろ、成績が上がっていると分析することができる。



53:実習生さん
11/04/09 08:07:40.88 2MGdNjZ0
小学校理科においては、3位から4位に後退しているものの、参加国数が11カ国増えているうえ、3位の香港と同程度で有意差はない。
以上のことから、日本の子どもたちの理数科における「学力が下がった」という認識は間違いである。
むしろ約50カ国の中で常に上位5位なのだから、誇りに思っても良い成績だ。日本の子どもたちには理数科の力があるということを認識して頂きたい。

また、昭和36~39年の学力調査と平成19年度調査における共通問題を比較すると、すべての問題において平成19年度のほうが正答率が上昇している。
少数例ではあるが実証的に見て、昭和40年前後より現在の方が国語力、算数/数学力は上ってきているという結果は明白だ。

これらのデータから私が主張したいことは、昭和より現在の方が理科も国語も算数・数学も学力が上っているということ、ゆとり教育のほうが小・中学生の理科の成績が上がっているということ。
日本の小、中、高校生の学力、特に理科力は高いということ。そして、日本の小中高の先生方の質は高いということ。先生たちは、もっと自信を持っていい。
URLリンク(www.kknews.co.jp)


学力低下は嘘でしたw


54:実習生さん
11/04/09 08:08:02.03 2MGdNjZ0
1990年 20位 銀2銅1
1991年 12位 銀3銅3
1992年 8位 金1銀3銅1
1993年 20位 銀2銅3
1994年 10位 金1銀2銅3
1995年 9位 金1銀3銅2
1996年 11位 金1銀3銅1
1997年 12位 金1銀3銅1
1998年 14位 金1銀1銅3
1999年 13位 金2銀4
2000年 15位 金1銀2銅3
2001年 13位 金1銀3銅2
2002年 16位 金1銀3銅1
2003年 9位 金1銀3銅2
2004年 8位 金2銀4
2005年 8位 金3銀1銅2
2006年 7位 金2銀3銅1
2007年 6位 金2銀4
2008年 11位 金2銀3銅1
2009年 2位 金5銅1
2010年 7位 金2銀3

数学五輪でもゆとり>>>>>おっさん世代


55:実習生さん
11/04/09 08:08:18.97 2MGdNjZ0
我が国については、国際的に最上位レベルにある子どもの学力と対照的に、大人の理解度は下位に位置しており、極めて特徴的である。
我が国では、(略)、関心の低い大人の影響で子どもの関心が低下する(平成18年版 科学技術白書)


ゆとり世代  2位/25カ国
大人     22位/25カ国


超低レベル入試世代のせいで日本が破壊されてますね
URLリンク(www.mext.go.jp)





56:実習生さん
11/04/09 12:03:38.33 ynTzd27U
>>49
そう、だから学力の意味が問題なんだよね。
俺はもう一つの学力スレの方でそもそも学力という言葉に問題があると言ってる。
辞書で調べたら、学力とはただ単に「学んだ力」のことを差す。だからその力は学んだ内容によって違う。
学校以外でも何かの知識を学ぶ機会があったら、その学んだ力も学力と呼べるのだろう。
学校の場合、複数の教科を学ぶので、そのそれぞれの教科によって目的とする力は違う。
国語だったら言語を駆使する力、数学は数学の知識や論理的な思考能力など、
社会は人間社会の具体的な事柄やその事柄についての考え方、理科は世の中にある事柄の科学的な面での知識や科学的な理解を目的にしてるのだろう。
学校で使われてる学力という言葉は、これらの教科で学ぶすべての力をひっくるめて学力という言い方をしてしまっている。
だから学力という言葉に複数の意味が入っているため、学力という言葉だけでは具体的な能力を指せない。
そのせいで、現在の教育は日本人に具体的にどういう力を持たせればいいかわかってなくて「学力」という力を身につけさせればきっと世の中ためになるはずだといういい加減な理解でやっていると思う。
ほんとうは、もっと世の中で生活するためにはこれとこれとこれが必要だという具体的な理解がされなきゃいけない。
現在の教育は、国語をやったって日本人の現状の言語能力を気にしないし、社会をやったって日本人の現状の社会に対する理解を気にしてないし理科をやったって日本人の科学的な知識を気にしてない。
学力という言葉を使ってるせいで、社会で生きる日本人に何の力を持たせなきゃいけないかということを気にしなくなってしまっている。

57:実習生さん
11/04/17 00:20:43.80 GVVEe4AQ
チェルノブイリ事故からちょうど1年後に生まれてきた世代
= ゆとり第一世代(1987年4月2日~)

>風の影響で北西が被害を受けたとのことですがチェルノブイリや原子力とは
>まったく無縁だったスカンジナビアのラップランドの人々でさえも雨などに
>よる放射性物質拡散で余波を受けました。
>最近の研究によるとチェルノブイリ事故当時に生まれたスカンジナビアの
>子供は、高校を卒業する割合が低いようです。知的能力に影響が出たのでは
>ないかと思います。
URLリンク(www.universalsubtitles.org)

58:実習生さん
11/05/11 23:28:27.32 duK9gWnK
あげ

59:実習生さん
11/05/21 22:56:51.26 0wOCryCV
土壌汚染800平方キロ
避難区域半径30キロ

単純に比較するのもよくないだろうが、せめて、
半径30キロがどれほどの面積なのかというのくらいは考えてほしかった

これは単純に、計算時するとき円周率を全て3.14にしたぐらいでは得ることのできない考え方なんだな
当たり前ではあるが…

60:実習生さん
11/06/10 20:44:57.65 ZQ9bSJii
脱ゆとり教育を語って何になるのさ?

61:実習生さん
11/06/12 01:26:30.46 tbM/LrEw
PISA読解力の順位の推移(年度生まれ、義務教育中でのゆとり教育年数)

PISA2000(1984年度生まれ、ゆとり教育0年) 8位
PISA2003(1987年度生まれ、ゆとり教育1年) 14位
PISA2006(1990年度生まれ、ゆとり教育4年) 15位
PISA2009(1993年度生まれ、ゆとり教育7年) 8位 ←ゆとり世代

62:実習生さん
11/06/13 00:30:57.70 I0zh4jy3
ゆとり教育・学力低下総合スレPart17 の次スレってここであってる?

63:実習生さん
11/06/22 13:32:23.38 rsZbYsCl
脱ゆとり教育は、才能のある子どもの能力を伸ばすのを妨害する悪教育です

これは、かけっこでどんなに早い子どもも遅い子供を待って、最後に並んでゴールするのと同じことです

才能のある子供が才能のない子供に合わせる必要などありません

才能のある子供たちのために、授業時間を減らし、才能のない子供たちに合わせている無駄な授業を受ける時間を減らすように声をあげましょう

64:実習生さん
11/06/25 21:20:30.41 /82OUmku
民主党が隠し続けた放射性物質拡散予報(ドイツ気象庁)

URLリンク(savechild.net)

65:実習生さん
11/06/26 22:33:13.22 BurQQrMM
ゆとり世代の勘違いっぷりには感動される。

ゆとり世代もゆとり教育もすでに過去のものであるが、
それに気付かずに、まだ自分たちがスポットを浴びていると思っているのだ。

もう、ゆとり教育も終了し、ニュースでもほとんど見かけることのなくなってしまった教育。
しかし、ゆとり世代の頭の中はゆとり教育があったころから時間が進んでいない。

哀れなゆとり世代。

66:実習生さん
11/06/27 21:45:38.18 N0RqGtLy
ゆとり教育=前教育
脱ゆとり教育=現教育

しかし注目度でいえば
ゆとり教育>>>>>>>>>>>>脱ゆとり教育

67:実習生さん
11/06/28 22:26:16.56 UXxVqRYQ
デジタル読解力調査、日本4位

経済協力開発機構(OECD)は28日、昨年12月に公表した2009年実施の国際学力調査(略称PISA)の結果を追加公表した。

インターネット上の情報を読み取る「デジタル読解力」をみる初めての調査。参加したのは、
読解力など3分野を調べた本調査の約3分の1にあたる19の国・地域で、日本は4位だった。
文部科学省は、「筆記型と同様、日本は国際的に高い水準」としている。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)



2009年PISAの結果
読解力 8位
数学的リテラシー 9位
科学的リテラシー 5位
デジタル読解力 4位


読解力の成績の推移
2000年 8位(32カ国・地域)
2003年 14位(41カ国・地域)
2006年 15位(56カ国・地域)
2009年 8位(65カ国・地域)

68:実習生さん
11/06/28 23:18:00.67 GT0My1sr
>>61
う~ん
馬鹿は黙ってようか

69:実習生さん
11/06/29 00:36:58.85 SL80OVQE
PISA読解力の順位の推移(年度生まれ、義務教育中でのゆとり教育年数)

PISA2000(1984年度生まれ、ゆとり教育0年) 8位
PISA2003(1987年度生まれ、ゆとり教育1年) 14位
PISA2006(1990年度生まれ、ゆとり教育4年) 15位
PISA2009(1993年度生まれ、ゆとり教育7年) 8位 ←ゆとり世代

70:実習生さん
11/06/29 20:28:23.95 SL80OVQE
PISA読解力の順位の推移(年度生まれ、義務教育中でのゆとり教育年数)

PISA2000(1984年度生まれ、ゆとり教育0年) 8位
PISA2003(1987年度生まれ、ゆとり教育1年) 14位
PISA2006(1990年度生まれ、ゆとり教育4年) 15位
PISA2009(1993年度生まれ、ゆとり教育7年) 8位 ←ゆとり世代

71:実習生さん
11/06/29 20:34:23.41 CiyiqJSs
生徒が荒れる一番の原因は

「部活でセンパイから悪事・違反を学ぶ」ことだと、学校は気づいたほうがいい

部活動そのものを廃止したら、まちがいなく学校は荒れないよw
悪い遊びを直接学ぶめぐり合わせが少なくなるからね

まあそれに気づいたところで廃止できないけどw

72:実習生さん
11/07/02 14:06:04.51 tQH7IvYi
ゆとり世代は、学歴だけ高く、力のない子が多い・・・

ゆとりになって、塾に通う割合が跳ね上がった。
塾にいけないいかない子ほど、受験戦争に負けやすかった。

だから、学力はまったく落ちていない。
PISAやTIMSSをみても、ゆとり世代はむしろ高い。

これまで以上の「塾による詰め込み教育」で育った学歴だけの人たちを輩出してしまった。
そういう話。

ゆとりの時間を、「詰め込み」教育につかった人が多すぎる。
これがゆとり教育の弊害。

脱つめこみ教育として打ち出されたゆとり教育が、
逆に、塾に子供が流れたことで、つめこみ教育の子供を増やしてしまった、そういう世代。

73:実習生さん
11/07/02 14:10:47.38 tQH7IvYi
「ゆとりの時間をどうつかっていくか」
その準備が整っていなかったのに
土日を休みにし、教科書を削ってしまった。

これが、せっかくのゆとり教育(脱つめ込み)を骨抜きにし
マスコミがこぞって批判したことで、日本の教育は変わることができなかった。

結局、教師の負担軽減を求めていた教師側と
少子化で苦しんでいた学習塾産業だけが得をし
一番得をしてほしかった子どもたちには、何も得することがなかった。

74:実習生さん
11/07/02 17:17:42.87 e1rsa8Uc
ゆとり教育のせいかどうかはわからないけれど、日本の若者が学力低下しているのは明らかです。
致命的と思ったのは、プラトン全集、アリストテレス全集が絶版になったことです。
ついでにガリレオの新科学対話も絶版です。
これは日本が一流国から転落したことを意味します。
自国語で重要な学術書が読める、教科書が全て自国語、これが一流国です。

私は嘆いていましたが、悪いことばかりではありません。
英語でアリストテレスを読んでみましたが、英語の方が訳が良くて分かりやすい。
しかも英語であれば、プラトンもアリストテレスもガリレオも、インターネットで無料で公開しています。
小学校から英語で教育して、英語でネットの無料の資料を読ませせるべきです。
特に理科系は英語が絶対です。
あの一流国のドイツでも、英語教育を徹底して、ドイツ語もかなり英語化しているようです。

75:実習生さん
11/07/02 17:19:57.84 e1rsa8Uc
ゆとり教育をやめて以前の教育に戻すのはナンセンス。
英語とネットを中心に教育しないと意味が無い。
日本語に翻訳した教科書よりも、無料のインターネットの英語教科書。
あの誇り高いドイツですら自国語にこだわらならない。
ゆとり教育で、自国語にこだわる教育を壊したところまでは正解かも知れない。

76:実習生さん
11/07/06 12:50:36.14 uPFb7y/+
ゆとり教育 2011年3月に終了

ゆとり教育時の国語の授業時間
小学5年生 180コマ
小学6年生 175コマ

脱ゆとり教育時の国語の授業時間
小学5年生 175コマ
小学6年生 175コマ

脱ゆとり教育時の外国語活動の授業時間
小学5年生 35コマ
小学6年生 35コマ

77:実習生さん
11/07/07 05:35:01.76 tq+eQo78
>>75
日本の公用語は日本語だ。
英語中心の教育になればそこは日本ではない、国が破壊される。

78:実習生さん
11/07/07 23:12:57.09 R0jam/yV
>>77
日本の現状は、ほぼ国は破壊されているに近く、半植民地です。
第二次世界大戦以前のユダヤ人と似た立場と思います。
ユダヤ人は白人に力では負けましたが、今ではアメリカを支配しているに近い。
見習うべきです。
常にユダヤ人は二ヶ国語以上を勉強した。
いつでも住んでいる国が戦争で負けて、敗戦国民になる可能性があるからです。
しかも、ユダヤ人は自分の文化は無くさなかった。
日本人はユダヤ人を見習って、半植民地でも宗主国に食い込むべきです。
中国語、英語、日本語を勉強すべきです。


79:実習生さん
11/07/09 00:04:31.75 lubqOki1
学力低下は、大学の数の多さが原因だと思う。ハッキリ言って高校3年間は
大学進学希望者全員が東大を目指すつもりで3年間猛勉強すれば、学力は上がる。
指定校推薦やAO入試を無くし、付属校の優先入学も無くし、3年間猛勉強した者だけが
大学に通い。それ以外は高卒でいい、なぜなら大学に入って遊ぶ奴はいい会社に入れないからである。
高校3年間努力できない奴が、大学4年間努力できる訳が無いじゃん。

80:実習生さん
11/07/10 17:59:13.44 g4zr0nbj
まず、センター試験の難しさを上げることが重要だと思う。
昔と比べたら、比較的難しくはなってきているが、
まだまだ、上位者にとっては易しくて、簡単に9割近くはとれてしまう。

上位者が平均で6割程度取れるぐらいにまで上げて、
これが国としての大学生に求める学力だということを示した方がいい。

81:実習生さん
11/07/13 00:45:14.82 laP1ojYF
>>74>>75
小学校からの英語教育や、年齢関係無くネット教育を必修にするのは良く無いよ。
選択の自由を認めるのが、本当に発展した社会であり、高度な仕組みを持つ国。

英語については中学校からでも全然遅く無い。
ただ、授業時間は今より増やす必要があるけど。
ネットは必要な人なら、大抵すぐ身に付く。

82:実習生さん
11/07/13 00:47:09.71 laP1ojYF
英語なら、アリストテレスの自然学、ガリレオの新科学対話、どちらもネットで無料で読めるよ。
しかも、英訳はこなれていて理解しやすい。
日本語訳なら両方とも絶版で、古本で買っても、訳が悪くて分かりにくい。
ガーナやナイジェリアのの子供なら、ネット環境さえあれば、英語の文献は自由に読める。
日本の子供はものすごいハンデを背負うことになる。
日本語で補うなら、有志が必死で重要文献を日本語に訳してネットに公開するしか無い。
今は明治維新の時と同じぐらいの危機と思う。

83:実習生さん
11/07/13 13:10:11.42 8phhZZv/
英語は中学からでいいとかいう人は、英語が苦手な小学校教師に多い。

84:実習生さん
11/07/13 19:21:24.22 vgAGl7+c
日本の英語教育は、あまり進歩していない。十年一日の如くという言葉が
あるが、英語教育は五十年一日の如くではないかと揶揄したくなるときもある。

一番悪いのは、底辺を上げる努力をあまりしていないこと。
誰もが一定の努力をすれば英語をマスターできるように持って行くべき。

英語教師の思い切った指導方法の転換を期待したい。英語をちゃんとマスター
する方法は必ずある。それは日本人自身が考え出すより他はない。

85:実習生さん
11/07/14 23:40:01.85 3rjxgBZ8
英語なんて日本にいる限り不要です。

「郷に入れば郷に従え」という言葉がある通り、
日本に長期滞在で来るなら、日本語を使えるようにするのがマナーです。

もちろん、外国に行くときは、その国の言葉を覚えていくのがマナーで
もし、外国に行くのなら、その時勉強すればいいだけです。

英語が使えないことよりも、日本語すらうまく使えなくなってしまうことの方が問題であり、
小学校から英語をするよりも日本語(国語)をしっかりとやっておいた方がよいでしょう。

86:実習生さん
11/07/15 22:27:22.05 90YuldvY
教師なんて所詮は公務員

87:実習生さん
11/07/15 23:32:54.55 Lj/unehc
>>85
日本語が駄目になったのは漢文をないがしろにしたせいもあります。
漢文なくしては学問的な日本語は有り得ません。
漢字は発音に関係なくコミュニケート出来る国際語です。
日本語で書き下し文を作るという離れ業で、日本人は中国文明を吸収しました。
中国文明はギリシャ西欧文明に優っている部分があります。
例えば韓非子はマキャベリに2000年は先んじており、内容的にも勝っていると思います。
明治国家が西欧に早く追いつけたのは、漢文と中国文明のおかげです。
漢文の復活を望みます。
さらに今は、英語がわかればインターネットで最先端の科学に接することが出来ます。
この分野でも、日本民族の吸収力を発揮しなくてはなりません。

88:実習生さん
11/07/16 15:22:47.71 6qN/9yKQ
英語が今は、世界の主流といってもよいでしょう。
もし、そこに割り込む言語があるとすれば、それは日本語ではなく中国語でしょう。

英語が主流なのは、英語でなければあまり受け付けないところが多いことにあります。
例えば、論文を書くにしても、英語でなければなかなか受け付けてくれません。

そこに中国が割り込む余地があるというのは、中国がこの流れに反抗していることがあるからです。
例えば、「元」に対する介入を嫌い、周辺諸国に、元での取引を行いやすくするように勧めたり、
ノーベル平和賞に対抗して、孔子賞なるものを作ってみたりという過去があり、
論文を中国語でしか受け付けないということも将来するかもしれないという理由があるからです。

たとえ、日本語が素晴らしい言語だとしても、他国に強制させる力があまりない日本語は、
趣味や利益のためにしか使われず、日本語を使うべきだという思想は外国人にはなかなか伝わらないでしょう。

この世界と密接にリンクしているこの現代において、世界で主流となっている言語を習得しておくことは非常に大事なことであり、
その現在主流である英語は、絶対に修得しなければならない言語と言えましょう。

知識さえあればその分野の論文がすらすら読める程度の英語力は、最低でも高校までに修得させるべきです。

89:実習生さん
11/07/16 22:42:44.76 nq6NmbVx
>>88
大賛成です。
中国語に関しては漢文の復活を望みます。
中国語の凄さは、発音に関係なく通じるところです。
広東語と北京語では全く発音が違いますが、漢字のおかげで通じます。
そこを利用して、日本人は書き下し文を発明しました。
おかげで日本人でも漢詩を作れるようになったのですから、驚くべき発明です。
その上、日本人は中国の哲学思想も受容し、明治時代には西欧の科学用語も漢字で作った。

今は英語万能時代。
英語を受容する方法をもっと工夫しても良いのかも。

90:実習生さん
11/07/17 15:29:00.23 Qx2yr/Mn
>>80
簡単に9割ってww無理無理ww
URLリンク(www.keinet.ne.jp)
河合塾 2012年度 医理工系センターランク 前期日程
93% ★東大理三
92%
91% 京大医 阪大医
90% ★東大理一
89% ★東大理二 東京医科歯科大医 大阪市大医 九州大医 
88% 筑波大医 千葉大医 名古屋大医 神戸大医
87% 東北大医 横浜市大医 新潟大医 岐阜大医 京大薬(薬学科) 岡山大医 北大獣医
86% 北大医 群馬大医 信州大医 名古屋市大医 三重大医 京都府立医大医 奈良県立医大医 広島大医 熊本大医 京大薬(薬科学) 九州大薬(臨床薬)
85% 旭川医大医 秋田大医 富山大医 金沢大医 福井大医 滋賀医大医 山口大医 徳島大医 長崎大医 宮崎大医 鹿児島大医 琉球大医 京大理 京大工(物理)
84% 札幌医大医 弘前大医 山形大医 福島県立医大医 阪大薬 和歌山県立医大医 岡山大薬(薬) 香川大医 愛媛大医 高知大医 大分大医 東工大(3類、4類) 京大工(建築、工化)
83% 鳥取大医 千葉大薬(薬) 島根大医 佐賀大医 東工大(1類、5類、6類) 京大工(電気、地球、情報)
82% 浜松医大医 長崎大薬 阪大基礎工(情報)

91:実習生さん
11/07/17 21:53:31.72 n0N3Ox1f
予備校の上位クラスなら、9割越えは結構いる。
さらに教科ごとでいえば、中級クラスでも9割越えは簡単にできてる。
予備校だから浪人生が多いが、現役生でもこのぐらいのレベルはかなりいる。

あと、難関大学は二次に比重を置いているから、センターは取れて当たり前。
その当たり前に取れた人たちの中から、二次試験でより学力の高いのを決めているのだから、
この上位層はセンター試験の点数だけで語れる学力ではない。

92:実習生さん
11/07/17 22:28:28.90 n0N3Ox1f
千葉の高校生ら3人が金=日本、過去最高の成績―国際生物学五輪
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


こういう優秀な若者こそが今の日本には必要ではある。
このような若者の実力を発揮させるような場を作ることも重要といえる。

しかし、この五輪では、実力を発揮できても、
センター試験では彼らがセンター対策を万全にしたとしても、
彼らと他の上位層とでの差はほとんど出てこず、実力が発揮できない。
それは、100点を取れる人がかなりいるからだ。

もし、センターで100点を取れるのが、1人、2人程度しかできないレベルになれば、
彼らの実力も発揮しやすくなり、より成長させることができ、
さらに彼らに続くような新たな若者も出てくるかもしれない。

93:実習生さん
11/07/17 22:46:14.73 MbsFuvLS
化学五輪で金とっても受験界で金をとれるわけじゃないからな
化学なんか特にその傾向が強いんじゃないか?
反応式覚えるだけだし

94:実習生さん
11/07/19 02:14:27.81 rsdU+sn+
ゆとり教育になってからは、化学式を覚えるだけというのは通用しなくなったがな。
多くの強化で言えることだが、教わっている内容が少ないが、
できる人たちはできるから問題のレベルを下げられない。
そうなると、あまり詳しくは触れられていないが、
教わった内容を応用することで解けるような応用問題が増えた。


ゆとり教育も詰め込み教育も長所短所があって、
たとえば、なんでもかんでも暗記させるよりも、
その土台となっていることだけ覚えさせて、あとは応用力で理解させた方が効率はいい。
しかし、応用力のない学生にとっては、基礎を応用させたものを理解することはできないから、
その基礎を応用させたものも暗記させた方が学力は上がる。

ここら辺は、私立と公立の選択で、ある程度問題は解決されているが、
経済や家庭の事情でその選択が出来ない学生もいる。
だからこそ、カリキュラムという縛りを弱めて、最低限教えなければいけないことだけ明示し、
それ以上のことは現場で自由にやらせるのが望ましい。

95:実習生さん
11/07/19 02:28:53.16 rsdU+sn+
ただし、自由にやらせるにしても、教える側である先生にそれに見合った能力がなければ、うまく機能せず、
しかも、教えること以外にも仕事の多い先生は、負担が増加するという問題もある。

どちらの問題も責任者としての自覚が少ないことに起因していることもあり、
しっかりと教えることだけに責任を持たせた人(教師)と、
学生のサポートをすることに責任を持たせた人(事務)とに、
教師の役割を分担し、負担軽減と責任意識の向上によって、
教師の教える能力の向上につなげられる可能性がある。

このように、日本の教育の構図を新しくすることも、将来の子供たちのためには必要なことであろう。

96:実習生さん
11/07/19 08:57:33.88 KxNHwo4G
英語教育もネット教育も受けたい小学生だけが受ければ良いんだよ。
そうしなければ、社会主義的な質の低い仕組みが出来てしまう。
危機と言うなら、結局乗り越えるのは難しくなるよ。
翻訳が必要なら、翻訳を推進すれば良い。

途上国が一時的に必修を多くするのは手段としてアリな場合もあるけど、
日本の場合は、それをすると社会が発展しにくくなる。

97:実習生さん
11/07/19 08:59:05.81 KxNHwo4G
だけど、ゆとり教育肯定って訳でも無いよ。
詰め込み教育肯定って訳でも無いけど。
ゆとり教育は主要教科の時間数を減らしただけで、
選択の自由は増えてはいないどころか、
人として問題な事まで色々強制してきた。
管理教育時代も色々強制してきた訳だけど。

これは日本の教育の根本的な問題で、
これから解決して行った方が良い事だと思う。
国語と算数数学と英語(中学高校で)は時間数も増やして、
質も高めた方が良いけど、それ以外の教科は大幅に選択の自由を取り入れた方が良いよ。

98:実習生さん
11/07/19 13:43:46.91 KxNHwo4G
一応、ゆとり教育で選択教科を増やしすぎたと批判する人もいるんだがな

99:実習生さん
11/07/19 16:12:27.20 i15ODbxb
小5からの英語教育導入は、たぶん韓国の英語教育に触発されて
取り入れられたものなんじゃないか?
韓国では小3から英語教育が始まる。
先日、教育評論家の尾木直樹が韓国の小学校を訪れ、その英語教育の
レベルの高さに舌を巻いていた。
日本は、中国に国民総生産で抜かれてもどうという事は無いが、同タイプの
韓国に市場を奪われれば、生存権がかかってくる。
そういう意味で、日本も小学生の英語教育に乗り出さざるを得なかった
のではないか。

100:実習生さん
11/07/20 21:25:52.13 H98A+aMv
資源が乏しくとも技術力で世界トップクラスの国になった日本としては、
技術の基盤となる学力とその技術をアピールするための英語力とプレゼン力は大事な能力で、
特に、他の発展途上国の技術力も上がってきているから、
如何に、自分のところの技術が素晴らしいかをアピールするための
プレゼン能力とそれを伝えるための英語は今後絶対に必須のものとなるだろうね。

だからこそ、アメリカやドイツなどの先進国よりもPISAの順位が上だとしても、学力低下問題は深刻な問題視され、
脱ゆとり教育では、授業内容や授業時間の増加、外国語を小学校で必須になったんだろうね。

101:実習生さん
11/07/21 00:16:11.24 yvLHYsZ9
戦後日本の教育は、漢文をやめたのが致命傷で、日本が二流国となる原因を作った。
哲学と教養を失ったのが痛かった。
それでも、庶民の数学の実力は世界一だった。
1980年頃、居酒屋で隣に座っていた土方のおっさんに、三平方の定理を証明しろと言われた。
四苦八苦して証明したら、おっさんはユークリッド原論と同じ方法で証明した。
おっさんには一応認めてもらったが、当時の日本人は土方でも、そのくらいの数学の実力はあった。
それでも哲学がないので二流国に転落したが、数学までダメなら三流国。
数学は当時に戻し、英語と漢文もやらないと一流国にはなれない。

102:実習生さん
11/07/21 14:43:00.50 +f0SD7IG
脱ゆとり1期目の小1の親だけど
夏休みの宿題見て驚いたw
足し算やひらがな習いたてなのに
読書感想文原稿用紙2枚
計算カード50枚 1分以内目標www
脱ゆとりパネェっすwww

103:実習生さん
11/07/21 19:47:48.30 hH68y333
読書感想文、夏休み最大の敵だったよ
最近ハリーポッターの最新作映画見てきたけど、朗読のようなあらすじ文抜きなら感想文原稿用紙1枚埋まるかな?

104:実習生さん
11/07/21 20:36:29.29 wgXrVt2I
マジレスすると

点数イコール頭が良いって思ってる時点で良い教育とは言えないだろ。

点数の取れるバカが舞い上がったらもう処刑するしかない。

105:実習生さん
11/07/21 23:37:07.66 yvLHYsZ9
>>102
いやいや。それだけじゃないでしょ。
その程度の量だとゆとり世代が小学生のころよりも少ないよ。

106:実習生さん
11/07/21 23:49:48.11 yvLHYsZ9
>>104
その通りではあって、点を取るためだけの教育はいい教育ではないし、
点を取れるだけでは頭がいいとはいえない。

けれど特に小学生で習うことは、ほとんど基本的のものばかりだから、
点は取れて当たり前のはずだよ。

107:実習生さん
11/07/22 00:30:16.70 qS1u28hD
ぶっちゃけ小学校の低学年から、勉強ばかりさせると頭でっかちの馬鹿になるだろ!

小学生の遊んでなんぼ!

宿題なんかで遊ぶことを妨げるな!

108:実習生さん
11/07/24 10:16:22.63 Xaexin0n
これからの教育は、もっと自由な形での授業を行った方がいいと思う。
勉強は出来ることにこしたことはないし、
小学生のうちから英語もやった方がいいとは思う。

でも、その一方で、勉強以外にも頑張ってほしく、
あまり、勉強することを強制するのはいいこととは思えない。
特に、勉強以外で頑張っている人にとっては、その勉強が妨げになってしまう。

そこで、最低限教えるべきことを示し、それは必須にし、
それ以外は選択して学べるようにした方がいい。

例えば、午前中は必須で、午後は選択。
勉強時間や内容は、必須だとゆとり教育以下になるが、
選択も全て受けると、脱ゆとり教育以上(ゆとり教育以前以上)になるようにする。

もちろん、選択受けなくてもペナルティーはなし。
午後から、学校ではなく、塾に行くという選択肢もあり。
ただし、選択を受けず、学力低下してしまったとすればそれは自己責任。

109:実習生さん
11/07/24 13:05:43.12 BoT4wCmM
>>108
基本午前の授業数だけで文科省の設定する授業をしなければならないから
必須だけだとゆとり教育にすら劣るコマ数になるぞ
現実的じゃない


110:実習生さん
11/07/24 19:23:56.96 Xaexin0n
>>109
それは、例えばの話。
重要なのは、学校教育を多様化させること。

ゆとり教育といっても、それでもついてこれない子はいるのだから、
必須の内容は、ゆとり教育以下の内容でいい。
その代わり、ついてこれないという子どもはほぼ0であるようにしなければならない。
そして、選択授業で、必須の復習、普通の教育(削減された内容)、さらに応用させた授業のように選択肢を増やす。

出来ない子は、せめて必須は完璧に。
普通の子は、普通の教育を。
出来る子は、応用された難しめの教育、または後々学ぶことを先取りして学習。
塾で勉強したい人は、選択を受けずに塾へ。
勉強以外の活動に専念したい人は、選択を受けずに活動を。

選択を全く受けない子が増えそうなら、親と担任の許可がなければ必須と同じになるようにすればいいし、
幼くて、選択がうまくできないなら、テストなどで教師側が推奨クラスするを示せばいい。

ある程度、学級数が多く、教師が多ければ可能。
これからの教育は、出来ない子は少しでも出来るように。出来る子はより出来るように。
個人個人に合った教育にすることが大事だと思う。

111:実習生さん
11/07/25 13:02:24.89 27rn3uLy
今までの蓄積があるんだから、あんまり制度を変えなくてもいいんじゃないかな。
土曜を復活させる、高校での必須科目を多くするくらいでいいのでは。
いろいろ手を加えたところで、人間のポテンシャル、そこまで伸びるわけでもないよ。
ただ、今の授業数、科目数だと、ポテンシャルを発揮するための基礎が
抜けちゃうんじゃないかな、という懸念はある。

中学では、国、社、数、理、英、音楽、保体、美術、技家
高校では、現古漢、世史、日史、地理、倫理・政経、
     数学(1A2B)、物理、化学、生物、地学、英語(RW)
を愚直にやってればいいんじゃないのだろうか。

112:実習生さん
11/07/25 13:03:48.47 27rn3uLy
部活至上主義の中学校。

成長期に、放課後2~3時間。
学力よりも部活を優先させてしまう。

部活動で体力向上というなら、なんのために体育の授業があるのか?

もし「国語部」「数学部」「理科部」「社会部」「英語部」のように
1ランク上の補習のような部活動があるならば・・・
日本の学力は、ふたたび世界有数に返り咲くだろうけど

生徒の学力をあげても評価されず、新聞にも載らない。
部活で生徒にいい成績を収めさせれば、大きく評価され、新聞にも名前が載る。

これが全てを物語っている。

113:実習生さん
11/07/25 14:55:58.86 04zuDvLQ
遅い子で12歳には脳の成長ピークは止まるんだから
中学は体力つけなきゃw

最後にモノを言うのは体力でしょ やっぱ

114:実習生さん
11/07/25 18:04:09.81 z7Mo7l27
スレチかもしれないけど、江戸時代のように年齢の違う子供が一緒に学ぶという
縦の教育を行うべきだという話を聞いてなるほどと思ったんだが
そういう感じの教育論を論じている論者や本とか知ってる人いない?

115:実習生さん
11/07/25 21:05:30.04 yhXs/YDY
>>114
私は知らないけど、もしかしたら教育学板の住人なら知っているかもしれないよ。
多分、教師よりも教育学を専門としている人たちの方が詳しいと思う。

116:実習生さん
11/07/25 22:41:09.72 MqIzkdtK
最後にモノをいうのは、優しく綺麗な心だよ

117:実習生さん
11/07/25 22:46:17.85 i26FZFpr
人間の生涯発達を保障する上で、家庭、学校、社会の学習支援体制はそれぞれどうあるべきと考えられますか?
あと、上記のことに関してのわが国の現状てどうですか?

118:実習生さん
11/07/26 21:59:29.60 5ef++J6A
日本の教育は旧態依然のままである。
母親が主婦で、きょうだいがいて、そして父親は夕方頃には帰ってくる。
そんな時代から変わらない教育。
今は、父親も母親も夜遅くまで帰ってこず、
きょうだいはいなくて、一人で夕御飯を済ませる。
だけではなく、主夫がいる家族、片方の親がいない家族など様々な家族がいる。
さまざまな家族の形態がある現代の社会で、変わらぬ学校教育。
これからの教育は、もっと自由であるべきだ。

119:実習生さん
11/07/26 22:05:09.65 yJ1P8dEW
のーして、(+3)+(-8)の答えが-11になるのかなぁ

120:実習生さん
11/07/27 08:29:21.52 ozgRcgHk
-5

121:実習生さん
11/07/28 21:24:47.20 TyR6Rj/F
ゆとり教育って、落ちこぼれの増加が問題となって、騒がれたから導入された。
そこで、ゆとり教育を導入したら、落ちこぼれは減ったが、全体的に学力が低下してしまった。
そして、脱ゆとり教育へとなったが、はたして、落ちこぼれの増加を防ぐことができることやら。

単に、昔の教育に戻せば、全体的な学力は上がるが、落ちこぼれが再び増加する。

ゆとり教育以前の落ちこぼれの子ども、ゆとり教育によって学力低下を起こした子ども。
これからの教育はこれらのような被害者産んでしまったことを反省して、新しい教育をつくっていかなければならない。

122:実習生さん
11/07/28 21:47:05.85 QOxuFK0n
>>114
教育論ではないけれど
多学年構成による活動を
今の義務教育諸学校は
かなり取り入れているよ。

普通の授業の場合だと
効率化という点で
かなりの無理があるけれど。

学校に「教育効果をテストで示せ」という圧力と
文科省の教科、科目の授業時間厳守主義さえなければ
なかなか面白い取り組みではあるだろうね。

123:実習生さん
11/07/30 12:36:41.37 453p1Os0
やらねばならぬ、何事も。
教育がダメだと、産業もダメになる。
新しい技術も発明も生まれないような
人的に枯れた土壌になる。

今まで長年かけて積み上げてきた苦労は
中国や韓国に金と力で奪われ続け、
いずれは日本は完全崩壊する。

もう、間に合わないかな。

124:実習生さん
11/07/31 22:58:50.27 jIw8aWrd
日本は、戦後の状態からここまで発展した。
それは、日本人は、絶望的な状態から、復興させる能力は非常に高いからだ。
しかし、逆に日本人は絶望的な状態にならなければ力を発揮しない。
攻めの姿勢はなくなり、守りに徹するようになる。
緊張感や志はなくなり、努力することを怠る。
危機感はもちつつも、本格的には改善しようとしない。

日本は、崩壊するまで変わることはないだろう。
変わらなければ、そのまま崩壊へと向かうかもしれない。
しかし、崩壊したときこそ、日本が生まれ変わるチャンスである。

125:実習生さん
11/08/03 19:27:58.23 nwRejKQE
>>112
どうなのかな。

「部活至上主義」というのは
定義次第というぶぶんもあるが

「何よりも部活を優先させる」という中学校がどの程度あるかだな。

少なくとも東京では、滅多にないと言いきれる。
放課後に2~3時間運動する(?)ことで
部活至上主義、と言うのもおかしな話し出しな。

生徒の「学力」については
「上がる」事については、めったに報道してもらえないが
「下がる」部分だけは鵜の目鷹の目で狙われているよ。

部活で良い成績を納めでも、それのみで
教師とか学校が評価される事はないな。
新聞に載ると言っても、地方版の数行か。

そう言うのをうれしがっている人がいるのを否定はしないが
大部分は、「名前が出る」という事とは無関係で
今日も部活を頑張っていると思うよ。

126:実習生さん
11/08/04 00:05:23.37 3o7HDL60
脱ゆとりを契機に体罰の方も是非是非復活させろ!!
大人を舐めきった糞ガキには鉄拳制裁が絶対に必要

127:実習生さん
11/08/04 06:57:24.87 AFFHsosd
>>112
部活動の目的が体力の向上では文化部を全く無視しているだろう

部活動は正規のカリキュラムとは全く別物で小学校で言えば、習い事やクラブチームのようなもの

128:実習生さん
11/08/04 10:10:52.81 U+y5FiXc
>>121
かつての落ちこぼれってツッパリくんが象徴的だったからめだっていたけど、今の落ちこぼれは無気力化していて目立たない。

ゆとりだろうが詰め込みだろうが落ちこぼれは必ず一定数存在する。そういう人たちの居場所がないことが問題なのであって落ちこぼれの存在を詰め込み教育のせいにしていてもしょうがない。
詰め込み詰め込みと言うけれど詰め込み世代だって思考力はちゃんと育っている。詰め込み教育が失敗だったなら今の30代以上がどうしょうもない存在になっているはずだが、そうは騒がれていない。
むしろゆとり教育になってからできなくても自分目線まで世の中は下がってきてくれるという勘違いが増えた。自分にあった仕事探しなんて言葉が流行っているが象徴的。
仕事はあなたに合わせてくれない。

129:実習生さん
11/08/04 14:09:43.61 nzjFwNsE
>>128
>落ちこぼれの存在を詰め込み教育のせいにしていてもしょうがない。
同意
>今の30代以上がどうしょうもない存在になっているはずだが、そうは騒がれていない。
バブルの頃「新人類」と呼ばれて騒がれていたみたいですよ。昔はネット時代ではないからそこまで広がってないと思うけど。
実際に、その頃自分はまだ学生だったから知らない。
>むしろゆとり教育になってからできなくても自分目線まで世の中は下がってきてくれるという勘違いが増えた。
それ、ゆとり教育自身のせいなの?


詰め込み教育だと~。ゆとり教育だと~。って言う人いるけど、そんな教育方針だけでガラリと変わるわけではないと思う。
問題なのは、その状況での雰囲気で、詰め込み教育が行われていたときは、受験戦争もあって勉強するべきって雰囲気があったと思う。
でも、ゆとり教育が始まるころから、少子化で大学全入時代といわれるようになって、勉強しなくても、大学は入れるという雰囲気から自分に甘い性格になってしまったんだと思う。
自分が学生(90年代)のころから、いい大学に行っても就職できるとは限らないって言われだしたし、そこらへんも勉強に対する雌性の変化に繋がったのかもしれない。
あと、学力低下が騒がれて学力に関心が集まったからかどうかはわからないけど、
ゆとり教育をより長く受けていたの年代の方が、国債学力テストでの成績が上だったという話もある。

要は、教育方針はもちろん大事だが、教える側や本人のやる気や周囲の環境、社会の雰囲気も大事だと思う。

130:129
11/08/04 14:33:05.60 nzjFwNsE
一応念のためだけど、私は、ゆとり教育や詰め込み教育がいい、悪いとは思ってはいません。
ただ、やはり社会的な環境が大事だと言いたいだけです。

例えば、いい大学に入れないと、いい会社に入れないと言われたら、子どもはどう思うか。
今の時代詰め込むのは時代遅れで、ゆとりある教育が大事だと言われた子どもはどうなるか。
大学なんて名前さえ書けば入れるといわれて、子どもはどう思うか。
企業では、公用語が英語になっているところもあるから、英語を話せないと就職に不利といわれたら、子どもは英語をどうみるか。
最近の教師は不抜けているから、塾で勉強した方がいいと言われたら、子どもは教師にどんな感情を抱くか。
ネットで、政府のせいにしたり、公務員を無能扱いしたり、年上を邪魔者扱いしたり、若者を馬鹿にしたりするような書き込みを見続けたら、どんな大人になるのか。
震災で苦しんでいる人たちが毎日のように報道されて、子どもたちはどのように思うか。
原発事故や節電問題などが起きているのをみて、子どもたちは電気に対してどんなことを思うか。

教育というのも要因の一つではあるが、こういった雰囲気から得た何かが、将来、学力やモノの見方として現れるのではないかと思う。

131:実習生さん
11/08/04 19:14:07.34 ABulc88s
教師が、社会のせいにしたら終わりだろw

132:実習生さん
11/08/04 20:19:08.62 AFFHsosd
>>129
>バブルの頃「新人類」と呼ばれて騒がれていたみたいですよ。

新人類というのは、皮肉を込めた若者への呼称に過ぎない。しかし、ニートや引きこもりは明らかな社会問題。
30代の自分も新人類という言葉は知っているがニートや引きこもりのような深刻な騒がれ方ではなかった。

>>むしろゆとり教育になってからできなくても自分目線まで世の中は下がってきてくれるという勘違いが増えた。
>それ、ゆとり教育自身のせいなの?

社会の変化は原因が一つだけで起こるわけではなく、色々な要素が絡んでいると考えるのが自然。
しかし、自分目線に周囲が合わせてくれるのを待つようになったのは明らかにゆとり教育が主因。
落ちこぼれをなくそうという理念のもと始められたのだから。


133:実習生さん
11/08/05 09:19:15.16 tUlgdqJp
>>132
>ニートや引きこもりは明らかな社会問題。
ニートや引きこもりは、ゆとり教育を受けた世代よりも少し上の世代から問題になったので、
ゆとり教育とは別の問題である気がします。
どちらかといえば、バブル崩壊での不況や就職氷河期が、影響を与えたのではと思っています。

>明らかにゆとり教育が主因。
>落ちこぼれをなくそうという理念のもと始められたのだから。
つまり、ゆとり教育は落ちこぼれを基準に社会がまわっていると考えるように指導させた教育とでも言いたいのでしょうか?
順番を公表しない、絶対評価への変更などを指していってるとすれば、
今もまだ続いているので、ゆとり教育特有というわけでもなく、時代の流れと捉えた方がいいでしょう。


ゆとり教育が主に与えた影響は、風評被害と、平均の学力低下と、それによる被害(塾に行く子どもの増加などによる家庭への負担)などであって、
それ以外は、ゆとり教育と関係しているようで関係してないのがほとんど。

134:実習生さん
11/08/05 09:51:10.05 xr8/j+PU
オチコボレは将来、使い捨ての単純労働社員にすればいいだけの話し。

格差固定は免れないけど、優秀なエリートDNAだけが生き残っていくのは自然だし大事なこと
オチコボレDNAなんて要らないでしょ

135:実習生さん
11/08/06 13:01:45.96 tNmCOEvk
>>134
それ、将来じゃなくて今すでに起きてることだな
非正規雇用社員という使い捨て単純労働社員がね

非正規は30前後で約15%いて、非正規と正規では、結婚出来る確率が格段に違う
落ちこぼれ非正規は、子供を産めないから、落ちこぼれDNAは消滅する

そして、今の氷河期で、バブルの子供のゆとり共も同じ目に合うから、
苦労せずに企業に入れてしまったせいで見分けがつかなかったバブルの隠れ落ちこぼれDNAも子供の代(ゆとりの代)で消滅する

136:実習生さん
11/08/06 18:44:29.60 a6wFbOMq
>>1
昭和の詰め込みカリキュラムを復活させ週休1日に戻せば全て解決
実際詰め込みとマスコミに騒がれていたほどには厳しい内容ではなかった

教育の現場で確実に起こった事はゆとりのせいで学力格差が著しく拡大し、
基礎知識が欠落している上に思考力や表現力にもきわめて乏しい低学力の生徒が多くなった

総合や情報を無くして昭和のカリキュラムに戻せ


137:名無しさん@3周年
11/08/06 18:46:25.97 xhGWSkyd
PISAの順位が下がったのは、
ゆとり教育が原因ではなく「参加国が増えたから」
採れている点数はさほど変化していない。

学力そのものは、マスコミの煽りによって「通塾率の増加」し、
上位の学力がむしろ上がり、
経済格差によって「塾にいけない」世帯の学力が下がっている。

ゆとりによって生じた問題は、
学力低下ではなく「学力格差」

138:名無しさん@3周年
11/08/06 18:52:13.04 xhGWSkyd
そもそも、日本の教師の勤務時間は「世界一」で、OECD平均よりも23%も多い。
しかし、日本の教師の授業時間は、平均よりも5~6%少ない。

日本の教育は、事務作業・部活動・学校開放等によって時間を奪われ
肝心の「授業」がおろそかになっている。

しかも、1クラスの生徒数平均は、日本33人。OECD平均は20人。

日本は、学力低下になやむ生徒を救える状態になっていない。

139:実習生さん
11/08/06 20:30:15.88 YfopH82l
大学や企業で求められている力を高校卒業するまでにシッカリと身に着ける
それを、小学校、中学校、高校の12年間に割り振り、適切な学習プログラムを組んだ後
夏休みや冬休みなどの長期休み、祝祭日を再配分すれば良い。

140:実習生さん
11/08/06 23:11:09.28 zn9y9AcY
今世界が求める学力は、知識ではなく考える力。

知識を詰め込んで、その知識から新しいことを考えられる人はいいが、
詰め込んだことでしか動けないマニュアル人間になってしまうという問題が出てきたから、
「生きる力」をつけるという観念で通称「ゆとり教育」となった。

「総合学習」というのも、学んだ知識を合わせ、学んでいくためであり、
自らわからないことを学び、自ら考え、自ら行動へ移すという、
これからの国際社会でも必要とされる学力「生きる力」をはぐくむという目標の一環として出てきたものである。

しかし、このようことを表では主張したものの、実際には「ゆとり教育」といわれるようにゆとりを与える教育になっただけであった。
総合学習なんて、結局、自由時間や英語などの授業になってしまった。
自ら学ぶどころか、遊び時間を与えたり、塾で勉強する時間を増やしただけであった。

急速に発展するこの社会では、未知なるものがたくさんあり、知識を持っていても活用したいときには古い知識になっていることがある。
だからこそ、自ら学んでいく姿勢、学ぶための情報を得る技術、
そして、最新の情報は英語の場合が多いのでそれを読むための英語力が大事になってくる。

141:実習生さん
11/08/06 23:30:01.21 zn9y9AcY
特に、現在少子化の影響で、選ばなければ誰でも大学に入れる時代になった。
このことは、子どもたちへの勉強へ対するモチベーションを極端に下げることとなっている。

昔のように、受験戦争という言葉はなくなり、
倍率が高いのも、レベルの高いところだけである。

さらに情報化社会によってか、これをやっても社会で役に立たないということを理解してしまっている、
または、社会に出て役に立つのかと疑問を持つ子供も多い。

うまいこと子どもを納得させて、知識を詰め込ませるのは、非常に難しい。
だからといってテストを難しくすれば、それでさらにやる気をなくし、さらに勉強しなくなってしまうだろう。

そして、逆にゆとりを与えれば、ただ遊ぶだけであろう。
特に、勉強に関心のない子どもは危機感なく、それに応じるだけであろう。


だからこそ、これからの教育は、受動的ではなく能動的な教育が求められる。
そして、これからの教師は、強制させるのではなく自発的な行動を促せる教師が求められる。

142:実習生さん
11/08/10 23:31:05.70 3X+/1KDV
実験が苦手~理科離れする教師たち~

子どもの“理科離れ”を克服すべく、今年度から前倒しでスタートした理科の新学習指導要領。
授業時間を大幅に増やし、実験も積極的に取り入れられた。
しかし今、教師自身の“理科離れ”が深刻で学習内容の強化に対応できるかという不安の声が上がっている。
去年実施された調査によれば、小学校教師で勤続10年以下の若手の8割が「観察・実験についての知識・技能が低い」と回答。
「塩酸が怖い」「子供に質問されるとオドオドしてしまう」など基本的な知識さえ乏しい実態が明らかになった。
その背景には、若手教師が子ども時代に受けた「ゆとり教育」で科学に対する興味を失ってしまったことや、
理科を学ばなくても教師になれる仕組みがある。
どうすれば教師の“理科離れ”を防げるのか、ヒントを探る。
(NO.2816)

143:実習生さん
11/08/14 13:10:05.37 pV5gVubh
マニュアル作業がまともにできないのにマニュアル外のことなんてできない。
しっかりとした基礎があっての応用。

144:実習生さん
11/08/14 23:32:13.01 6oF0y9eI
応用の部分を削り、基礎の充実をはかった
基礎を中心に教え、応用は各自でやってもらうという考えだった
しかし、応用をやらない子どもが多く、学力低下を起こした
そこで、削った応用の部分を復活させることとなった

基礎から応用できるのはエリートのみで
一般人は基礎からほとんど発展することはない
一般人は基礎から外れているものは想定外のことでしかない
普通の人に平行四辺形の求め方のみ教えても台形を求めることなどできはしない

凡人にはマニュアルを教えるのはもちろんのこと
マニュアル外のことを全て教えなければいけない

145:実習生さん
11/08/15 18:45:37.62 +rMgH3YB
まあ要するに時間を増やさなければいけないわけだ。
1日8時間、祝日や夏休み他長期休みもいらん。

146:実習生さん
11/08/15 20:02:00.56 epwWl55C
それは可哀想だけど、ホント高校卒業するまで・・・・つまり、
大学や産業界で通用するくらいの学力は持てるようにプログラムを考えるべきだよね
そりゃ、利口も馬鹿もいるだろうけど、
馬鹿は、夏休みや冬休みの期間を利用して調整。

147:実習生さん
11/08/16 00:56:50.45 YQsMPNw9
むしろ、授業時間を減らした方がいいな。
そして、児童手当や高校無償化を廃止して、塾学費割引券みたいなのを発行して、塾に行く子どもを増やす。
もちろん、授業時間を減らした分教師の数や給料も減らす(人件費を大幅に削減して財源をうむ)。

もしくは、全ての教師を公務員ではなく、数年間契約の教師として雇わせ授業をやらせる。
その際、担任(相談、生活指導や進路指導、事務手続きなど)と教師は分断し、教師に授業を一任。
どちらも仕事が出来なければ契約の更新はされない。



子どもの学力が下がろうが、相当変なことをしない限りクビにならないぬるま湯につかっている教師が教育の中心になっている限り学力は上がらない。
最近の、なんかあればすぐにモンスターペアレントと騒いで責任転嫁するような教師に任せるより、緊張感のある塾の講師に任せたの方が断然マシ。

多くの子どもたちはゆとりといっても塾に行ってゆとりなんかないんだから、子どもに対してではなく、まず「教師」がゆとりを脱するべきだ。

148:実習生さん
11/08/16 17:53:54.26 pK/k4QLp
そういうのは、教師批判スレでどうぞ

149:実習生さん
11/08/17 00:28:30.07 k9roKpbA
>>140-141(笑)

知識の無いスカスカの頭かは何も生まれんよ
実際知識の無いままに自発性を求められたゆとりは、
単に主観的な我が儘を個性と勘違いして喚き散らすだけの社会のお荷物と化した
ぐちゃぐちゃ言ってないで詰め込み教育と週休一日を復活させれば良いんだよ

思考力・判断力・表現力等は一定の基礎基本となる知識の蓄積があって初めて発揮出来るもの

ゆとりの失敗は基礎基本をなおざりにして
生徒の個性や自発性の尊重といった浮ついた理念ばかり強調したところにある

ゆとりによって失われた10年はもう戻らない

150:実習生さん
11/08/17 20:37:50.61 qRcdytMc
>>149
情報があまりない時代、塾は私立を目指したりする子だけが行ってる時代ならそれでいいかもね。

今の時代、子どもは今やってる勉強が将来役に立たないだろうってことぐらい理解してるよ。
あと、受験勉強なら学校よりも塾や予備校の方が詳しいから、そちらの方が熱心になるし。


つーか、今は、歯止め規定がないから、指導要領以上のことを教育することは可能だからさ、
詰め込みがやりたいなら、なんでもかんでも詰め込ませればいいじゃん。
週休一日にしたいなら、休みが1日分つぶれるぐらいの宿題を毎週出せばいいじゃん。

ま、確実に保護者から苦情が来るだろうし、
ほとんどの子どもたちは、やる気出さないだろうけどね。
「赤信号、みんなでわたれば…」って言ってさ。

151:実習生さん
11/08/17 21:31:37.53 Gux0tUay
>>146
可哀想?学力付けてもらえないほうがよっぽど可哀想だよ。

152:実習生さん
11/08/17 21:39:39.12 LZe7IE4N
九九すらできない馬鹿が量産されたゆとり教育なんてやめて
詰め込みに戻すべき

153:実習生さん
11/08/17 22:02:06.62 2lj6pyCz
>>151
>>152
夏休みや年末年始の休暇はあった方が良い
良い思い出は、良い知識と同じくらい大事だと思う

要は、単なる詰め込みじゃ実践で生かせないから
無理や無駄のない学習プログラムを如何にして作るかなんじゃないかな

そのうえで、今より夏休み、冬休みが短くなるならば仕方ないと思うけど

154:実習生さん
11/08/17 23:54:58.48 qRcdytMc
>>151
あなたの求める学力ってどのレベル?

>>152
ゆとり教育でも九九は覚えさせる
九九すらできないのは、教師の教え方が悪いか、児童が勉強しなかったかだ

>>153
今の国の方針は、「ゆとり」でも「詰め込み」でもなく、
基本的な知識の習得、応用力の育成をバランスよくやるってのがスタンスで
要は、単純に「ゆとり教育」「詰め込み教育」じゃ駄目ってことみたい

ま、この指導要領のその目的に沿ってるかどうかわからんし、
無理や無駄のない学習プログラムなのかはわからんがな

ちなみに最近は、夏休み中に体験学習をさせる学校もあるらしい

155:実習生さん
11/08/18 00:46:22.73 tnh06XFK
>>154
ごく少数のエリート教育しか頭にない文科省のZEST For Living(笑)と一緒
ここ10年間のゆとり教育が齎した破滅的な学力崩壊の現状が全くわかっていない
ゆとりによる大幅な教育内容の削減と情報・総合といった不要な教科の押し付け、
更には週休二日の導入でエリート校を除く一般層の基礎知識が著しく欠落し、
高校生に世界の国名や都市名等を一から指導し直しているのが現場の現状

基礎知識も無い生徒の頭からは思考力等や自主性なんて生じようがない事にいい加減気づけ

文科省はゆとりの過ちを率直に認めて空理空論を弄ばずに、
黙って1980年代のカリキュラムと週休一日に戻せ
詰め込みでいいんだよ



156:実習生さん
11/08/18 23:59:22.97 1o6VG0Yl
>>155
あなたは、もし
・100の単語を覚えろ
・覚えなくてもペナルティーはなし
・授業は朝8時から夜6時まで
・ただし、寝ていてもOK
こんなので勉強する気出る?詰め込む気出る?

まず、カリキュラムじゃなくて覚えてないなら
高校に入れないようにするのが先じゃなくて?

ゆとり教育といっても授業自体はするんだよね
でも、高校受験の競争率が低いから、必死に勉強して詰め込む必要もないんだよね

157:実習生さん
11/08/19 01:10:31.70 yeEJhuec
>>155
詰め込みってどういう意味?
ゆとりってどういう意味?

158:実習生さん
11/08/19 15:26:31.53 envOU19c
詰め込みとゆとりの違い

1.
詰め込み:授業時間に対して覚える内容が多いこと→詰め込まなければついていけない
ゆとり:授業時間に対して覚える内容が少ないこと→ひとつひとつの授業にゆとりがある
2.
詰め込み:学ぶ内容が多いこと→学齢期に覚えることが多い
ゆとり:学ぶ内容が少ないこと→学齢期に覚えることが少ない
3.
詰め込み:先生「これを覚えなさい!」生徒「覚えなくちゃ!」
ゆとり:先生「覚える必要はないですよ」生徒「覚えなくていいや」

1の意味で言う人は、「詰め込んだらついていけない人が」「落ちこぼれが」と言って、詰め込みを反対する人が多い。
2の意味で言う人は、「これは社会で役に立たない」「これは将来役に立つ」という人たち。
3の意味で言う人は「こんなことすらできない」「一から教えてあげなければいけない」と言って、詰め込みにするべきという人が多い。

他にも、これらとは違う定義で分ける人もいる

159:実習生さん
11/08/19 23:33:19.88 Td0/xHvX
>>156
明確な罰則規定を設ければいいんじゃね?罰金、懲役とか。

160:実習生さん
11/08/19 23:48:23.94 olzxH5qW
>>159
留年とかでいいと思う

もしくは、高校受験用のセンター試験みたいなのを作って
一定以下の点数なら足切りでどの高校にも入れないという制度をつくるとか

学力を上げるなら、勉強する側を変えなきゃ無理でしょ

161:実習生さん
11/08/21 16:14:42.45 bSu/Vm0p
今の生きる力を育てる教育は、基礎の充実と、応用力の育成だから、
基礎がある程度出来なければ、応用は育成できない。

しかし、単純に詰め込んだり授業を増やしたとしても、
勉強する本人がやる気を出さないことには、基礎は出来ない。

今の大学までのハードルの低さを考えたら、
>>159-160のような措置をとって、最低でも基礎は出来た状態で、
高校、大学へ行くようなシステムにしておかなければダメだね。

162:実習生さん
11/08/21 23:58:27.32 DHlCBKXo
最近、小学校に入学する前に知っているって内容が少なくなった気がする。
1時間座ったままでいられないという子も増えてる気がするし。

163:実習生さん
11/08/22 20:05:13.76 KX4+fi//
正直、子どもは特定の親のというよりも
町、国、みんなの宝という意識で
知識、躾などなどを徹底的にやらにゃいかんでしょう

モンペのクズどもが問題だけど・・・・・

164:実習生さん
11/08/22 22:20:59.82 7CEIx1Yr
>>162
>1時間座ったままでいられないという子も増えてる気がするし。

そんなの今に始まった話じゃないでしょ

165:実習生さん
11/08/22 22:24:58.76 0dCAiUV+
1学年1クラスの恐ろしさを最近知った。

そんなところでしかもモンペの子ども(問題児)がクラスのボス的存在だと最悪で、
問題児を隔離することもできず、学級崩壊状態のまま学年が上がる。
誰もその学年を担当したくなく、担当した先生は諦め状態。
毎年被害者は、新しく赴任してきた先生。

知り合いがそんなところの5年生を受け持った時、九九すらできない子どもが半数以上、
いくら授業しても聞いてくれないし、何かあれば親が来る。
結局、まともに何もできないまま1年が過ぎる。

彼は、1年間乗り切ったが、話によるとドロップアウトしてしまった先生もいたらしい。

166:実習生さん
11/08/22 23:39:46.39 9BOLMdEO
>>163
そのモンペというのが最大の障害になってるよね
悪い意味で、躾の抑止力になってるよ

167:実習生さん
11/08/23 01:42:06.47 Fgg3TySi
大体台形の面積の公式を教えなくなったとかたかが一週間の授業数が2、3時間減ったとかそんなことで根本的な学力やコミュニケーション能力が下がると思ってんのか?
年功序列みたいなイカれた考え方の世代の人間は自分達の方が数学の公式を多く知ってるっつって威張ってゆとりを批判してるのか?
無駄に意味のない授業減らしたり増やしたりするんだったら本格的な英会話を教えろよ
教師の確保とか厳しいかもしれんが韓国や中国では成功してるんだからそういう実用的なことに力入れた方がよっぽどマシ
哲学とかもいいと思う
ハーバード大学の某教授の正義の話とか考えさせたり漢文ただ読むんじゃなくて孔子の言ってることを深く考えたりとか
考えることが大切だと思う
専門的な学問が必要な奴は大学で勉強すりゃいいじゃん

168:実習生さん
11/08/23 21:47:20.74 zBfYHy3T
>>167
本当は、ゆとり教育ってそういうところを目指していたんだと思う。
ゆとりをもたせて、考えさせる時間を与えたり、総合的な学習で、今まで学んだことを実用的なことへ変換するさせたり。
でも、実際は単に授業時間が少なくなっただけ、塾に行く子が増えただけ、総合学習ではなく自由時間や補習の時間になっただけ。

169:実習生さん
11/08/23 22:02:26.37 jFtw3F0S
>>165
どこの地域の、いつの時代の話ですか?

170:実習生さん
11/08/23 23:42:01.45 LtOuXKeo
>>168
ゆとり教育は日教組が考えたといってもいい教育
日教組なんて子供のためじゃなく自分のための主張しかしないから
目的なんかこじつけ
理念通りになんていくわけもない

171:実習生さん
11/08/23 23:53:07.34 Ycn7epik
>>170
別に日教組を君が嫌いでも良いけど
事実関係についてはきちんと勉強しようね。

172:実習生さん
11/08/24 00:15:43.99 fYvEby4M
学力テストは、秋田>東京だけど・・・
秋田に学べでは、「バカの壁」にぶち当たる。

都心・山の手・中央沿線では、東京が上。
下町・多摩北部・立川以西が、足を引っ張っている。
※特に中学校は、私立が抜けている。

173:実習生さん
11/08/24 23:23:04.52 VcOkWCoD
>>170
目標さえ共有できてれば、日教組がどうとかは関係はないはず。
というか、日教組の組織率も減少しているし、日教組がすべて悪いわけではないと思う。

>>171
まあ、そこらへんはしょうがないことかと。
日教組が昔ひどかったってうわさはよく聞くし、
特にゆとり教育関係では日教組のせいにしている人は結構いるよ。

174:実習生さん
11/08/25 01:58:01.38 XCPb67LR
>>170
おいおい,,,少しは物事調べろよ

175:実習生さん
11/08/25 02:14:29.11 NTWF5Aa+
結局日教組が~って喚いている奴って日教組を過大評価し過ぎなんだよな
日教組の影響力なんて特定地域の公立だけ
特定地域の基地共をマスゴミ共が針小棒大に取り上げた結果、
教育界全体を日教組が牛耳っているかのような誤解を世間に与えてしまった

日教組の馬鹿共は知らんが現場レベルではゆとりのバカリキュラムの導入で、
ごく少数を除く大多数の基礎学力が壊滅的打撃を被ったのは常識


176:実習生さん
11/08/25 22:34:30.80 NrrdqRXs
ゆとり教育は、授業内容を減らすだけならよかったんだがな
科目の授業時間を減らしたのは致命傷

10教えて7理解していたのを
8教えて7理解したではなくて、
8教えて5理解したって感じになってしまった

177:実習生さん
11/08/25 22:38:48.74 NrrdqRXs
円柱の体積の求め方 小学6年生の7割弱が答えられず・・・岩手 2010/11/16 asahi.com

円の面積の求め方は「半径×半径×円周率(3.14)」。これは、小学5年生で習う。
今から3年前(2007年)、全国学力調査で、岩手県内の小学6年生のうち23.9%が、円の面積を求める問題の正解を出せなかった。

そして今年(2010年)。彼らが中学3年生となり、再び全国学力調査を受けた。そこで出された問題は、円柱の体積の求め方。
「円の面積×高さ」が正解だが、県内の誤答と無回答を合わせると67.8%となった。
誤答のうちの約3割が、円の面積を求めるところで円周(直径×円周率)を求めていた。

小6で理解しなければならないことをおろそかにしたまま、中3になっている生徒が多いことが推測される。

この傾向は全国的にも見られることだが、岩手はより深刻だ。



これは岩手県の話だが、岩手に限った話ではないと思う。
本来授業内容を絞るのならこんなことが起きてはいけなかった。
むしろ、授業内容を絞るのなら、最低でも理解してほしいことはじっくりと教えて、
円の面積の求め方ぐらいはちゃんと理解して中学へ進学するような教育であるべきだった。

178:実習生さん
11/08/26 13:48:45.26 ORGGPv7v
dat落ち

179:実習生さん
11/08/26 13:50:15.73 ORGGPv7v
あれ?書き込めた!?

180:実習生さん
11/08/26 13:59:44.19 ORGGPv7v
サーバーが異常を起こしてただけなのね

>>175
マスコミにとって日教組はネタ
なんか事件の原因を日教組の方へ誘導しようとしている感がたまに見られる
それを感じた視聴者は日教組が悪いという印象を持ち、日教組のせいにしだす

たしか何かの番組で卒業式のとき校長に土下座させる騒動をとりあげてて
誰かが、「それは日教組が主導したのか?」を連呼してた記憶がある
そして「全教が~」と言ったら、その話がトーンダウンした感じになった

181:実習生さん
11/08/26 14:52:55.77 4gNmN0v7
私立行ってるけど学力ある奴とない奴の差がありすぎ
俺は真ん中あたりの成績だけんど、「なんでこんなむずかしいのができるの?」
                「なんでこんな簡単なのがわかんないの?」
てのがザラ

182:実習生さん
11/08/26 21:19:02.70 u6CdwXc7
>>137
馬鹿は黙ってようかw

183:実習生さん
11/08/27 21:32:08.52 g15uI+4W
>>181
塾に行ってるかどうかもあるけど、そのほかに目指すところの違いもある。

今の時代、えり好みをしなければ大学には行ける。
しかし、難関大学になると相当勉強しなければ入れない。

そんなわけで、学力の格差は広まるばかり。

184:実習生さん
11/08/28 23:56:08.19 siAfVfS+
大学全入時代というのは子どものやる気を削ぐだけで子どもたちにはメリットがない
と思いつつも今のいる場所は大学が減らされなかったおかげかもしれないから大きな声では言えない

185:実習生さん
11/08/29 10:56:43.15 uQn94lYL
>>184
バブル期は受験戦争だった一方で就職全入時代でもあった
大学受験で苦労する当時と、就職で苦労する現代とで立場が変わったという見方もできる

186:実習生さん
11/08/29 13:12:19.45 4YJhxnrp
大学の数

1920年 20校
1950年 201校
1970年 382校
1985年 460校
2010年 778校

大学生の数
1970年 134万人
1985年 185万人
2010年 288万人

少子化で18歳人口は減少しているのに大学はバンバン増えている。
ここ最近の増加数は異常なスピードだ。18歳人口のピークは1992年。
特に21世紀以降、AO入試などのザル入試で誰もが簡単に大学に入れるようになっている。
大学生の数がこれだけ多い中で、就職率91%(内定数6割)はかなり大きな内定数だ。
そして、大卒の就職状況の話題なのに、高卒求人の話題にすり返る人がいるが、
ゆとり世代の高卒時はいわゆる「いざなみ景気」で、高卒求人も回復していた。
これらの状況を踏まえると、現在が就職氷河期という見方に懐疑的となる。

2000年代生まれ  1100万人
1990年代生まれ  1200万人
1980年代生まれ  1450万人
1970年代生まれ  1800万人
1960年代生まれ  1650万人
1950年代生まれ  1700万人
1940年代生まれ  1800万人

187:実習生さん
11/08/29 13:14:35.21 4YJhxnrp
実は、現在が就職氷河期ということ自体が事実無根のウソである。
「老人たちに正社員枠を独占されている」「低成長時代に入り、
年配層が定年になった人数分の雇用が生まれていない」という話は、
なるほど、理があるように聞こえる。しかしデータを見てみれば、
採用総人数も求人数も減っていないことは一目瞭然だ。

文部科学省の「学校基本調査」によると、
四年制大学・新規卒業者の正社員就職数は、
1980年代後半のバブル時代に29万4000人だった。
それが2008年には約39万人にまで増えている。
リーマン・ショックの影響があった2009年でも約38万人、
次年も約30万人の就職が見込まれている。
リクルートワークス研究所による「大学新規卒業者求人数」からも、
同様の結果が見えてくる。バブル期の求人ピークは84万人だったのに対して、
2008年には94万人となった。同じように不況だった1994年と今年を比べても、
前者が39万人の求人に対して、後者は58万人。
ちゃんと景気の山と山、谷と谷を比べて長期トレンドを見れば、新卒雇用は増えているのだ。
 
付け加えるならば、バブル時代と比べ、22歳人口は、三割弱減っている。
同世代の人口が三割減っているのなら、
採用数も同じように三割減っていたとしてもおかしくない。
しかし、求人も、採用数も増えているわけだから、AO入試などのせいで誰でも進学できる昨今、
「今の新卒はかわいそう」どころか、「ゆとり世代の方が得をしている」と言うことさえできるのである。
これで現在が就職氷河期なら、比較対照に挙がる氷河期世代は「永久凍土世代」とか「エターナルブリザード世代」となる。

188:実習生さん
11/08/30 23:58:31.25 60FbpBFe
大学の授業は、高校までの復習や就活対策
大学での勉強を全くやらないまま社会人へ
特に、就職率を上げたいがためにこういうことをやってる底辺大学はよくある

189:実習生さん
11/08/31 19:57:47.82 FUkqQNIR
今の中学生は既に脱ゆとりの成果が表れ始めてるみたいだな
中2で「愛の鞭」って言葉が出てくるのは一昔前の世代では考えられなかったことだよ

URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

190:実習生さん
11/08/31 23:17:02.77 J8OdzJVV
札幌・中2自殺:現場近くの階段に「死ね」の落書き
URLリンク(mainichi.jp)

191:実習生さん
11/08/31 23:19:35.90 tg3ekXp1
>>189
東国原知事 「愛のムチ条例はできないか」
スレリンク(edu板)


192:実習生さん
11/08/31 23:31:06.22 tg3ekXp1
>>170
日教組は30年前から詰め込みを批判しゆとり教育を訴えてきたけれど
本質的にゆとり教育の個人主義・自由主義とは逆の平等主義の思想の持ち主だ
総合的学習の時間なんて一言も言ってない

週5日制なんて時期的にILOの要求を飲んだだけだし
自民党と文部科学省でごり押ししたものを日教組のせいにするのは馬鹿げている

日教組は組織率が半減し国旗国歌法、教育基本法改定(愛国心導入)に大反対して
何の成果も得られなかったことでわかるように自民党に対して何の影響力も持っていない

193:実習生さん
11/09/01 23:46:50.34 V1Q9EdPU
愛の反対は無関心
だからこそ愛の鞭は大事
ただしこれを言い訳にしてはいけない

194:実習生さん
11/09/01 23:52:12.25 V1Q9EdPU
免許更新制度も結局導入されたし

195:実習生さん
11/09/02 06:51:59.37 0T5fYTy/
>>193
愛の反対は無関心

出典はいろいろとあるけれど
現在では、この言葉を引用するのは
「マザーテレサの言葉として」、が多い。


「愛」の反対が「無関心」だとすれば、「愛」は誰かに関心を持つことだと言えるかもしれません。
道端で倒れている貧しい人に関心を持ち、その人の苦しみに共感すること、
それこそが「愛」の始まりでしょう。苦しみに心から共感すれば、
その人のために自分を犠牲にしても何かをせずにいられなくなるからです。



「愛の鞭」などということを
マザーテレサは一言も言ってない。

むしろ、こっちかな。

『もしほんとうに愛したいと願うなら、
許すことをしらなければなりません。』



196:実習生さん
11/09/02 22:20:56.43 wf7N3NOt
教育者として、怒りと説教は別だということを心にとどめておかなければならない。

子どもを叱ることをストレスの発散にしてはならない。

説教する時、どうすればよかったか、これからどうするべきかということを伝えることを忘れてはならない。

197:実習生さん
11/09/03 16:04:15.47 BAIfHIsP
ゆとり教育のせいにできた今までと違ってこれからは言い訳ができない
学力が戻らなかったとき変な言い訳するなよ

198:実習生さん
11/09/03 21:20:12.64 yBC0r9Zp
>>197だからゆとりなんだよバカ

70~90年代前半までのカリキュラムと見比べろ

199:実習生さん
11/09/03 22:21:25.51 BAIfHIsP
>>198
すでに「いざとなればこれで言い訳しますよ」宣言?
学力を戻すのに自信がないからって、予防線はるのは早すぎない?

200:実習生さん
11/09/03 23:20:42.37 lLXSL+fJ
>>199
ま、確かに言い訳から始まるのはよくないかもね。
でも、カリキュラムも時代も昔と違うから最善を尽くしても学力が絶対戻るとは言い切れない。
実際どういうふうに評価されるかは、数年後になるだろうから、今は最善を尽くすのみ!

>>198
カリキュラムの問題は、カリキュラム外のことができないならまだしも、
教えてるはずであることができていないというのは直接的には関係ないし、
カリキュラムよりも勉強せずとも大学に行こうと思えば行ける現状の方が問題かと。

201:実習生さん
11/09/04 03:13:43.56 n+0ySxBt
2002年本格実施のゆとり教育は、前へ進もうという意欲を萎えさせた。
そこが、最大の問題点だった。
一方、1987年(昭和62年)から始まった旧ゆとり教育は、生徒の学ぶ意欲を
引き出していた。
何でもかんでも、一まとめにしてのゆとり教育批判は良くない。
何が良かったのか、何が悪かったのかをはっきりさせることが、まず一番
大切なことじゃないですか?
ついでに言うと、二つのゆとり教育の間に挟まった「新しい学習観」の
教育改革が失敗だったということも、もっと声が上がってきていい筈である。

202:実習生さん
11/09/04 08:40:06.26 KWQlBDUm
課程だけを戻しても言うほど変動はない。
ポイントは課程学習の量。学校視点で言えば宿題の量が増えないと。
もちろんそれをチェックする教員の勤勉さが必要だが、
いちばんメスを入れるべきなのはそこじゃないのか?

203:実習生さん
11/09/04 15:01:44.61 gvEJLxDz
今の教員は
特に義務教育の段階の教員達は
昔の教師に比べて、こと「生徒(児童)に直接関わる」
という限定をつけたとしても
数倍の事務作業をこなしているよ。

しかしながら、昔とは
学校という者のプライオリティーが
家庭内で、相対的に低下してしまった現実がある。

一例を挙げれば、20年前ならほとんどなかった
親の休暇に合わせた家族旅行日程を優先させて、学校を休むとか
学校が指定した、成績不振者への補習よりも
家族旅行を優先させる、とかだな。
こんなの、現在の学校では、当たり前のように主張してくる親がいても
教員が、ちっとも、驚かない状態になっている。

こういう状況で「勤勉さ」云々と言えるってのは、
よほど学校に恨みがあるんだろうって想像か
よほど、現実を知らなくても主張したいボクちゃんなんだな
としか思えないな。




204:実習生さん
11/09/04 17:47:17.15 VRbT3ZSK
今後の学校教育は、教科担当と担任とで分けた方がいい。
その方が教育の効率もいいし、勉強以外の出来事も目が届きやすくなる。
今の時代、特化することがとても重要なこと。

205:実習生さん
11/09/04 18:08:45.99 z+1k72iN
>>203

異常者の分際で何をヌカシとるんだ

変態ボウヤw

206:実習生さん
11/09/04 19:09:08.54 AcgzyF8S
わかってるだろ!ろくでもない教員だからさ。
いい加減にしろって!
40過ぎて独身、挙げ句の果てに男子生徒と噂になる。
依怙贔屓するは、ヒスで何に怒ってるか分からないは。
徳島の野球が強かったある高校。ちっともさわやかじゃないけどな。
K何とか言う英語。

207:実習生さん
11/09/05 19:51:48.54 7NgEmaMO
>>201
確かにあの「新しい学習観」というのは、良くなかったね。
皆、あの時代もゆとり教育と思っているのだろうか。?
ゆとり教育からの転換として打ち出された教育変革だったのにね。


208:実習生さん
11/09/05 23:30:36.27 aTJ2VE+S
子どもの成績に関する共通の敵、ゆとり教育という存在が消えると
親が悪い、教師が悪いの水掛け論になる

209:実習生さん
11/09/07 13:57:25.94 Brkvg1ot
ゆとり教育うんぬん以前に、競争させると負けた子が可哀そうだ。負けた子に対する児童虐待だ、という考えが出たことが問題だ。
上位以外の順位を公表しないのは当たり前、ひどいのになると、平均点を出さなかったり、順位を全く載せなかったり。
競争で負けることを悪とする人がいるが、負けることで自分の弱点を発見することができ、これがさらなる成長への手掛かりとなる。
このような大事なものを排除するということは、子どもの成長を妨げていることに等しい。

210:実習生さん
11/09/07 17:59:05.03 v3YB2hI3
ゆとりは世紀の大失態。
学力以前に子どものこころが育ってない。
謙虚さ、自省のこころ、立場をわきまえる。日本人の美徳とするところが。
ゆとり真っ最中の今の中高生は傲慢。プライドはエベレストより高く、頭の中は自分の利益しか考えてない。
彼らの利益。それは試験の点数だ。その執着心たるや。
嘆かわしい。

211:実習生さん
11/09/07 20:07:58.08 ERrYGVbL
韓国に負けてるぞw

韓国の研究陣、リチウムイオン二次電池 容量8倍増の技術を開発
スレリンク(news4plus板)

212:実習生さん
11/09/09 01:23:56.64 njjztN5W
>>210
それ、ゆとり教育とどんな関係があるの?

213:実習生さん
11/09/09 21:02:20.92 rDjlOP3C
来年度の脱ゆとり教育から中学でゆとり仕様の野球が必修に


学習指導要領が改正され、来春から中学校の体育授業で
「ベースボール型スポーツ」が必修になる。
第二のイチローを生む新たな教育戦略か?

「残念ながら、それとはほど遠い軟弱なスポーツです。
『学校体育ソフトボール』と名付けられたこの球技は、
盗塁やスライディングは禁止でバントはアウト。
ピッチャーはバッターが打ちやすい様に山なりボールを投げなければいけない。
さらに、バットとボールはぶつかっても怪我をしない様、
柔らかく加工された物を使うなどと定められています」(社会部記者)

214:実習生さん
11/09/09 23:07:15.06 lYTirI4E
むしろ国技相撲を必修にしろよ。
外国人に上位占められっぱなしじゃ示しが付かない。

215:実習生さん
11/09/09 23:16:25.27 4JS+6WJM
国技だったら、柔道のが良いかなあ
あと空手とか、選択できるようにすれば良いよね

216:実習生さん
11/09/11 16:36:05.84 4utXMtas
>>213
野球関係者が授業で野球しろとクレームでもつけたのか?
そして、それに対応して、怪我しないためのいろいろと修正したら野球とはいいがたい競技に。

>>214
相撲は、やれない気がする。
俺が小学生の時は相撲が授業であって、相撲大会まであったけど、それで怪我した子が結構出て、
(多分親からクレームがきて、)高学年になるころ(90年前後)には廃止されていた。

中学で柔道があったが、受身と内股と大外刈りだけで、しかも
投げるときは、マットの上でするという授業だった。(畳の上に高跳び用のマットが敷かれている)

仮に相撲を授業でやるとすれば、張り手禁止。こけさせる行為禁止。やる時はマットの上で。とか、
変な規制で、相撲とはかけ離れたものになりそう。

217:実習生さん
11/09/12 13:21:48.10 t+SqJY+D
【政治】日教組出身者を文科政務官に…高まる介入の懸念 輿石氏に配慮か?
スレリンク(newsplus板)

日教組って、北朝鮮か韓国か中国かロシアの対日スパイエージェントの集まりだろ?
日本の学校は、終わりだね。

218:実習生さん
11/09/12 23:07:35.43 DAXG6oOE
>>216
別にルールに制限つけてもいいだろ。
実際今でも喉輪禁止だし。

219:実習生さん
11/09/13 13:00:08.82 otPH7dil
氷河期世代→完全自己責任  
ゆとり世代→完全社会責任  

これが時代の趨勢だ。 
氷河期世代は無かったことにされている。どんなに求人数や倍率が低くても社会の目は厳しく同情されない。 
ゆとり世代であれば進学も簡単で就職も社会が面倒見てくれて職業訓練もしてくれたり金くれたり手取り足取り超楽だ。  
どんなに失敗しても世の中が同情してくれて何回でも再起可能。不具合は全て社会のせいに出来る。  
氷河期世代は次々起こる理不尽不条理を社会のせいに出来ず、ただ耐え続けるしかない。

2000年卒(求人数40万)に対する対応  
「仕事などいくらでもあった、選びすぎたんだ、すべて個人の責任だ、既卒は死ね」  

2009年卒(求人数95万)や2010年卒(求人数72万)に対する対応  
「仕事など全く無いからね、就職できなくて当然、社会が悪い、かわいそう、3年新卒扱いするよ」  

いつからいつまでが氷河期だなんて一般的には知られていない。  
一般的なイメージとしてはバブル崩壊から阪神大震災あたりまで(1993-1995)が氷河期で、  
そしてこの4~5年(2007-201X)が氷河期だとなっている。これはおかしな話だ。 最も酷い時期が忘れられている。
このスレに来たり、雇用問題に関心の奴ならある程度どの辺りの年代が一番就職難なのかわかっているだろうが  
リアル社会ではそうではないのだ。今後はゆとり世代のみが悲惨というイメージに固まっていくと思う。

220:実習生さん
11/09/13 22:42:50.37 O9ijTEOq
大学の授業で注意されると、明らかにふて腐れて寝たり出て行ったり、次回から授業に来なくなる子が最近よくいるんだけど、あれってどういう気持ちなの?
先生に対する恥の感情?
それとも同じ授業に出てる学生に対する恥なのかな?

注意っていっても怒鳴るんじゃなくて、単に私語するなとか、立ち歩くなとか寝ないようにとか静かに言うだけ。
それだけで人格否定された気持ちになるのかな…。
少し年が違うだけだけど、アレだけは理解できん。
良かったら現役大学生の誰か、教えて下さい。

221:実習生さん
11/09/14 05:54:17.65 zV16ZdXN
>>220
みんなの前で名指しされるのが嫌なんじゃないかな。
で、教員を恨む、と。

222:実習生さん
11/09/16 01:22:33.38 t/DnXhJs
最近の大学はひどい。
大学とはそもそも、研究機関であって、そのための基礎を講義するだけに過ぎない。
しかし、今となっては、高校の復習や就職活動対策、資格取得対策ばかりで、本来の姿がないところも多い。
もはや、そんな大学は、名ばかり専門学校だ!名ばかり予備校だ!

223:実習生さん
11/09/17 10:01:56.77 Za+5O701
学生も親も、大学で何を学び、何が得られるかなんてどうでもいいと思ってるから
それは必然の結果ですね。
彼らの興味は、どこに就職できるかだけ。

224:実習生さん
11/09/17 18:45:58.64 8x0gNv0l
71%が「姑息」誤用 文化庁、国語世論調査

「雨模様」を「雨が降りそうな様子」と正しく答えたのは43%で、48%は「降ったりやんだりしている様子」と誤った。
世代別の正答率は16~19歳が63%、60歳以上53%に対し、40代は29%。

URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

225:実習生さん
11/09/19 23:16:31.07 c4oTyUnD
学力系クイズ番組で「たり」は2回使わないとおかしい日本語になると授業していたが
昭和34年に小説家伊藤整は「異邦人意識と人類意識」の中で
「私は、日本にいるときも、自分のことに他人が口出しをしたり、
他人の手を借りて何かをすることを好まない。」と書いている。

226:実習生さん
11/09/22 20:59:40.21 KTyjuyQj
>>222
それは、第三者だからいえること。
大学は、定員数まで来てほしいし、入学希望者は、とにかく大学に入りたい。
利害関係が一致している。

韓流ドラマ(安い&多くの人が見る)とかと同じ

>>223
今は大卒が基本だからな

もし、無駄に大卒になることが不利な状況になるようになれば変わるだろうが

227:実習生さん
11/09/25 12:52:32.64 6SGdwUDV
【受験】「個性より学力」…大学AO入試の見直し進む 成績低下で★3
スレリンク(newsplus板)

228:実習生さん
11/09/28 22:48:14.49 ctAz3QY7
ゆとりの典型例↓

URLリンク(chikyu-to-umi.com)

URLリンク(aquamodelers.com)

中学生より低いクソ役人の学力

229:実習生さん
11/09/30 01:22:29.33 w4ktkqbb
ゆとり教育が日本を駄目にした。とかいってる馬鹿みるけど、
初代ゆとりが現在23歳これからどうなっていくかなんて分からないっていう。

230:実習生さん
11/10/02 22:40:54.23 8nitUJOx
日本人は馬鹿だから、改善しましたよと言えば、大丈夫だと安心する。
そして、こうすればもっとよくなるといえば納得する。
実状がどうであろうと、都合のいい予測で納得させたらそれでOK。

ゆとり教育も脱ゆとり教育と称して、批判の対象から外すことに成功し、
1学級の数を減らせばいいと言って、40人から35人学級へ。

231:実習生さん
11/10/07 02:14:54.35 0gGmBv1l
ゆとり世代の若い教員て、明らかに学力教養ともに低くない?
うちの職場の後輩が「今の学校ってこんなに難しい問題集使ってるんですか?
わたし、辞書や参考書で調べても分からないんです」って
新しい単元に入るたびに教材抱えて先輩教員に質問に来るんだけど、
(他の教員も、ハア?って顔をしてるけど)
解説してあげたら「分かりやすい~さすがです!」と帰っていって
次の日また来て
「今朝になったら忘れていたのでもう一度お願いします!
今度はメモをとりますから!」って言うの。
3月に配当が決まって教材もらったら、すぐに研究すればいいのに
なんで未だに質問に来るんだろう。
担任も持っていないから、勉強時間ならたくさんあるのに、
見てると放課後は「はあ・・・疲れました・・・」って何時間もため息ついて
おしゃべりしてるだけ。
しかもこの間は「ホロコーストの悲劇?ホロコーストって何ですか?
聞いたことあるような、ないような」って言ってたし。


232:実習生さん
11/10/09 01:42:00.59 wyisl+7B
大学入試で学部問わず
最低限英・数・国の基幹3教科必須にすりゃあええんじゃ!!!

理文ハイブリッド時代じゃけぇのう!!!

233:実習生さん
11/10/10 09:48:07.98 F1EgwsNa
>>220
あくまで憶測になりますが、221のコメントも一理あると思います。

自己否定された気持ちや教授に対する恥というのは、ほぼないでしょう。
>明らかにふて腐れて寝たり出て行ったり、次回から授業に来なくなる子
というのは注意されたという事に対しての、その教室でのバランスを
そういう行動をとることにより、とっています。
バランスというのは、その人の心のバランスや、教室内における人間関係のバランスです。

その子達と1対1で話す機会があり、話すと学生も自分が悪いということは理解できているはずです。
ただ、みんなの前で恥をかかされたと逆恨みすることによってバランスをとる人もいます。

女性に多いパターンですが、注意するのであれば誰もいない状況で1対1で注意するというのが望ましいのと
もしくは、名指し等のミクロの対応ではなく、教室全体に呼び掛けるマクロの対応にかえると
少しは和らぐと思います。誰が注意されたかはわかりますが、名指しではないので
最終的な決定(歩くなという指導は誰に対しておこなわれたか?)これを、自分たちで考える事になるので
そういう方法が無難だと思われます。
再三のマクロの注意で聞かないようだと、そこではじめて名指しを使ってみてはいかがでしょうか?
面倒な子供達のように思えますが、最近の子供達はクラスの中での自分の見られ方にも意識しています。
素直に謝り、授業を聞く態度をとると他の子に舐められたり、そこに便乗される可能性があります。
そこを考慮しての、注意された後の行動だと思われます。


234:実習生さん
11/10/10 09:57:27.60 F1EgwsNa
それと、もう1つ大きな要素が
今の子供は昔と価値観が180度違うということを認識した方がいいと思われます。

昔の価値観は真面目というのが上位を占めていました。
今の時代では、学生が見る雑誌にしてもギャル雑誌やギャル男雑誌。
イケているというのは、どういうことか?ここの価値観に大きな違いがうまれています。
学生時代に限り、優位な地位を得るにはイケていることです。
社会は逆ですが、モデル、流行のビジネスならイケているが最先端です。

真面目と不真面目、その価値観を持っている人の割り合いが昔に比べて
今の方が不真面目の価値観を持っている人が増えてきていると思います。
その中間がちょうどいいのでしょうけどw

一昔前の教室では、学級委員や勉強ができ面倒見がよく、正義感のある人が権力を握っていたでしょうが
今は、そうではありません。どっちかというと不真面目な人の方が教室における権力を握っていると
思われます。


235:実習生さん
11/10/14 13:35:00.58 p8YKukjD
僕は現役高校生で、国立大付属学校に通っていたものですが(付属高校がなかったんですが、、、)、
ゆとりゆとりと馬鹿にされるのが理解できないんですがどうなんでしょう?

教養とかマナーとかは地域的教育の崩壊からだとも思うのですが、、、

そして、一般の人が円周率が3だとか云々言っているのを聞くたびに、
よく知りもしないのに批判ばかりするなよと思うのです。

あと、塾に行かせなきゃけないという風潮も理解できないのですが。

236:実習生さん
11/10/15 21:18:41.34 rLfmV8o8
じゃあおじさんが答えてあげよう。

1.ゆとりゆとりと馬鹿にされるのはなぜか

 知恵と知識は程よいバランスが重要ですが、どちらが量的に大きいかと
いえば、知識なのです。知識に裏付けられているから知恵が生きるのです。
ゆとり世代は知識が足りません。だから年配の我々は、思いつきでしか
ものを言っていないことが、少し会話をすればよく分かるのです。
確かに思いつきでもいい意見を出す人はいます。でも社会から求められている
優秀な人材は、ある確率でよい意見を出す人はいらないのです。常に
良い意見をだすことを求められているのです。
 これはスポーツをするときに基礎体力が必要なことと似ていますね。

2.教養とかマナーとかは地域的教育の崩壊からか?

 地域的教育が崩壊していなかった時代に育った年寄りは、
教養とかマナーはあるでしょうか。ありませんね。常識のない年寄りは
たくさんいます。
 教養とかマナーは、教えられて身につくものです。また、これらは
生活にゆとりがないと身につきません。地域教育のせいではありません。
教える人がいなくなったことが問題なのでしょうね。年寄りもマナーを
教わらなければ、ただのDQNです。

3.円周率が3

 円周率が3というのは、それがゆとり教育の代表格だからです。
「イオンを教えなくなった」というよりも「円周率を3と教わるんだって」と
言ったほうがわかりやすいからです。
 なお、来年度の高等学校の数学からは「行列」という単元がなくなり、
またひとつ知識を深めて先人の知恵を知る機会を高校生が失うことになります。


237:実習生さん
11/10/15 21:18:52.30 rLfmV8o8

4.塾にいかせなきゃいけないか

 塾に行って効果があるのは、ある程度自分で勉強しようとする本能のような
ものがある生徒だけです。その他の生徒は、できるだけ努力をせずに試験で
点をとるためのテクニックを得るために塾や予備校に行っています。小手先の
技ならまだましで、数学のような科目に対しても、「(お前らはバカだから)すぐ
計算を間違えるから、暗記しろ」という方針で教育を受けます。物理は
「理解しようと思っても(お前らのようなバカには)無理だから、とにかくこう解け」
と習います。そして暗記部分の大きな化学や生物が好きになり、得意科目と
誤解して大学にいき、大きな挫折を味わいます。
 でも、入試という人生の分岐点に関しては、暗記をベースにした対策で点数は
少し上がります。でも限界があります。センター試験で言うと、だいたい700点
から750点までが限界です。だいたい、地方国立大学までが限界で、
首都大や大阪府大などはギリギリなレベルです。
 というわけで、自分で理解しようという生徒が、ちゃんと教えてくれる塾に
行けば、学習効果が上がります。が、勉強しない生徒に対しては、
塾に行っているという安心感しかありません。あとは親が塾に行かせている
ことで安心感を得ているんでしょうね。
 なお、上に書いたような中途半端な勉強をしている人が、今は塾の
先生をやっていることが多いので、塾に行くならまともなところに行って
くださいね。「センター試験 公式300」みたいなのを推奨している
塾に行くなんて馬鹿な事はしないようにしてください。

238:実習生さん
11/10/15 22:34:55.76 0CrZD7/f
高校生が2ちゃんに書き込んで良いのかどうか
は、さておき

面白いポイントを押さえているよ。


>よく知りもしないのに批判ばかりするなよと思うのです。

これについては、回答者の「迷答」ぶりがすごい。

>言ったほうがわかりやすいからです。

これは ある意味真実を示しているんだろうな。

高校生は「知らないのに批判するな」
迷答は「わかりやすいから」

ま、この程度を答えてしまう人間が
世の中には多いと言うことだろう。

世代論で、何かを言おうとする人間は
例外なく、バカといっても
正解ではないかと思えるよ。

高校生に劣る、「自称おじさん」か……

239:実習生さん
11/10/16 10:55:17.55 VwQknglR
【大学経営】「中堅層を担う良質な人材を送り出してみせます」--授業でABCの書き方教えると週刊誌に書かれた日本橋学館大学長 [10/14]
スレリンク(bizplus板)

【話題】 本物の“バカ田大学”が日本にあった! 「アルファベットの読み方」学ぶ日本橋学館大学
スレリンク(wildplus板)


240:実習生さん
11/10/16 11:37:48.29 w+vsPxAJ
>>238
自分の意見を明かさず、批判ばかり続ける佐高信みたいな奴だな。

241:実習生さん
11/10/16 16:24:02.78 U4VirDzY
詐欺未遂容疑:茶入れなど値札張り替え 中学教諭を逮捕

静岡県警浜松中央署は4日、浜松市西区入野町、
市立可美中学校教諭、大畑弘典容疑者(43)を詐欺未遂容疑で逮捕した。
容疑は同日午前10時50分ごろ、同市中区のリサイクルショップで約2万円相当の茶入れと香炉に、
約1万円の別の商品の値札を張り替えて買おうとしたとしている。

URLリンク(mainichi.jp)

242:実習生さん
11/10/16 20:21:58.06 kTRisffB
世代論で馬鹿にする人は、馬鹿と言えるかもしれんが、
世代論を馬鹿にする人も、馬鹿と言える。

世代の区切りでは、確実とはいえないが、傾向としてはつかめる。
その世代の傾向をつかんで、それを利用することが重要。

そして、わかりやすくインパクトがあるということも重要で、
わかりにくい説明ではまず興味すら持たれない。

わかりやすいもので説明し、さらに傾向をつかむことで、
少子化で苦しんでいた学習塾関連の企業は、なんとかしのぐことができた。
「塾に行かせなきゃけないという風潮」がなぜあるかと言えば、企業の戦略がうまくいったから。

今の時代、社会の傾向をつかむことができ、強くアピールし自分の方へ利益が回せる企業でないと生き残れない。
そして、そのような考えが出来ない人間は必要とされない。

243:実習生さん
11/10/16 21:09:03.63 dQj8nqfW
>>242
傾向を捉える必要があるかどうかだろうな。


そして
ちゃんとした人間の言動に
「インパクト」など無用だし
事実関係とは無関係な
「わかりやすい説明」など不要だ。

頭の悪い、人に載せられやすい人間だけが

しり馬に乗る。


もちろん、知っていて「利用する」人はいるだろう。
それはある意味、正しい。
だが、こんなところで
世代論で何かを言う人間は
例外なくバカと言っていい。

そういうことに過ぎないな

244:実習生さん
11/10/18 20:09:44.05 0yz8Yl8z
今の学校は「勉強より大事なものがある」「テストの点なんて無意味」ということをやたら強調し過ぎな気がする。
学校の勉強すら出来ないで大人社会でまともにやっていけるわけが無いだろ。

245:実習生さん
11/10/18 21:25:12.39 2ev38/N9
>>243
お前が思っている「ちゃんとした人間」ってそんなに多くないんだよ。
ほとんどの人は、情報をニュースや広告、人づてなどだけから取り込むだけで、
細部まで調べようとする人間はほんのわずか。

だから、そんな情報に利用され、塾にこどもを行かせる親が増えた。

ただし、こんなところで世代論を使ってバカにするような人間は、バカだといえるのはその通り。

何か思惑があってバカにするのと、単にバカにするのは、天と地の差がある。

246:実習生さん
11/10/18 21:48:13.92 2ev38/N9
>>244
ゆとり教育が始まる前の頃、
某宗教団体の幹部は高学歴だとか、
医者が患者を実験しているかのような手術をしたとか報道され、
勉強できるだけではだめだみたいなコメントをする人が増え、
そのような流れができていった。

その結果が、「勉強より大事なものがある」「テストの点なんて無意味」
という意見が正しいと思う人が増えてしまったのだろう。

247:実習生さん
11/10/18 22:31:49.63 FNuBPgc0
>>245
そうだな。

多くないのかも知れないな。


だが
ちゃんとしてないことをやれば
ちゃんとしたことをする人間から批判される。

それが当然だろ?

そして、「わからなくて当然」
ちゃんとしてる人なんて少ないからこのままでいい」
と開き直るのは人間として一番良くない態度だな?

だから、オマエがクズだってことを
理解すれば、それでよろしい。



248:実習生さん
11/10/19 12:04:29.45 1XZ4V0Uq
>>246
高校・大学の進学率が変わらないのに、

>「勉強より大事なものがある」「テストの点なんて無意味」
> という意見が正しいと思う人が増えてしまったのだろう。

なんで"増えてしまった"なんて嘘つくの?

249:実習生さん
11/10/19 21:51:58.39 KycHDLvT
>>247
>だが
>ちゃんとしてないことをやれば
>ちゃんとしたことをする人間から批判される。

>それが当然だろ?


本当にそう思う?

>そして、「わからなくて当然」
>ちゃんとしてる人なんて少ないからこのままでいい」
>と開き直るのは人間として一番良くない態度だな?

じゃあ君ならどうする?是非知りたいな。

250:実習生さん
11/10/19 21:55:25.28 KycHDLvT
ちなみに俺は>>242>>245を踏まえて
「所詮、ゆとりなんて何かの考えから来る一意見。
 世代として馬鹿にされようが優秀な人間は優秀なのだから、
 個人の力で勝負すればいい。世代論なんて気にする価値はない。
 むしろこんなことをいちいち気にするのは、図星つかれたからではと思う。」
という意見。
開き直りと言うなら開き直りで結構。
俺は俺で「ゆとり世代と馬鹿にされて怒るなんて馬鹿だなぁ。」って思うだけだから。

251:実習生さん
11/10/19 22:30:54.58 foLNGrFg
>>250
別に馬鹿な「意見」を踏まえようと踏まえまいと

こんなところで世代論を振りかざすのもバカだし
開き直る人間もバカ。

まだしも
「どんな理由であれ、自分を馬鹿にしようとすることに
 反発して怒る人」

は、普通だと思うけどね。



252:実習生さん
11/10/21 02:37:41.50 WcHitoOx
>>251
うん。わかった。わかった。

君とは意見が合わない。

でも、恐らく最終的な目標は遠からずであることを感じた。

253:実習生さん
11/10/22 23:59:41.95 eZb4g2DW
>>235
理解できないものは理解できなくていいです。
これは一種のブームと考えればいいのですが、叩かれる方からすれば理解できないものでしょう。
ゆとり世代を叩くことは、またはゆとり教育を批判することは、その対策のアピールとなり、教育界に恩恵をもたらしました。
しかし、現在では脱ゆとり教育が始まったため、ゆとり世代やゆとり教育を叩く価値がほとんどなくなりました。

こうして教育界からのネタの提供は減少し、個人個人がネタを寄せ集めることでしかブームを持続させられません。
だから、今では「脱ゆとり教育すごい→ゆとり世代は…」というネタばかりになっています。

いずれにせよブームは冷え込みつつあるため、あとはそれぞれがどのように盛り上げるかが勝負となります。
逆に言えば、盛り上げさせなければ、ゆとり世代が叩かれることが減るということです。
つまり、あなたは怒りを持っているかもしれませんが、気持ちを抑えてスルーし、
あわよくば、ネタをスルーさせる方向へ持っていくとよいでしょう。

254:実習生さん
11/10/25 21:43:47.30 W9Lf9UqK
あのなー
ゆとり教育で学力は低下してないんだよな実は
分数ができない大学生がゆとり教育の象徴みたいになってるけど、あれはゆとり教育の結果じゃなくて私大が増えすぎた結果分数ができなくても大学に行けるようになっただけ。
ゆとり教育がどうとか言ってる奴は完全にマスゴミの世論誘導に乗せられてるね。
次の学習指導要領改定でまた落ちこぼれが増えるぞ。
そして増えた落ちこぼれが勉強をあきらめ、学力低下が一層進む♪(´ε` )

255:実習生さん
11/10/25 21:50:51.58 LvN53qWR
学力に応じて、夏休みや冬休みなどの長期休みの長さを変えれば良いw
バカは、夏休みなしで
他の児童・生徒に9月の始業式時点で追いつけるように
しっかり補習

256:実習生さん
11/10/27 07:48:21.16 hry6esJV
理文ハイブリッド時代到来じゃけぇのう、
数学に力入れりゃあええんじゃ!!!

257:実習生さん
11/10/27 20:08:49.16 zz+Ahsi6
人口減っちゃった
人がいなきゃしょうがないよね

とにかく、人口増やして、教育も充実させないと・・・・・

258:実習生さん
11/10/29 09:26:11.23 i2gAvbS8
ゆとり教育というネーミングが悪い

これは、楽をさせる教育と勘違いされる

そのせいで、脱ゆとり教育は、きついことをさせる教育と勘違いされる

259:実習生さん
11/10/30 01:08:51.99 S4gFh/ve
ゆとり教育というが、本当のところどこまで内容が知られているのだろうか?
土日休みなんてものは、当時の政府が国家公務員を週休二日にしたため
地方公務員も自動的に週休二日になった。
そのため教科書を薄くすることになり、
今度はそれを口実に、教員数を大幅に削減した。

そして、脱つめこみ教育から脱却しようとした矢先、マスコミに批判され
教科書の厚さは元に戻っていった。

しかし、肝心の「教員は減ったまま」になったため、学校が手薄になり教育が崩壊していった。

この一連の流れが「ゆとり教育と呼ばれている現象」
本当の“ゆとり教育”は、機能する前に終了した。

残ったものは、「教員不足」と
TVでの煽りで生じた「通塾率の爆増」による家庭の教育コスト増大のみ


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