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抽選日 6月24日(木)
日 程 7月9日(金)開幕~7月23日(金)決勝戦
【〈福島大会見どころ〉聖光学院、4連覇へ投打充実】2010年06月15日
4連覇を狙う聖光学院が優勝候補の筆頭にいる。
昨夏の経験者は少ないが、130キロ台後半の直球と多彩な変化球を持つ芳賀、
無安打無得点試合を達成した遠藤昌、安定感を増した歳内の主戦級の3右腕を軸に、総合力でリード。
打線は、俊足の主将村島、根本を中心に春の県大会準決勝で20得点するなど、
長短打に巧みな走塁を絡めた機動力野球が持ち味だ。
追うのは東日大昌平と日大東北か。
東日大昌平は青木や笹川ら中軸に昨夏準優勝の経験者が残り、技巧派左腕の引地が成長してきた。
日大東北は大場、森、佐藤の継投で、春は聖光学院を終盤まで苦しめた。
悲願の初代表を目指す会津、力をつけてきた尚志、16年ぶりの優勝にかける双葉も侮れない。
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【聖光学院が初優勝 県勢17年ぶり 春季東北高校野球】2010年06月15日
第57回春季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催)は14日、
盛岡市の岩手県営野球場で決勝があり、聖光学院が6―3で仙台育英(宮城)を破り、初優勝を決めた。
県勢の優勝は、学法石川が優勝した第40回大会以来、17年ぶり。
聖光学院は7回、1死二、三塁から三瓶の右前安打で2点を勝ち越し。さらに星の左中間2点二塁打で加点し、試合を決めた。
エースの芳賀は9安打されたが、要所で直球を低めに集めてゴロに仕留め、完投した。
■秋の悔しさ、胸に打撃磨く
同点の7回1死。聖光学院の1番で主将の村島大輔は、内角の直球に食らいついた。詰まった打球は、右前に落ちた。
この後、盗塁で揺さぶり、勝ち越しの4点につなげた。
「速い直球に対応できるように、スイングスピードをあげる」。
冬場に取り組んできたことだ。
昨秋の東北大会2回戦、1点を追う9回2死三塁で外野フライに終わった。打席で、焦りがあった。
悔しさをバネに、平常心を失わないことを課題に、バットを振り込んだ。
春の選抜で優勝した興南の島袋洋奨投手など、全国の強豪校の投手のビデオを見ながら、自分の打席をイメージすることもした。
その成果が、7回の打席で実った。この日の5打数3安打を含め、今大会は4試合すべでて3安打を放った。
通算18打数12安打で打率は6割6分6厘だった。
「やり切ることの大切さを学んだ5日間だった。夏にむけ、もう一度気を引き締めたい」。
すがすがしい表情で話した。
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