09/11/22 22:53:31 efzOZm4r0
【社会】精神障害を持つ長男を殺害し、遺体を切断して海に捨てる…大阪の無職男に15年求刑
今年5月、精神障害を持つ長男(当時33歳)を殺害し、遺体を切断して海に捨てたとして、
殺人と死体損壊・遺棄罪に問われた大阪府八尾市、無職藤見秀喜被告(62)の裁判員裁判の
第3回公判(畑山靖裁判長)が19日、徳島地裁であった。
検察側は「長男の精神障害に悩んだことで事件を正当化することはできない」として
懲役15年を求刑。弁護側は「長男から暴力をふるわれるなどし、追い詰められていた」
として同5年を主張し、結審した。
長男は昨年5月に強制わいせつ致傷事件を起こし、今年2月、大阪地裁から
「責任能力あり」と認定されて有罪判決を受け、執行猶予中だった。
この日の公判には、弁護側証人として精神科医が出廷。法に触れた精神障害者を治療し、
更生させる制度が全国的に不十分な実情を訴えた。また、藤見被告は最終陳述で、
「たくさんの方に迷惑をかけ、おわびします」と頭を下げ、「このような事件が
二度と起きないよう、悩みに答えてくれる専門家がいる窓口を作ってもらいたい」と述べた。
これに先立ち、畑山裁判長は、検察側が証拠請求していた遺体の胴体部分の写真1枚に
ついて、不採用を決定。「裁判員の精神的負担や遺族への配慮の必要も考えた。
最終的に裁判官3人の合意で決めた」と理由を説明した。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/11/20[00:49:46] +*+*
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ナイチャーってこんなキチガイしかいないの?