09/09/20 12:31:22 DeBGeLf/0
>地図見る限り阿寒横断道路に注釈があるくらいで急勾配はなさそう
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どうでよさそうな投稿だが、鵜呑みにした旅行者が不幸に遭うのは捨て置けないので書いておく。
結論から言うと、おもいっきり急勾配だ。足寄から阿寒湖を通って弟子屈へ向かう道の場合、
阿寒湖畔の温泉街から双丘台までの17km区間にて標高差で、300mほどを登るのに対して、
双丘台から弟子屈方面へ向かう道の最初の7km区間では、350mを一気に下るクネクネ道。
ヘアピンや複合コーナーもあるので大雑把に表現すると、
50箇所以上の連続した下り急コーナーを振り回して走る感じで、その間、息抜きできる直線は皆無に近い。
コーナーといってもただハンドルを切るのと違って握りを掴み替えて切り増しするほどのアールのきつさ。
あと、カレンダー上で青い日(土曜)と赤い日(日祝)や大型連休の赤と赤に挟まれた黒い日(平日)だと、
冬の凍結路期間を除くと、阿寒湖から弟子屈の間で昼間に交通取締りを現認した確率は50~70%(冬は0%)くらい。
もちろん、これは自身で自走した中で自分の目で見た経験に過ぎない中での話なので、
ファミリードライブ(誰かの運転に同乗)情報でもなければ、ネタの受売りでもなければ夢や妄想でもない。
何故に遠回しに■■がいるとか、いないとか、と書かないのは、ここを見て、そこへ行く●●さんがいるからだ。
手練れた係官が移動した際にマル秘ポイントの引継ぎがされる場合と、そうでない場合があるからだ。
そして、弟子屈から急勾配を登るのと違って反対向きのルートは単純なエンジンパワーよりも
ブレーキの制動力性能への依存度が高い。MTと違って、ATやCVTならなおのことそうなる。
単純にパワーがあっても車体がデカくて重ければアップやダウンの連続コーナーでは独活の大木と化す。
要はエンジンパワーでなくて、0~400mを16秒未満で走って、短く止まれるスペックなら小さい車ほど有利になる。
今年のSWのような連休だと弟子屈への下り道は四人乗車の1000cc車もスーパーカーも大差ないペースで走るだろう。
自治厨ことバカリンダンガーさん、STINKな長文でソーリー ← すんまへんね、こういうリクエストなもので…。