09/09/15 01:39:46 GA82F02m0
ドアをあけた私の目に飛び込んで来たのは、なんと、隆々とそそり立つ彼のペニスだったのです。
彼は、オナニーの真っ最中だったのです。
私は動転しながら、「ごっ、ごめんなさいっ!」と言って、慌ててドアを閉めました。
居間に戻ってからもまだ胸がドキドキして止みませんでした。
「どうしよう…?」ノックをしなかった私が悪いのです。
この年頃の男の子なら、オナニーぐらいしていて当たり前なのに…。
受験前の彼にショックを与えてしまったに違いない自分の行為が申し訳なくて仕方ありませんでした。
でも、クヨクヨしているより、この後どうするべきかの方が大事だと気を取り直しました。
自分の中での結論としては、そのことに触れないように触れないようにするよりは、ノックしなかったことをはっきり謝って、
「誰だってしていることだから」と明るく笑い飛ばしてしまった方がいいんじゃないかということになりました。
意を決した私は、冷たくなった紅茶をもう一度入れなおして、ノックをして彼の居る部屋に入って行きました。